Daifuku Airport Technologies Japan 株式会社

同社は物流システム業界(マテリアルハンドリング)においてグローバルNo.1、東証一部上場メーカーの株式会社ダイフクのグループ会社として空港向け搬送機器の運用やメンテナンスを行っています。
■事業内容：
空港向け搬送機器システムのオペレーションとメンテナンス
取り扱い商品：自動手荷物チェックイン機、手荷物搬送システム、デジタルシステム、セキュリティシステム等
■事業展開
ダイフクグループは空港向け搬送機器・システムはシェアを持つ世界の4大企業の1つでアメリカでは1/3のシェアを持っています。
世界の自動化の流れを受け近年は日本でもニーズが高まっており、千歳空港、羽田空港と導入され、その機器の運用やメンテナンスのために同社が日本法人とし設立されました。
今後関西空港への導入も決まっており、日本の空港を支える重要な役割を担っています。
～株式会社ダイフクについて～
1937年に創業し、以来80年以上に渡り、モノを動かす“マテリアルハンドリング（マテハン）”に携わってきました。世界規模での納入実績を数多く持ち、豊富な経験とノウハウ、そして高度な技術を活用し、クライアントに新しい価値を創り出す物流ソリューションを提案しています。世界23ヵ国に拠点を展開。海外売上高比率は72％。国内外50社を超えるグループ企業と共に、物流の未来を創造しています。
(1)イントラロジスティクス事業部：あらゆる業界や物流センターで使われている搬送・保管システム。自動倉庫のグローバルでのシェアは20％となっています。
(2)クリーンルーム事業部：半導体や液晶を生産するクリーンルーム用の搬送・保管システムを開発。半導体領域でのシェアは56％、液晶ディスプレイでのシェアは54％となっています。
(3)オートモーティブ事業部：自動車向け搬送システム。国内シェア50％、グローバルシェア20％となっています。
(4)エアポート事業部：空港向け搬送システム。世界500以上の空港に導入をされています。
(5)オートウォッシュ事業部：コンベヤ技術を応用した連続洗車機、節水、静音タイプの門型洗車機等の製造・販売を行っています。日本でのシェア34％、韓国でのシェア40％となっています。