株式会社 クロップス

【概要】
1989年に日本移動通信株式会社（現KDDI株式会社）の一次代理店として発足しました。以来、綿密なエリアマーケティングに基づき、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県、東京都を中心に積極的な出店活動を展開。現在では、auStyle及びUQスポットを78店舗所有し、東海エリアでは最大級のauネットワークを築いています。
【経営戦略】
安定した収益を移動体通信事業により確保しながら、大手企業とのアライアンス・Ｍ&Ａにより成長し今日に至ります。健全な大手企業と強固なアライアンスを組み、大企業の強みと中小企業の強みを融合してさらなる成長・進化を目指します。
【関連会社】
クロップスグループは、現在株式会社クロップスが営む移動体通信事業を基幹事業として、人材派遣事業を営む株式会社クロップス・クルー、ビルメンテナンス事業を営むいすゞビルメンテナンス株式会社、飲食店舗賃貸事業を営む株式会社テンポイノベーション、文具包装資材、オーガニック化粧品卸事業等を営む株式会社ハピラ、東南アジア圏でBPO事業を営むINNOVARE HOLDINGS PTE.LTDの6つの事業分野で進化を目指しています。
【事業特徴】
au商品を専売とする「auStyle」を愛知県、三重県、岐阜県、静岡県、東京都、埼玉県の合計63店舗を展開しています。また「UQスポット」を愛知県、三重県、岐阜県、東京都、埼玉県の合計18店舗を運営しています。東海圏におけるauStyle展開は地域密着型の出店戦略に基づき、この地域トップクラスのauネットワークを構築し、当社の店舗は全て直営店で綿密なエリアマーケティングを行っています。携帯電話の契約件数が1億件に達したことにより、これまでのように新規販売需要を中心とした急成長は期待できないと予測しています。しかし、当社は約30万件のお客様を保有しており、これら既存のお客様を主体としたアフターマーケット（機種変更・料金プランの変更・修理等）が、将来の成長を確保する基盤であると考えています。当社の強みはクロップスとしての統一したブランド観を踏まえた上で、各店舗が独自のキャンペーンやディスプレイを展開して“個性”を発揮し差別化を図っていること。東海エリアのauStyleにおいて店舗数・売上高のトップシェアに位置し、2022年には東証一部からスタンダード市場へ移行しました