法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」もしくは
個人向け名刺管理アプリ「Eight」の企画から開発、運用までを担当していただきます。
開発フェーズではアイデアレベルの機能の実現案を検討し、
ユーザー体験の設計からアーキテクチャやデータベースの設計、必要な全ての実装。
リリース後には開発したプロダクトの利用率の監視から改善の提案まで、
サービスを成長させるために必要な作業を全て行っていただきます。
また、名刺データの処理部分については双方共通化しており、
両サービスの名刺データ処理のためのAPI、バッチ処理、管理ツールの開発などを担当していただく場合もあります。
Slerやソフトハウスでの開発のようにお客様の要望を仕様通りに実装していくのではなく、
「Sansan」「Eight」の質をさらに向上させるために、
“付加価値として何をどのように改善するのか”、“どのような新機能を付けて行くべきか”など、
自らKPIを設定しながら検証し、ひとつのサービスをつくりあげていきます。
また、現在は名刺管理サービスを提供していますが、「Eight」はビジネスSNSへ、
「Sansan」はビジネスシーンにおいてなくてはならないプラットフォームへと進化していきます。
“名刺管理”はあくまでビジネスシーンでの繋がりを可視化するための序章です。
【配属先について】
当社では、企業向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」と、
個人向け名刺管理アプリ「Eight」の2つのクラウド名刺管理サービスの企画・開発を行っており、
どちらかのサービスの開発チームに配属を予定しています。
【開発体制について】
当社が提供するサービスはすべて自社内において開発を行っています。
各部署で20-25名と少数精鋭で構成されているため、担当する業務は多岐に渡りますが、
エンジニア一人ひとりが「考えてつくったもの」が、そのまま製品として提供できる醍醐味があります。
【「Sansan」「Eight」の開発に終わりはありません】
現在、大小合わせて10本以上のプロジェクトが同時に動いている状況です。
プロジェクトの規模は数週間で終わるものから、数年かかる大がかりなものまで実に様々。
ユーザーから寄せられる意見をもとにして小さな不具合の改善や、
UI・UXの抜本的改修、国外へのサービス展開に向けてのローカライズ、
高負荷に対応するためのインフラ整備など、多くの課題が存在します。
また、「Sansan」「Eight」はある程度完成されたサービスだと思われがちですが、
私たちが本来やりたいことに対しては、実は1割程度しか着手できていません。
世界を視野に入れた挑戦は、まだ始まったばかりなのです。
【主な開発環境】
言語: C#, Ruby , Objective-C, Swift, Java
開発環境: VisualStudio + Resharper
フレームワーク: ASP.NET MVC,Ruby on Rails,Sinatra
DB: PostgreSQL, Redis,MySQL,Spider for MySQL
OS: Windows Server, Linux,Mac
リポジトリ: Git, GitHub
その他環境:Amazon Web Services: EC2, S3, RDS, SWF,
DynamoDB, CloudSearch, Redshift,Android Studio, Eclipse等