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営業、販売・サービス職の転職・キャリアアップQ&A

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営業

Q営業実績を職務経歴書にまとめる際、どう書くのが効果的?

現在転職に向けて職務経歴書を作成していますが、自分の強みをどう表現し、どうまとめれば効果的なのか、悩んでいます。採用担当者に評価してもらえるアピール方法を教えてください。

(男性/34歳/IT関連会社営業)

A「実績数値」「営業プロセス」「ポータブルスキル」でまとめましょう。

大まかに分けて3つのアピール法があります。1つ目は「実績数値のアピール」。目標達成率や社内で何人中何位だったなど、分かりやすい数字を提示し、それを実現するためにどんな工夫をしてきたか、人とは違う取り組み方などがあれば付け加えます。これについては、過去3年分は知りたいという企業が多いです。

2つ目は「営業プロセスごとのアピール」です。顧客へのアプローチをはじめ、アポイント、準備、商談、クロージング、契約、その後のフォローなど、プロセスごとの動きを整理し、工夫したポイントを述べることで、どんな営業スタイルで実績を挙げてきたのか具体的にイメージしやすくなります。

3つ目は提案力や折衝能力など、環境が変わっても通用する「ポータブルスキル」です。営業として「コミュニケーション能力の高さ」をアピールする方が多いのですが、人によって受け取り方が違うため、具体的に何に長けているかをアピールしましょう。例えば「相手の話を聞いてニーズを引き出すのが得意」「分かりやすい資料を作るのが得意」など、もう少し噛み砕いて説明すると効果的です。

「ポータブルスキル」は、客観的に分析するのが少し難しいかもしれません。キャリアアドバイザーは個々の転職希望者の強みを一緒に分析することができますし、必要に応じて応募書類の添削なども行っています。もし現状のアピールが「弱い」と感じている場合は、私たちキャリアアドバイザーまでお気軽にご相談ください。

回答キャリアアドバイザー

綿引 亜衣

得意分野 : 【機械・電機・商社】

2006年にインテリジェンス(現パーソルキャリア)に入社後、中部エリアで4年半、東京本社で2年間、広告、不動産、消費財、通販業界の法人営業としての経験を積んできました。これらの経験をもとに、企業人事の意図を汲み取ったご提案を強みとしながら、現在は主に製造業、商社に在籍する営業職の方々の転職支援を担当。dodaキャリアアドバイザーとして、幅広い業界の方々をサポートしています。

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