<企画・事務系>
英語力を活かせる
人事・労務の仕事
人事・労務
仕事スタイル
英語力 | ★★★★☆ |
---|---|
専門性 | ★★★☆☆ |
海外出張 | ★★☆☆☆ |
交渉力 | ★★★★☆ |
未経験からのチャレンジ | ★★★☆☆ |
英語力の目安
中級者の目安はTOEIC 470点以上から750点以上と、非常に幅広くなっていますが、上級者とみなされるには、通常800点以上が目安となります。
どんな仕事?
多くの企業にある一般的な人事採用にまつわる仕事に加えて、グローバル展開を行っている企業の場合には、海外現地法人の労務管理やビザ手続きなどの業務も発生します。職務上、社長や役員をはじめ、多くの部署・社員との連携を図る必要があるため、語学力に限らず、求められるコミュニケーション能力は全般的に高めです。特に、外国人スタッフの採用まで手掛ける場合には、外国人を対象とした会社説明会の運営から選考のサポート、社員育成や人事考課まで幅広く担うこともあり、メールや文書の読解力だけでなく、実践的な英会話能力が求められます。
dodaに寄せられた求人情報を見ると、必須条件に英語力の記載があるものは約6割。その内訳は、「初級レベル」が1割、「中級レベル」が8割、「上級レベル」が1割です。初級者の割合が低いのは、英語力が必要な職場ではビジネス文書の読解・作成能力だけでは間に合わず、より実践的な英語でのコミュニケーション能力が求められるケースが多いためと思われます。
求人一例
- 初級
- 電子部品会社の新卒採用担当
- 中級
- 映像制作会社の人事部門スタッフ
- 中級
- 外資系製薬会社の人事総務マネジャー
- 上級
- 外資系コンサルティングファームの人事担当者
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