スマートフォン版で表示

現在、お知らせはありません。

女性の平均年収ランキング
都道府県別【2021年版】

私の住む都道府県・勤務地の平均年収ってどれくらい?」。2020年9月~2021年8月の1年間でdodaエージェントサービスに登録した約45万人の中から、正社員として働く女性をピックアップし、都道府県別に平均年収をまとめました。

このエントリーをはてなブックマークに追加

エリア別 女性の平均年収

7つのエリア別(地域別)に見た女性の平均年収は、関東(362万円)が最も高く、2番目に高い東海(327万円)と35万円の差がつきました。

関東は、東京都(383万円)をはじめ、神奈川県(352万円)、千葉県(340万円)といった都道府県別のランキングでも上位に入る県が多く、年収400万円以上の割合も全体の約3割と7エリア中、1位となっています。

エリア 平均年収 求人
女性 全体(男女)
関東 362万円 422万円 求人を
見る
関西 325万円 383万円 求人を
見る
東海 327万円 393万円 求人を
見る
北海道・東北 314万円 369万円 求人を
見る
北信越 312万円 374万円 求人を
見る
中国・四国 318万円 377万円 求人を
見る
九州・沖縄 312万円 365万円 求人を
見る
今の自分の年収って適正なの?
年収査定を受ける(無料)
あこがれの企業に転職できる可能性は?
人気企業の合格診断に申し込む(無料)

関東  女性の平均年収(茨城県、群馬県、埼玉県、山梨県、神奈川県、千葉県、東京都、栃木県)

関東エリアで1位になったのは東京都で、平均年収は383万円でした。労働人口・企業数ともにトップクラスの東京都を筆頭に、首都圏は平均年収が高い傾向にあり、神奈川、千葉、茨城、埼玉は、都道府県別のランキングでも上位10位に入っています。

昨年よりも平均年収が上がったのは、群馬県(317万円→320万円)の1県でした。

都道府県 平均年収 求人
女性 全体(男女)
東京都 383万円 438万円 求人を
見る
神奈川県 352万円 422万円 求人を
見る
千葉県 340万円 408万円 求人を
見る
茨城県 336万円 399万円 求人を
見る
埼玉県 333万円 397万円 求人を
見る
栃木県 320万円 398万円 求人を
見る
群馬県 320万円 387万円 求人を
見る
山梨県 316万円 379万円 求人を
見る

関東 女性の年収分布図

関東 女性の年収分布図

関西  女性の平均年収(京都府、滋賀県、大阪府、奈良県、兵庫県、和歌山県)

関西エリアで最も女性の平均年収が高かったのは、大阪府(328万円)で、次いで兵庫県(326万円)となりました。大阪府と兵庫県は都道府県全体のランキングでも8位、9位に入っています。労働人口が多く、県内総生産も高い水準を維持しているため、これに比例するように平均年収も高くなっています。

昨年よりも平均年収が上がったのは、奈良県(318万円→320万円)の1県でした。

都道府県 平均年収 求人
女性 全体(男女)
大阪府 328万円 381万円 求人を
見る
兵庫県 326万円 392万円 求人を
見る
京都府 321万円 375万円 求人を
見る
奈良県 320万円 384万円 求人を
見る
滋賀県 315万円 391万円 求人を
見る
和歌山県 311万円 369万円 求人を
見る

関西 女性の年収分布図

関西 女性の年収分布図

東海  女性の平均年収(愛知県、岐阜県、三重県、静岡県)

東海エリアで最も女性の平均年収が高かったのは、愛知県の329万円で、都道府県全体でも7位にランクインしました。モノづくりが盛んな地域で、自動車関連企業をはじめメーカー本社も多く集中しています。

昨年よりも平均年収が上がったのは、増加額の大きい順に岐阜県(311万円→320万円)、三重県(316万円→320万円)、愛知県(327万円→329万円)の3県でした。

都道府県 平均年収 求人
女性 全体(男女)
愛知県 329万円 395万円 求人を
見る
静岡県 324万円 389万円 求人を
見る
岐阜県 320万円 382万円 求人を
見る
三重県 320万円 390万円 求人を
見る

東海 女性の年収分布図

東海 女性の年収分布図
今の自分の年収って適正なの?
年収査定を受ける(無料)
あこがれの企業に転職できる可能性は?
人気企業の合格診断に申し込む(無料)

北海道・東北  女性の平均年収(岩手県、宮城県、山形県、秋田県、青森県、福島県、北海道)

北海道・東北エリアで最も女性の平均年収が高かったのは、青森県の321万円。男女全体の平均年収との差は、全国3番目に小さい43万円でした。

昨年よりも平均年収が上がったのは、増加額の大きい順に青森県(310万円→321万円)、宮城県(311万円→315万円)、北海道(309万円→313万円)、岩手県(314万円→317万円)でした。

都道府県 平均年収 求人
女性 全体(男女)
青森県 321万円 364万円 求人を
見る
岩手県 317万円 367万円 求人を
見る
宮城県 315万円 371万円 求人を
見る
福島県 315万円 376万円 求人を
見る
北海道 313万円 369万円 求人を
見る
秋田県 305万円 371万円 求人を
見る
山形県 300万円 350万円 求人を
見る

北海道・東北 女性の年収分布図

北海道・東北 女性の年収分布図

北信越  女性の平均年収(新潟県、石川県、長野県、富山県、福井県)

北信越エリアで最も女性の平均年収が高かったのは、石川県の324万円でした。石川県は女性の就業率が全国2位※で、結婚、出産などで中断することなくキャリアを築いていく女性が多いことが背景にあると推察されます。

昨年よりも平均年収が上がったのは、増加額の大きい順に石川県(311万円→324万円)、富山県(315万円→322万円)でした。
※出典:2021年版 石川100の指標

都道府県 平均年収 求人
女性 全体(男女)
石川県 324万円 382万円 求人を
見る
富山県 322万円 383万円 求人を
見る
長野県 310万円 376万円 求人を
見る
福井県 308万円 385万円 求人を
見る
新潟県 305万円 359万円 求人を
見る

北信越 女性の年収分布図

北信越 女性の年収分布図

中国・四国  女性の平均年収(愛媛県、岡山県、広島県、香川県、高知県、山口県、鳥取県、島根県、徳島県)

中国・四国エリアで最も女性の平均年収が高かったのは、鳥取県の342万円。都道府県全体では昨年4位から千葉(340万円)を抜いて3位にランクイン。男女全体の平均年収との差は全国2番目に小さい40万円でした。

昨年よりも平均年収が上がったのは、増加額の大きい順に愛媛県(315万円→325万円)、島根県(310万円→319万円)、山口県(310万円→317万円)、香川県(311万円→314万円)、広島県(318万円→321万円)、鳥取県(340万円→342万円)でした。

都道府県 平均年収 求人
女性 全体(男女)
鳥取県 342万円 382万円 求人を
見る
愛媛県 325万円 372万円 求人を
見る
広島県 321万円 384万円 求人を
見る
島根県 319万円 366万円 求人を
見る
山口県 317万円 393万円 求人を
見る
香川県 314万円 372万円 求人を
見る
岡山県 312万円 370万円 求人を
見る
徳島県 311万円 358万円 求人を
見る
高知県 310万円 354万円 求人を
見る

中国・四国 女性の年収分布図

中国・四国 女性の年収分布図

九州・沖縄  女性の平均年収(沖縄県、宮崎県、熊本県、佐賀県、鹿児島県、大分県、長崎県、福岡県)

九州・沖縄エリアで最も女性の平均年収が高かったのは、大分県の325万円で、都道府県全体でも10位にランクインしています。

長崎県と沖縄県は300万円を割っており、7つのエリア別では年収400万円未満の層が占める割合が全体の82.5%と、最も高くなりました。

昨年よりも平均年収が上がったのは、増加額の大きい順に大分県(300万円→325万円)、熊本県(303万円→314万円)、沖縄県(291万円→297万円)、鹿児島県(296万円→300万円)、宮崎県(305万円→308万円)、福岡県(314万円→315万円)でした。

都道府県 平均年収 求人
女性 全体(男女)
大分県 325万円 377万円 求人を
見る
福岡県 315万円 370万円 求人を
見る
熊本県 314万円 364万円 求人を
見る
宮崎県 308万円 355万円 求人を
見る
佐賀県 301万円 360万円 求人を
見る
鹿児島県 300万円 355万円 求人を
見る
長崎県 298万円 365万円 求人を
見る
沖縄県 297万円 336万円 求人を
見る

九州・沖縄 女性の年収分布図

九州・沖縄 女性の年収分布図

都道府県別 女性の平均年収の傾向

2021年、東京都の女性の平均年収は383万円で、昨年から3万円減少

47都道府県別の女性の平均年収は、1位が東京都(383万円)、2位が神奈川県(352万円)、3位が鳥取県(342万円)でした。今年は鳥取県が千葉県を抜いたことで、昨年のように上位3位までを首都圏が独占する形にはなりませんでした。一方で、関東エリアにおける年収400万円以上の層の割合は、全体の32.6%と、7つのエリアの中で最も高くなりました。

現状、企業や労働人口は東京周辺地域に集中し、それに比例するように平均年収も首都圏を中心に高い水準にあります。しかし、新型コロナをきっかけにリモートワークが普及し、働ける場所の選択肢が増えたことで、「地方を住まいの拠点としながら、首都圏や大都市の企業にリモートワークで勤める」といった働き方が今後増えていく可能性があります。将来的には年収の地域差が、よりフラットになっていくことも考えられるでしょう。

今いる地域やエリアから移住転職を検討している人は、そういった時代の流れにも目を向けながら、企業の働き方の方針や制度を情報収集してみましょう。これまでと異なる転職先の選択肢が見えてくるかもしれません。

今の自分の年収って適正なの?
年収査定を受ける(無料)
転職して年収を上げたい!転職のプロに相談しよう
エージェントサービスに申し込む
(無料)

【調査概要】

対象者2020年9月~2021年8月末までの間に、dodaエージェントサービスにご登録いただいた20~65歳のオフィスワーカー職種の男女

雇用形態正社員

有効回答数約45万件

※上記から女性のデータをピックアップして集計
※平均年収:手取りではなく支給額
※順位算出:平均年収(万円)の小数点単位で順位づけ
※データのご利用について:出所が「女性の転職・求人情報 Woman Career by doda」であること、本ページのタイトルを明記し、本ページへのリンクを掲載のうえで、利用してください

このエントリーをはてなブックマークに追加