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女性のためのキャリアアドバイス 女性のためのキャリアアドバイス

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「もっといい働き方があるはず!でも、どうしたらいいか分からない…。」
そんな仕事への悩みを抱えるあなたに、キャリアアドバイザーが「後悔しない働き方」をアドバイスします。

規模の小さい会社への転職を親に反対されています。

転職活動をして、ずっとやりたかったマーケティング職の内定をもらいました。しかし今の会社に比べると規模が小さく、それほど有名ではないため、大手に勤めている父親から反対されています。

今回の相談者

Y・Kさん 27歳(大手薬品メーカーの営業職)

dodaキャリアアドバイザー 坂本真由美 キャリアカウンセリングをした人数:延べ1100人以上
dodaキャリアアドバイザー 坂本真由美
キャリアカウンセリングをした人数:延べ1100人以上

Advice 1転職したい会社の状況をきちんと伝えましょう

dodaキャリアアドバイザー 坂本真由美

父親が大手企業に勤務しているというY・Kさん。もしかしたらご両親は「名前が知れている大手の方が良い会社」という感覚を持っているのかもしれません。

そんなご両親を説得するためには、転職したい会社についての客観的な事実を示す必要があるでしょう。事業内容や経営状態を説明して、成長業界であることや長く働ける会社であることなどをきちんと伝え、理解してもらいましょう。そのためには企業の経営状況や将来展望などについて、きちんと確認しておく必要があります。

「入社したいです!」と意気込んで採用試験を受けて内定をもらったのに「親に反対されたので、やっぱり行きません」と断ってしまうのは、相手企業に対しても失礼になりかねません。

Advice 2自分がやりたいことを理解してもらいましょう

dodaキャリアアドバイザー 坂本真由美

自分が本当にやりたいと思っている仕事、将来のビジョンをしっかり伝えましょう。ご両親の世代と今の若者の「就職観」は変わってきていますが、仕事に対する熱意を伝えれば、ご両親はきっと理解してくれるはずです。「内定が出たからとりあえず行きたい」という気持ちでは、ご両親も納得してくれないでしょう。

また、今回のような事態を防ぐためには、転職活動中からご両親に相談しておくことが大切です。どうして転職したいのか、どんな企業を受けるのか、ということを事前に話しておけば、転職に対する理解の度合いが変わってくるでしょう。

働くあなたの悩みを、キャリアアドバイザーに話してみませんか?

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