株式会社ハイ・スタンダード（東証一部上場カーブスホールディングスグループ）

■設立背景：「気軽で楽しい、女性だけの30分フィットネス」のコンセプトを持ち、女性のキレイと健康を応援するフィットネスクラブ「カーブス」。ＦＣ事業を担うカーブスジャパンと共にカーブス事業の成長を支えているのが同社です。
■事業概要：
・会員数75万人以上、2014年から10年連続フィットネス部門顧客満足度1位（公益財団法人日本生産性本部サービス産業生産性協議会／2022年度JCSI調査）の女性専用健康体操教室「カーブス」の店舗経営
・北海道・東京・千葉・埼玉で、全77店舗を運営
・「株式会社カーブスホールディングス（東証プライム上場）」の子会社であり、カーブスチェーン本部（株式会社カーブスジャパン）の姉妹会社
■カーブスとは：カーブスはアメリカ生まれ、欧米を中心に世界約1万店舗、430万人以上の女性が通っている信頼のブランドです。世界一のフィットネスチェーンとしてギネスブックにも登録されています。新しい有酸素運動～カーブスワークアウト～を世界中に広めることで女性のキレイと健康を応援しています。日本では2005年夏に1号店オープン、2020年1月には全国に2000店舗オープンを実現しました。
■カーブス登場前の米国と同様の日本市場：日本のフィットネス市場は、1990年代の前半で成長がストップしており、ここ最近は3000億円前後の低成長で、完全に成熟しています。現在の日本は米国でカーブスが登場する前とほぼ同じ状況にあり、米国カーブス成功と同様に日本でもマーケット拡大が十分に見込める状況となっています。
■潜在ニーズの高い顧客層「プライム・エイジ」：「プライム・エイジ」とは、「団塊の世代」を中心とした「新中高年層」の方々を指します。「プライム」とは「最高の」とか「最上の」という意味ですが、いくつになっても若々しく、精神的にも物質的にも豊かな人生を楽しみたいという方に、カーブスジャパンでは、そのとき、そのときを最高の人生として過ごしていただくお手伝いをしたいと思っています。 この世代の女性は個人消費の意志決定の80％以上を握っていると言われています。たとえば、家や車、大型家電などの購入の際に、夫より妻のほうが最終的な意志決定権を握っているのではないでしょうか？カーブスジャパンでは、プライム・エイジの女性マーケットを大きな成長のキーワードとして考えています。