三井不動産リアルティ株式会社

■概要：
（1）不動産仲介事業：個人向け不動産仲介サービス「三井のリハウス」、富裕層・資産家向けコンサルティングサービス「リアルプラン」、住まいに関するサポートサービス、法人向け不動産仲介サービス、外国人向け不動産仲介サービス
（2）駐車場事業：駐車場・駐輪場による土地有効活用を実現する「三井のリパーク」

■詳細：
（1）個人向け不動産仲介サービス「三井のリハウス」：「住みかえ」という新しい発想を広げた「三井のリハウス」は、現在、安心と信頼、家族の幸せな住みかえを実現するキワードとして広く社会に浸透するに至りました。人の暮らし方や、住むことへの価値観が大きく変化している今、人と不動産の関係もまた、これまでになく多様に広がっています。「三井のリハウス」はこの多様化したニーズや思いにこたえてゆける企業へと進化を続けています。
（2）富裕層、資産家向けコンサルティングサービス「リアルプラン」：都心部における不動産の売却・購入や資産活用を考えている方に、安心と信頼のコンサルティングで応える資産形成のパーソナルアドバイザーとして、1985年に誕生以来、あらゆるケースで培ったノウハウを活かし、不動産の売買はもちろん、相続対策や税務対策、土地有効活用、事業用不動産の取り扱いなど、様々な相談に対応しています。
（3）住まいに関するサポートサービス：住みかえに伴う、引越し、リフォーム、ハウスクリーニング、アフターサービス、保険代行まで、買い手と売り手の双方がスムーズに住みかえできるように、多彩なサポートメニューを用意しています。

■同社の特徴：
同社は、1969年に三井不動産が供給する住宅を販売する会社「三井不動産販売」として発足しました。2006年に新築住宅販売事業を分割し、以降、不動産仲介事業および駐車場事業を主力事業として展開してきました。この度、さらなる不動産仲介事業の拡大を目的として2012年4月に100％出資のリハウス事業子会社5社と合併統合しました。これを機に、あわせて商号を「三井不動産リアルティ株式会社」に変更し、従業員数、店舗数、売上高日本最大級の会社として新たにスタートすることになりました。
「不動産仲介事業」では、業界トップの取引件数を誇り、その営業範囲は、外国人向け不動産仲介として広く東アジア、米国、ヨーロッパへと拡大しています。