株式会社ＦＭＩＣ　Ｒ＆Ｄ

【東京】研究職（確率論的リスク評価）◇宇宙航空・原子力関連／実務未経験可◎／ポスドク可◎

---

～物理・数学・情報学部出身者歓迎◎／JAXAや原子力規制庁をはじめとした、主に国立の研究機関から研究・実験開発及び数値解析業務／国のプロジェクトに携わる～

■業務概要
原子力発電所の安全性を客観的かつ定量的に評価する「確率論的リスク評価（PRA）」に関する一連の業務をお任せします。
PRAは、プラントに潜むあらゆるリスクシナリオを想定し、その発生確率と影響度を数学的・物理的なアプローチで算出する極めて専門性の高い分野です。

■職務詳細：
・原子力プラントのリスク評価に必要なデータ（設計、運転実績、故障データ等）の収集・分析
・リスクシナリオの洗い出しと、イベントツリー・フォールトツリー等を用いたモデルの構築
・構築したモデルに基づく、各種リスクの発生確率および影響度の定量的な評価
・評価結果の報告書作成およびクライアント（原子力規制庁、電力会社等）への提言

■組織構成：
会社全体で35名
∟研究者は20~30代半ばまでが多く若手が中心です。

■入社後について：
週1回程でオンラインの勉強会をベテランの社員が講師として実施しております。
これまでの勉強会資料も閲覧可能ですので、実務未経験の方でもキャッチアップ可能ですし、入社後も様々なことを学ぶことができます。

■勤務地：
・東京都内の各研究機関もしくは本社、当社 吉祥寺オフィス
※東京都内の研究機関についてはJAXA調布航空宇宙センターなど配属後の研究先によります。

■やりがい
分析・評価結果は、クライアントである原子力規制庁や電力会社に提出され、国の安全基準やプラントの具体的な安全対策に直接反映されます。
自らの仕事が、日本のエネルギーインフラの安全性向上に直結するという、大きな責任とやりがいを感じられるポジションです。

■募集背景
当社は、原子力の安全性を科学的アプローチで追求するリスク評価の専門家集団です。
原子力発電において、その安全性を客観的かつ定量的に評価する「確率論的リスク評価（PRA）」を主軸事業としています。

東日本大震災以降、原子力に対する安全基準は世界で最も厳しいレベルへと引き上げられました。
この社会的要請の高まりに応えより高度で精緻なリスク評価を実現するため、新たな仲間を募集します。

変更の範囲：会社の定める業務

＜最終学歴＞大学院、大学卒以上

---

＜応募資格/応募条件＞
■必須条件：
・工学系、理学系、情報科学系の各学部卒業の方
・工学系、理学系、情報科学系の修士又は博士課程修了の方
■歓迎条件：
・C++、Fortran、Python等のプログラム開発経験者
■求める人物像：
・当社では大手研究機関と連携しながら、内部外部問わず、チームで研究を行っています。研究に没頭する時間が多いこともありますが、最低限の報連相ができる方を求めます。
・最先端の技術の研究、解析を行う業務が多いため、学ぶことに前向きで向上心のある方

＜勤務地詳細＞
本社
住所：東京都武蔵野市境南町2-7-13-105
受動喫煙対策：屋内全面禁煙
変更の範囲：会社の定める事業所

---

＜勤務地補足＞
■東京都内の各研究機関もしくは本社、当社　吉祥寺オフィス
■車通勤の可否：否
■リモートワークの有無：仕事内容による

＜転勤＞
無

＜在宅勤務・リモートワーク＞
相談可

＜オンライン面接＞
可

＜労働時間区分＞
専門業務型裁量労働制
みなし労働時間/日：8時間00分
休憩時間：60分（12:00～13:00）
時間外労働有無：無

＜標準的な勤務時間帯＞
9:00～18:00
＜その他就業時間補足＞
※お客様に合わせるので上記限りではない■残業時間：約20時間（1ヶ月間）

正社員

---

＜雇用形態補足＞
期間の定め：無

＜試用期間＞
6ヶ月
試用期間中の労働条件：本採用と同様

通勤手当、健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険

＜各手当・制度補足＞
通勤手当：上限5万円（月額）
社会保険：社会保険完備

＜定年＞
65歳
再雇用制度有（70歳）

＜教育制度・資格補助補足＞
上長からのOJTなど

完全週休2日制（休日は土日祝日）
年間有給休暇5日～10日（下限日数は、入社直後の付与日数となります）
年間休日日数125日

■初年度有給休暇：10日（入社後5日、半年後5日）
■年末年始