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Woman Career

自分らしいキャリア」を真剣に考える Woman's Career Meeting Report 第14回 国際女性デー特別記念 ~いつも頑張っている働く女性に贈る~ 本当になりたいキャリアと向き合うひととき 自分らしいキャリア」を真剣に考える Woman's Career Meeting Report 第14回 国際女性デー特別記念 ~いつも頑張っている働く女性に贈る~ 本当になりたいキャリアと向き合うひととき

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掲載日:2018年3月26日

第14回 2018.3.8

国際女性デー特別記念~いつも頑張っている働く女性に贈る~
本当になりたいキャリアと向き合うひととき

DODA Woman Careerが主催する女性向けのイベント「Woman's Career Meeting」の第14回が、2018年3月8日(木)に行われました。昨年同様、「国際女性デー(3月8日)」を記念したスペシャルイベントとして東京ステーションホテルで開催。当日は、2,000人にも及ぶお申し込みの中から、厳正な抽選で約100人のDODA会員の女性をご招待しました。Lean In Tokyo 代表 鈴木伶奈さんの基調講演やフレンチコースを食べながらの懇親会の模様を、Woman Career編集部がレポートします。

profile 登壇者紹介

鈴木 伶奈さん
Lean In Tokyo Co-founder/代表理事、ベンチャーキャピタリスト、コンサルタント

慶應義塾大学卒業。外資系投資銀行に入社し、シンガポール支社・東京支社で経験を積む。日本で働き始めたことをきっかけに、日本社会におけるウーマンエンパワーメントの重要性に気づき、Facebook COOシェリル・サンドバーグ氏が創設したNPO団体LeanIn.Orgの日本唯一の地域代表となるLean In Tokyoを設立し、代表理事に就任。2017年3月、インクルージョン・ジャパン株式会社に入社し、シード期のベンチャーへの投資・支援や大手企業のコンサルティング案件に従事。慶應義塾大学ゲスト講師、Lakeland Universityゲスト講師、TEDxYouthに登壇。

section1

Lean In Tokyo 代表 鈴木伶奈さんによる基調講演「“頑張りすぎずに”踏み出すキャリア」

すべての女性が抱く罪悪感

Facebook COOシェリル・サンドバーグ氏が創設したNPO団体LeanIn.Orgの日本唯一の地域代表となるLean In Tokyoを設立した鈴木伶奈さん。この設立の背景にもなった自身のキャリアについて紹介することから、基調講演は始まりました。大学卒業後から外資系の金融企業でバリバリ働いていたという鈴木さんは、「明確にバリキャリ系でした」と自身について振り返りました。ところが、結婚を機に一気に「専業主婦志向」になったといいます。女性として、妻として、将来的に母として、そんなプレッシャーがキャリアにブレーキをかけたそうです。

「日本の女性は何をしていても罪悪感を抱いています。ワーキングマザーは、“母親なのに”仕事をしていることに罪悪感を抱き、出産せず仕事にコミットしている女性は“女性なのに”子どもを出産しないということに罪悪感を抱きます。さらに、専業主婦も“女性活躍といわれる社会なのに”働かないことに罪悪感を抱いています」と話す鈴木さん。外から感じる“〇〇であるべき”というプレッシャーに罪悪感を抱き、女性はありのままの自分を認められていない。そして「もっとこうしなければ」と頑張りすぎてしまう。そんな女性の力になりたいという思いが、Lean In Tokyoの活動に込められているそうです。

自分に“自信”が持てないのはなぜか?

Lean In Tokyoの活動の中で、「ありのままの自分が認められない」という女性の応援をする中で、女性の“自信”について考えるようになった鈴木さん。なぜ女性はありのままの自分に自信が持てないのか。そこで男性との違いを調べるうちに、さまざまな事実が分かってきたといいます。

「男性と比較して女性は脳の中の心配をつかさどる中枢が大きい上に、セロトニンという不安感情をコントロールするホルモンが少ないということが分かりました。さらに幼少期の経験も女性の自信のなさに影響を与えています。小さなころから女性は男性より精神年齢が高く、周りの顔色を見て行儀よく振る舞ってしまう習性もあるそうです。加えて、『良い子だね』と繰り返し褒められることで、失敗することを自然に選択しなくなってしまい、最終的に自信を持つ機会を失って育ってしまうということもあるようです」

その結果、男女の自信の違いがどうなるかを具体例について紹介。「男性と女性の自信の違いについて興味深い調査結果を紹介します。男女の学生にテストの自己評価を聞いた時、71%ができたと回答する男性と比較して、できたと回答する女性は51%。実際の結果は女性のほうが高いスコアでもこのような結果が出たそうです。社会人に自分の価値を年収で見積もってもらった調査では、男性は660万円、女性は530万円と、女性は100万円以上も低い金額になったそうです。こちらも、実際の年収は変わりない男女に聞いてもこの結果だったそうです。これほどに男女の自信には差があるんです」

なぜ女性は自信が持てないのかを分かりやすく解説した鈴木さんは、最後に自信が持てる4つの方法を紹介してくれました。

無理せずできる「自信を持つ4つの方法」

「自信ある行動が周囲に与える影響はとても大きい。なぜなら自信がないと行動を起こすのをやめてしまうから」と話す鈴木さん。つまり「自信がない」だけで、女性は男性より行動を起こせない結果、周囲から認められない、評価されないといった状態に陥っているのかもしれません。では、自信を持つためにはどんな努力が必要なのかーー。

1つ目は、「とにかく行動してみる」ということ。前述のとおり、自信がないからといって行動しないということほど、もったいないことはありません。だから、とにかく行動に移すことが大事と鈴木さんは言います。そして、2つ目は「小さな目標を持つ」ということ。優秀な女性ほど高い目標を立てがちだそうですが、目標が高ければ高いほど、「自分はまだまだだ」と気持ちが沈んでしまうのだとか。「朝早く起きる」「〇時に帰る」といった小さな目標を毎日たくさん達成するほうが自信につながるようです。そして3つ目は「パワーポーズ(写真)」。実際に会場の参加者も試してみたところ、思わず笑みがこぼれた方も多かったのですが、「自分はすごい!」と脳をだますのに有効なポーズだといいます。そして最後は「サポートグループを作る」ということ。つまり自分と同じ価値観の仲間を増やすこと。鈴木さんは、これこそが4つの中でももっとも大切と強調。1人では自信が持てなくても、仲間を増やして背中を押し合うことで自信を持った行動につなげられるそうです。

最後に鈴木さんは「この会場、そして同じテーブルに座った方ともせっかくの出会いなので、ぜひつながりを持って一歩踏み出すきっかけにしていただければと思います」と、講演を締めくくりました。

section2

懇親会

第2部は本格フレンチコースを堪能しながらの懇親会。鈴木さんはじめ、Lean In Tokyoのメンバーの皆さんや、DODAキャリアアドバイザーが各テーブルに加わって、今後のキャリアや「なりたい姿」について語り合いました。コースの最後には、イチゴビュッフェも味わい、参加者は満面の笑みで食事や会話を楽しみながら、ありたい自分と向き合うひとときを過ごしました。

参加者の声

  • 小さな目標を毎日立てて、自分に自信を持てるようにしたいと思いました。(26歳・事務)
  • 基調講演のお話がとても分かりやすく、明日からの働き方が楽しみです。(30歳・人事)
  • おいしいお料理をいただきながら話すと、ネガティブなワードが頭から離れて何でもできる気になれました。(28歳・営業)
  • 女性だけでリアルなお話ができてとても満足でした。(27歳・広報)
  • 自分の知らないことをたくさんインプットできました。いろんなお仕事をしている方と話せて、いろんな世界、いろんな環境で働いている人がたくさんいるんだなと実感できて面白かったです。(25歳・ITエンジニア)
  • 普段これだけたくさんの働く女性とお話しする機会がないので、本当に刺激を受けました。(27歳・コンサルティング)
  • 他の業界の方とキャリアや人生についてお話ができて、世界観が広がりました。(32歳・事務)
  • 「まず一歩を踏み出してみる」というメッセージにすごく勇気をもらいました。(29歳・営業)
  • 転職活動で自信をなくしていたタイミングだったので、参加者の皆さんやキャリアアドバイザーの方とお話ができて、とても気持ちが前向きになりました。(32歳・営業企画)

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参加者の声

  • 自分自身の思考の整理ができました(29歳)
  • 今、何をするべきか背中を押してもらいました(30歳)

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