株式会社ケイ・エフ・ケイ小川

■事業内容：
・金属部品の切削加工（量産工場）
　旋盤機、マシニングセンターを使用して、自動二輪、四輪ミッションギア、減速機部品の加工を行っています。
・セラミック部品の切削加工
　マシニングセンターにて、半導体製造装置に使用される部品の加工を行っています。
・第三工場を建築(2023年4月完成)し、グループ会社である株式会社ケイ・エフ・ケイ(八代)を含め、セラミック製品加工を集約、増強しています。又、これにより、工場スペースが確保でき、新たな事業取込みを行っていく予定です。
■同社の特徴：
（１）同社は二輪車・四輪車用部品の製造・販売や治工具製造、金属部品加工を手がける企業です。創業は1984年設立の九州古橋工機株式会社にまで遡り、同小川工場として創業開始したことがきっかけです。その後1991年に名称を「株式会社ケイ・エフ・ケイ」に改称し、1997年には、株式会社ケイ・エフ・ケイの小川工場を分離し、「株式会社ケイ・エフ・ケイ小川」が設立されました。
（２）同社は顧客要望に応えるべく、加工は勿論のこと、入荷から出荷に至るまですべての工程にて業界No.1を目指して日々の生産活動に取り組んできました。これまでも、そしてこれからも量産工場のモデルラインとして、また従来の量産工場としての概念に囚われない独創的なアイディアで進化し続ける工場を目指すことで、品質・コスト・納期において、要望以上のものを提供していきます。
■今後の展開
これまでの二輪車・四輪車向け部品製造・加工で培った技術を活かし、異業界への参入を本格化させる第2創造期として異業界への参入を本格化しています。また厳しい品質を求められる二輪車・四輪車業界で培った技術と社内蓄積も進み、超多品種少量生産体制も整備しました。これまでの経験を活かし、率先性を持って活動できる方を求めています。