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TOEICスコア/イメージ画像

TOEICスコアが高いほど年収は高い!
スコア別平均年収と転職成功アドバイス

更新日:2024/2/29

dodaでは2023年12月に「平均年収ランキング2023」を発表し、「職種別」「業種別」「都道府県別」「年齢別」などに分けてに平均年収を紹介しています。dodaグローバルでは、「TOEICスコア別」に平均年収を見てみたいと思います。
TOEIC®テストは、英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価する世界共通のテスト。日本でも広く浸透しており、求人募集の際の採用条件として必要なスコアの目安が求められたり、企業内において昇進の条件として一定のスコアが求められることもあります。

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TOEICスコアと年収の相関関係とは?TOEICスコアと転職の市場価値の相関関係

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TOEIC 800点、900点の年収実態

TOEIC 800点の年収は、今回の集計結果では平均487万円、TOEIC 900点の人は、平均534万円でした。
特に800点以上の方はスコアなしの方と比較して、年収100万円以上、900点以上の方は150万円以上の差がついています。

700点以上ではスコアの高さと年収の高さの相関が如実に

今回の集計結果では平均534万円でした。400点~600点台では平均年収にほとんど差が見られないのに対して、700点台より上のスコア層になると、TOEICのスコアと年収の相関が明らかになっています。これは明らかに転職に高いスコアは有利であるという意味になっています。

一方、スコア別の平均年齢を見てみると、300点未満が34.5歳とほかよりやや高くなっていますが、全体的には32歳前後で一定していますので、「年齢が高いほどTOEICのスコアが高くそれが平均年収に反映している」というわけではなさそうです。

TOEIC800点以上の方は専門知識を武器に!

TOEICとの年収の関係は明らかですが、既に高得点の方が更に高い年収を目指すためにはどうしたらいいのでしょうか?TOEICはあくまで英語力の目安であって、いかに実務経験があるか専門知識があるかが年収アップを狙うためのポイントになります。

すでにTOEIC800点、900点をお持ちの方は、ビジネス英語の実務経験が鍛えられる環境、専門知識が身につけられるポジションとは何か、ご自身のキャリアを改めて考えてみてはいかがでしょうか?

※前提として、調査対象は「dodaエージェントサービスに登録された方」のデータであるため、400点未満のスコアは意図的に記入されていない可能性があります。そのため「スコアなし」は「未受験、もしくは受験したことはあるが未記入」の方ということになります。

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グローバル・海外転職においてTOEICはどれくらい大事?

なぜTOEICなのか?

日本では年間200万人を超える(2019年)英語学習者が受けているTOEIC(Test of English for International Communication)は、ビジネス英語をスコアで測るテストとして多くの日本国内上場企業の人事部門において、海外出張を伴う仕事や駐在など英語を使用する部署の中途採用でスコアが利用されており、年々ビジネスパーソンの注目度は高まっています。
英語活用実態調査2019

グローバル・海外転職においてTOEICが必要な理由

中途採用において書類選考から始まるというプロセスが背景です。自分が興味のある企業・求人に応募する際は、履歴書・職務経歴書など書類から判断されます。その際、多くの企業人事が慣れ親しんでいるTOEICであれば、スコア別に英語レベルを把握しやすいため、応募ポジションに求められている英語力が備わっているかどうか判断しやすいのです。

TOEICのスコアが高いとグローバル・海外転職に有利?海外で働くための英語力の目安は?

TOEICスコアを持っている人も持っていない人も転職成功するためには?

TOEICを受けたことがあるけど、履歴書・職務経歴書に書いていない人は?

まずは目指すべきポジションでTOEICスコアが何点必要なのかを把握し、条件を満たしているのではあれば書くべきです。逆に条件を満たしていない場合は、わざわざ書かないほうがよいケースもあります。例えばTOEIC600必要な求人に、300点です、とわざわざ書かないほうがよいでしょう。

もし自分のスコアが590点だったら書いたほうがよいのか?など、迷うこともありそうなので、転職エージェントを利用していればキャリアアドバイザーに相談するとアドバイスがもらえます。

そもそもTOEICを受けたことがない人は?

まずは一度TOEICのテストを受けてみてはいかがでしょうか?英語力に自信がある・ないにかかわらず、今の自分の実力を可視化・数値化することで、どこに応募できるか、何を努力すればよいか明確になります。結果としてグローバル転職の成功に近づくのではないでしょうか。

英語力自体に自信がない人は?

将来グローバルで活躍したい、海外ではたらいてみたい、でも今はまだ英語力に自信がない、そんな方は、まずどのような行動をとるべきでしょうか。少しでも日々英語を使う環境を作っていきましょう。プライベートの時間はもちろんのこと、仕事・ビジネス上でも少しでも英語に触れられる機会をつくることが重要です。dodaでは将来的な海外・グローバルキャリアに結びつく、国内での英語力に合わせたキャリアステップの提案・アドバイスもおこなっています。一度キャリアアドバイザーに相談してみてはいかがでしょうか?

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