ブルネロクチネリジャパン株式会社

■事業内容
世界を魅了するブランド『ブルネロ クチネリ』が設立されたのは1978年。 イタリアにおいて、ブルネロ・クチネリ氏が自身の名を冠し、立ち上げたブランドです。 もともとはレディースのカラーカシミアニットブランドとしてスタートしましたが 現在ではメンズ、レディースともにシャツ、パンツ、アウターからバッグ、シューズ、アクセサリーなどフルラインナップで展開されています。『メイド・イン・イタリー』にこだわった、質の高さや着心地、洗練されたデザインは、世界中のファンに愛されています。
日本法人となるブルネロ クチネリ ジャパンは、2014年9月に営業をスタートしました。
■ブルネロ・クチネリ氏について
1953年生まれ。イタリア、ウンブリア州カステルリゴーネ出身。1978年、カラーカシミア・ニット製品を主軸とした「ブルネロ クチネリ」を設立。1982年、妻の故郷であるウンブリア州ソロメオ村に移り住む。14世紀に建てられた古城を購入して修復し、1985年、本社を移転。村の建物などの修復を行い、企業としての経済活動とともに、地域の再生に取り組む。2013年には職人の技術を継承するため「ソロメオ職人学校（School of Crafts）」を開校。

「人間としての尊厳を保つこと」をポリシーに、「人間主義的経営」をさまざまなかたちで実践する。中世の面影を残すソロメオ村には劇場、図書館・公園などがつくられ、自然の豊かさとともに働き、人間性の向上を図ることのできる職場環境も実践している。クチネリ氏は、ソロメオ村を本拠地にビジネス展開し続け森羅万象との調和を実践する起業家としても知られている。