エルリングクリンガー・マルサン株式会社

<<トラック向けガスケットシステムの国内トップシェアの自動車部品メーカー、水素エンジン、燃料電池などへの新規分野への参入>>

【事業内容】
■当社はドイツに本社を持つElringKigerの日本における拠点として、シリンダヘッドガスケット、特殊ガスケット、樹脂製軽量パーツ、シールドシステム、トランスミッションコントロールユニットなど、内燃機関に関わる多種製品を60年以上開発製造販売しています。
■近年ではエルリングクリンガーグループとして、既存技術であるシール技術、軽量化技術、遮音・保温技術、精密プレス技術等を用い、水素エンジン、燃料電池、EDU関連部品、バッテリー関連部品、車体関連の軽量化部品等の開発を行い、自動車産業に加え、異業種への参入を行っています。
■2030年を第一ステップ目標年次として会社ビジョンを具体的に定め、グループ役員、多国籍のメンバーを交えたタスクフォースを14チーム立ち上げ、グローバル活動を実施しております。
■将来市場開拓戦略として、北米、欧州、中国に続く、第四市場を見込み、2012年にインドネシア、2013年にタイに現地法人を立ち上げ、2006年よりインド現地メーカーとの取引及び中近東への輸出等、確実に地盤づくりをしており、一つの国ではなくある一定の領域に市場設定する様に企画しております。

【会社特徴】
■2008年にドイツのElringKlinger社と50対50の株式割合で資本提携して現在の会社となりました。現時点では、日本、タイ、インドネシアは日本拠点の連結対象として運営及び管理を行っております。
■T＆Dに力を入れております。全部署に平等に学習機会を提供しており、事例として製造部の方々も含め全社員の35％は英語学習に励んでおります。
■産官学等の活動を新技術、新市場に向けて実施しており、弊社グループ海外の方も巻き込んだ活動としています。またグループ独自のマネージメントキャリア形成プログラムもあり、国籍を問わず候補者を選出しています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
■海外国籍の方々にもお勤め頂ける様、努めております。現在は、中国、ベトナム、ミャンマーの方が30名程就業頂いております。（2023年7月時点　開発部、製造部 / 所属）