ソニーフィナンシャルグループ株式会社

■事業内容：
生命保険会社・損害保険会社・銀行・その他の保険業法および銀行法の規定により子会社とした会社の経営管理、およびそれに附帯する業務を行っています。

■ソニーフィナンシャルグループの特徴：
ソニーフィナンシャルグループとは、金融持株会社である同社と、その傘下のソニー生命保険株式会社、ソニー損害保険株式会社、ソニー銀行株式会社などから構成される総合金融サービスグループです。グループ中核3事業（生命保険・損害保険・銀行）は、それぞれ独自性のあるビジネスモデルを構築し、着実に業容を拡大してきました。
（1）ソニー生命…ソニー生命は創業以来、ライフプランナーのコンサルティングに基づくオーダーメイドの生命保険商品の設計・販売と、充実したコンサルティングフォローにより、業容を拡大しています。死亡保障マーケットが縮小傾向にある中でも、収益性の高い死亡保障を中心に保険商品の販売を伸ばし、保有契約高は業界第6位のポジションです（2016年3月末実績）。
（2）ソニー損保…ソニー損保は、ダイレクトビジネスモデルの特長を活かし、合理的な保険料で高品質なサービスを提供しながら、高い収益性を確保しています。自動車保険は、自動車保険の市場においてトップシェアを維持しており、元受正味保険料ベースで、13年間連続でリーディング・ポジションを堅持しています（自動車保険を主にダイレクト販売している損害保険会社の2014年度までの自動車保険元受正味保険料より、ソニー損保調べ）。
（3）ソニー銀行…ソニー銀行は、インターネット銀行として、個人の顧客を対象に利便性と質の高い商品・サービスを提供しています。また、ソニー銀行は報道機関が実施する顧客満足度調査においても、高い評価を獲得しています。国内インターネット専業銀行における預金残高シェアは第3位となり、外貨預金残高シェアは、国内銀行全体の7％（2016年3月現在）を占め、メガバンクに次ぐ規模です。また、住宅ローンを中心とした貸出金残高は着実に増加しています。

■ビジョン：
心豊かに暮らせる社会を目指し、人に寄り添う力とテクノロジーの力で、一人ひとりの安心と夢を支える金融グループになる