京阪電鉄不動産株式会社

■事業内容：
（1）マンション・戸建等の開発と建設、売買仲介
（2）住宅のリフォーム及び家具・室内外装飾用品などの販売
（3）その他前各号に関連する事業
■同社が提供する3つの価値：
同社は、京阪グループの経営理念「人の暮らしに夢と希望と信頼のネットワークを築いて、快適な生活環境を創造し、社会に貢献します。」の実現に向け、顧客に提供する「3つの価値」を定めています。
・安心安全…信頼される高品質の住宅を提供します。
・暮らしやすさ（過ごしやすさ）…素敵な住環境を提供します。
・心の豊かさ…心のこもったサービスを提供します。
■沿革：
開業より100年以上、歴史ある京阪電気鉄道は、大阪から京都・滋賀の歴史ある街と街を結びながら、さまざまな事業を展開してきました。同社は、この歴史とその全ての優位性を引き継ぎ、2000（平成12）年に京阪電鉄の不動産販売部門が分離して設立。さらなる飛躍を目指して、鉄道事業を中心としたグループ力と沿線を結ぶ強固なネットワークで、大規模住宅地の総合開発に注力しています。京阪グループの住宅開発の歴史は古く、京阪電気鉄道が1928（昭和3）年に大阪府寝屋川市香里において、土地を造成し販売したのがはじまりです。以来、郊外住宅地の形成に力を注ぎ、戦後は京阪沿線を中心に年々その事業エリアを拡大し、大規模な住宅開発を展開してきました。なかでも、「くずはローズタウン」「びわ湖ローズタウン」「京阪東御蔵山」「京阪東ローズタウン」はその集大成といえます。最近では、京阪沿線はもとより、沿線外においてもオリジナルブランドによる数々のマンション、戸建分譲を手がけるなど、積極的な事業展開を行うことにより成長を続けています。特に首都圏では、関西エリアで培ったノウハウと創造性を生かし、2003年の首都圏のマンション開発開始以来、着実に供給戸数を増やしています。