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女性のためのキャリアアドバイス 女性のためのキャリアアドバイス

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「もっといい働き方があるはず!でも、どうしたらいいか分からない…。」
そんな仕事への悩みを抱えるあなたに、キャリアアドバイザーが「後悔しない働き方」をアドバイスします。

一般職から総合職への転職を希望していますが、内定がもらえません。

大学卒業後、一般職で入社しましたが、仕事内容に物足りなさを感じています。総合職の転職先を探していますが、内定がもらえません。

今回の相談者

Y・Mさん 27歳(金融の一般事務職)

dodaキャリアアドバイザー 坂本真由美 キャリアカウンセリングをした人数:延べ1100人以上
dodaキャリアアドバイザー 坂本真由美
キャリアカウンセリングをした人数:延べ1100人以上

Advice 1業務で「工夫した点」をアピールしましょう。

dodaキャリアアドバイザー 坂本真由美

一般的に、総合職は会社の枠組み・仕組みをつくる仕事、一般職はそれに沿って実際に業務をする仕事、と分類できます。総合職を採用する企業は「自ら積極的に工夫して働く人」に来てほしいと思っているので、あなたがいかに「工夫したか」を職務経歴書や面接で、アピールする必要があります。

どんな仕事でも、自分なりに工夫してきたことはあるはずです。例えばデータ入力業務の場合「より入力しやすいフォーマットの書式に変更した」「入力ミスを防止するためのフローを考えた」「マニュアルを作って教育に力を入れた」など。「データ入力」という経歴は同じでも、単に仕事内容を伝えるだけではなく、工夫した点を盛り込むことで、採用担当者の印象はまったく違うでしょう。

Advice 2第三者から客観的な意見を聞きましょう。

dodaキャリアアドバイザー 坂本真由美

もし、工夫したことが思い浮かばないというときは、1人で考え込まずに、自分の業務を振り返りながら、誰かに相談してみましょう。

キャリアアドバイザーはもちろんですが、同僚や先輩など、あなたの仕事について客観的に見てくれる人に相談することをお勧めします。自分は当たり前と思ってやっていることでも、ほかの人から見ると、あなたにしかできないことかもしれません。自分では気付かない、意外な発見があるはずです。

また転職を考える前に、今の会社の制度を調べることも大切です。社内の総合職への異動が可能な場合がありますので、人事や上司に確認してみましょう。

働くあなたの悩みを、キャリアアドバイザーに話してみませんか?

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