株式会社熊本日日新聞社

■事業内容：
熊本日日新聞社は、1942年創刊の地方紙で、熊本県内の新聞購読世帯の7割超を占める高い信頼性を誇る新聞社です。

主な事業は以下の通りです。
■新聞発行事業：本社のほか、県内21か所の支社・総支局を拠点とする地域密着型の報道を展開し、水俣病やハンセン病、熊本地震など社会的影響の大きいテーマも多面的に報道。新聞協会賞などの受賞歴もあり。
■デジタル事業：電子版を強化。LINEを活用した「SNSこちら編集局」など、読者との双方向コミュニケーションを重視。
■広告・イベント事業：紙面広告に加え、WEB広告や地域イベント（eスポーツ大会など）を通じて企業や自治体、各種団体などの課題解決を支援。
■地域創成事業：自治体と連携し、観光PRや移住促進など地域課題の解決に取り組む。
■コワーキングスペース運営：「びぷれすイノベーションスタジオ」やビジネス支援施設「XOSS　POINT（クロスポイント）」を運営し、地域ビジネスやスタートアップ企業の交流拠点を提供。

これらの事業を通じて、新聞社の枠を超えた「地域課題解決型ビジネスモデル」を構築しています。

■ビジョン：
熊本日日新聞社のビジョンは、「地域課題の解決を通じて、熊本の未来を創る」ことです。
設立背景：1942年に創刊され、地域密着型の報道を通じて熊本県民と共に歩んできた歴史があります。
行動規範：「考えよ、挑戦せよ」に象徴されるように、社員一人ひとりが地域課題と真剣に向き合い、挑戦を続ける姿勢を重視しています。
社長メッセージ：紙からデジタルへとフィールドを広げました。電子メディアの新たな可能性に挑戦し、熊本で豊かに暮らしていくためのコンテンツを届け、地域の発展に貢献します。

■特徴：
マーケット環境：熊本県内で圧倒的なシェアを持ち、地域住民にとって最も身近なメディアとして機能。
製品・サービスの優位性：地域密着型の取材網により、行政・事件・文化・スポーツなど幅広い分野をカバー。
デジタル対応力：電子版やSNS活用、スマホ広告など、時代に即した情報発信力を強化。
教育・福利厚生：社員の挑戦を支える行動規範と、フレックスタイム制（一部職種、コアタイムなし）で柔軟な働き方を推進。