英語面接に勝つ!本番戦術

面接では通常の面接マニュアルにはない、
「くせ球」が飛んでくる可能性もあります。
そんな場合でも、基本を外さなければ
落ち着いて対処することができます。

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どんな難しい質問にも、「3つの視点」で対処する

英語面接の初心者は、「採用者の視点×1つ」と「応募者の視点×2つ」の合計「3つの視点」をしっかり頭に入れておきましょう。

3-1

採用者視点1

【採用者視点】すべての質問の背景にある最重要の視点とは?

【採用者視点】すべての質問の背景にある最重要の視点とは?

  • a

    この応募者は、質問に対してどれだけ素早くレスポンスできるか?

  • b

    この応募者は、「隠れた正解」にどれだけ近い回答ができるか?

  • c

    この応募者は、会社にとって「プラス」と「マイナス」のどちらになりそうか?

正解

c

面接時の質問意図は
「会社へのプラス or マイナス」で理解

採用担当者は「多数の応募者の中から、会社にいちばん貢献できる人材を見つけ出す」という、非常に重大なミッションを背負っています。「趣味は何ですか?」のように一見すると仕事と関係なさそうな質問も、その裏には必ず「この応募者は、会社にプラスか、マイナスか?」という冷徹な計算が潜んでいるわけです。よって、予想外の質問を受けた時はあわてて答えず、たとえ一瞬返答が遅れても、「この場合、プラスの自分をアピールできるのはどの方向性か?」を必ず考えてから答えましょう。ちなみにa「反応速度」も評価ポイントのひとつにはなりますが、最重要ではありません。

3-2

応募者視点1

「痛いところを突かれた質問」に対して、
何をいちばん重視して答えるべき?

  • a

    正直であること

  • b

    ポジティブであること

  • c

    粘りを見せること

正解

b

ネガティブな転職理由であっても、
答えは常にポジティブに!

例えば、「前職を辞めた理由は?」といった質問は、多くの人にとって聞かれたくない質問でしょう。もしかすると本当の退職理由はパワハラやセクハラなど、会社側の問題かもしれません。でも、先方には事実を確認する手段がありません。逆に「この人は被害者意識を持ちやすいのでは…?」といった疑いの目で見られる危険性もあります。ここは割り切って、戦略的に答えましょう。例えば「前職では○○の経験が積めたし、人間関係も良好で素晴らしい職場でした。でも、さらに○○を高めるための環境がなかったので、やむなく転職を決意しました」のように、すべてポジティブな視点でまとめるのが成功をつかむコツです。

3-3

応募者視点1

面接に臨む際、成功につながりやすい姿勢は?

  • a

    「有能な私が、採用の苦労を終わらせてあげますよ」という、自信に満ちた姿勢

  • b

    「優秀で多忙な皆さんに、会っていただいて申し訳ない」という、控えめな姿勢

  • c

    「不採用でもぜんぜん構いませんよ」という、淡々とした姿勢

正解

a

面接を成功に導くのは
謙虚さではなく、根拠のある自信

謙譲を美徳とする日本人の場合、低姿勢であることが何かと尊ばれます。けれども、これはグローバル企業の英語面接では通用しません。低姿勢は「自信がないこと」=「無能」の証明、と見なされます。そもそも、書類選考をクリアして面接に進んだということは、あなたが「貴重な時間を投資してでも会ってみたいレベル」にあるという客観的な証拠です。卑屈な態度で臨む理由など、どこにもありません。むしろ、「皆さんの採用のご苦労を、私が終わらせてあげますよ!」くらいの態度で臨むほうが、得てして良い結果を生みます。

まとめ 「欲しがられる自分」をプレゼンするためのイメージトレーニングをしよう

英語面接を乗り切るには、「感情的になることなく、プロとしての自分を演じ切る」ことが大切です。“本来のあなた”は、ネガティブで自尊心の低いタイプでも構いません。大切なのは、“プロとしてのあなた”がポジティブで自信に満ちあふれた人材であることです。

面接のイメージトレーニングは、移動中でも食事をしながらでもできます。その際、「相手がこう攻めて来たら、このキーワードで返そう!」というアイデアがいろいろ浮かぶはず。日本語でいいので、手帳などにメモを取っておきましょう。時間ができたときに、そのメモを元に答えを英語化しておくとよいでしょう。この方法なら、短時間で効率よく面接対策を進められます。

たとえ「面接まであと1時間しかない!」という状況でも、「自分にとって最も聞かれたくない質問」についてだけは、反撃の武器となるキーワードを見つけておきましょう。それだけでも、対策なしの場合よりもはるかに落ち着いて臨めるはずです。

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