Q. 給料が上がらなくてツラい。
あこがれの会社に転職して
仕事も大好きだけど、
対価が見合わない気がする…

Q.あこがれの会社に転職して6年。仕事は大好きだけど給料が一銭も上がらずツラい。

「30代前半匿名希望です。私はずっとその会社のファンで、ひょんなことからそこで働けることになり、現在勤続6年目。あこがれの会社で働けているのにモヤモヤしているのは、転職してから給料が一銭も上がっていないからです。

かなり専門性が高い業務で、任されているのは社内外でも私だけ。なのでこの仕事を辞めても同じ仕事はできそうにありません。ただ、悔しいことに仕事自体は大好きで、続けたい気持ちもあるんです。

とはいえ社内の人間関係のストレスも大きく、激太りしたり借金ができてしまったり、ずっとモヤモヤしています。負けたくないけどくじけそうです」

今回のモヤモヤは、あなたのモヤモヤ買い取ります！キャンペーンに寄せられた数多くのエピソードの中から採用されたものをお届けします。
スペシャリスト3人が出した答えは…!?

「給与を上げたい！」自分からできることとは？

スペシャリスト3人の話以外にも、自分から給与アップに取り組めることはいくつかあります。

評価制度を理解し、上司と目標をすり合わせる

まず、会社が自分に何を求めているのか、何を目標にして成果を上げれば評価されるのかを理解しましょう。つまり、自身の会社の評価制度の内容を読み、理解することが第一歩です。また、「評価されるポイントはどこか？」「具体的には○○をしようと思っているが、合っているか」などを上司と話し合い、お互いの目線を合わせることも必要です。

自分の仕事を分かりやすく報告すること

また、直属の上司に自分のプレゼンをすることも有効です。自分が上げた成果を数字で報告することはもちろんですが、どのような努力をしたのか、プロセスも客観的に数字で証明できるとよいと思います。評価は直属の上司だけで決定できず、自分と同じようなポジションだったり年次だったりする社員と比較した相対評価であることが多いです。直属の上司がその決定の場で自分のことをアピールしやすいように準備しておくというのも、評価を上げる方法の一つです。

しかし、社会情勢や会社の業績悪化などの影響で自分の努力では給与アップが望めない場合もあります。そのときは、転職も検討してみるとよいと思います。