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接客業とは?主な仕事や魅力、向いている人、よくある悩みについて解説

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更新日:2025/10/02

普段の暮らしの中でも目にしやすい、接客業という仕事。身近な職業なので、興味を持っている人も多いでしょう。
そこで今回は、接客業の転職サポート経験が豊富なdodaのキャリアアドバイザーに聞いた、接客業の仕事内容や向いている人の特徴、よくある悩み、未経験で転職する際のポイントなどを紹介します。
接客業への転職が気になる人はぜひ参考にしてみてください。

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もくじ

接客業の仕事内容は?

まずは、接客業の主な仕事内容や、似た職種である「販売職」との違いを見ていきましょう。

困り事や依頼へ対応する仕事

接客業の仕事の根幹は、「お客さまの依頼や困り事に対応すること」です。

しっかりと対応するために、品出しや管理作業、スタッフ同士での相談など、接客に付随するさまざまな仕事にも取り組みます。

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dodaキャリアアドバイザー
田中 美穂(以下、田中)

お客さまの困り事や依頼に対応するためには、お客さまと相対する時間以外の仕事も欠かせません。例えば、商品を扱う職場なら品出しや発注のため、病院の受付やホテルのフロント、美容関連職では、顧客情報入力などの事務処理のためにPC作業を行うこともあります。

接客業と販売職の違いは?

接客業は「こと」「もの」を売ることにより、お客さまの依頼に対応する仕事全般を指します。その中で「もの」を売る仕事が販売職です。

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田中

接客業と販売職の違いは、ややあいまいな部分もあります。一般的には、「接客業」という大きな括りがあり、その中に「販売職」が含まれるイメージをするとよいでしょう。

販売職に向いてる人はどんな人?仕事内容ややりがいも分かりやすく解説

接客業の代表的な職種は?

接客業にはさまざまな職種が含まれます。代表的な職種の仕事内容について、dodaのキャリアアドバイザーに聞きました。

飲食店のホールスタッフ

接客業の代表的な職種です。レストラン、カフェなどの飲食店で接客を行います。リーダーや店長に昇格すると、店舗運営などを担うことも。

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アルバイトから正社員へ登用されることもあります。仕事のミッションの多くは、店舗の売り上げに関することになるでしょう。

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小売店・販売店のスタッフ

商品を取り扱う店舗で販売と接客をします。職場や業界によってお客さまと接する時間やミッションはさまざまです。

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田中

例えばスーパーマーケットの場合、レジ担当以外は接客時間が少なく、品出しなどをしてオペレーションを回すことがミッションの中心になるでしょう。アパレルのショップでは品出しの頻度は低く、お客さまに話しかけてニーズを見つけ、合う商品を勧めることが大事なミッションです。

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ホテルや旅館のフロント

フロント業務のほか、客室のメンテナンスやレストラン・宴会場の運営なども含めて担当することがあります。

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フロント担当は不特定多数のお客さまに接します。来客がない時間帯には、顧客情報などを入力するためPC作業を行うこともあります。

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企業や施設の受付

オフィスや施設を訪れるお客さまに対し、その対応や社内への取り次ぎをする仕事です。ホスピタリティと正確性が求められます。

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企業の受付では、すでにお取引のあるお客さまに対応することが多くなります。これに対して、商業施設の受付は不特定多数のお客さまに対応します。

美容関連のスタッフ

国家資格が必要な理容師、美容師、民間資格制度のあるエステティシャンやネイリストなどの技術職まで、幅広く含まれます。

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専門職と兼任せずフロント業務だけを担当する場合には、資格は問われません。

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病院の受付

病院にやって来る患者さんの対応をする仕事です。カルテのデータを入力して管理するなどPC作業を行うこともあります。

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病院によっては、ご高齢の患者さんが多く、分かりやすく説明したり、症状によっては予約がなくても順番を配慮するなどの対応が必要になることもあります。

娯楽施設・スポーツジムのスタッフ

テーマパーク、カラオケなどのアミューズメント施設で接客をするホールスタッフやフロアスタッフ、スポーツジムのスタッフも接客業の一つです。

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フロント業務のほか、施設内ショップでの商品販売、施設の保守や清掃などもあり、施設によっては忙しく動き回る仕事になるでしょう。

その他

上記に挙げた仕事のほかにもさまざまな接客業があります。

また、非対面ですが、コールセンターなどの電話対応やカスタマーサポートも接客業の一種といえるでしょう。

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dodaの求人情報では葬儀のプランナー、ウェディングプランナー、旅行会社のカウンター職なども接客業に含めています。ただし、これらは一般的な接客業よりは業務が複雑になりがちです。

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接客業の働き方は?

接客業はどのような働き方をする仕事なのでしょうか。勤務時間や繁忙期の有無について具体的に見ていきましょう。

勤務時間やお休みは?

ほとんどの接客業の現場では「お客さまが来ると想定される時間に店舗を開けておく」というやり方を取っています。

実店舗の場合、24時間営業やお酒を出す飲食店以外は午前から夜までの勤務時間が主流です。

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田中

休日は月に8~10日ほどが一般的。シフト制の場合、いったん勤務希望日もしくは勤務不可な日を申告し、ほかのスタッフと日程調整して休日が決まります。

「週休2日制」とは? 「完全週休2日制」との違いは何ですか?

繁忙期はある?

土日、祝日は接客業にとっては繁忙期。お盆や年末年始など長期休暇を取る人が増える時期はさらに忙しくなります。

ただし、職場や業界の状況によって異なります。

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田中

「土日に休みたい」という人がいる一方で、「平日に休みが取りやすくてうれしい」という人もいます。平日は人混みが少なく、買い物や病院通いなどがしやすいためです。お休みはいつが好ましいのかは、生活スタイル次第といえるでしょう。

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接客業の平均年収は?

接客業は実際、どのくらいの給与をもらえるものなのでしょうか。

平均年収 男女別平均年収 年代別平均年収
305万円 男性329万円
女性283万円
20代 289万円
30代 323万円
40代 368万円
50代以上 386万円

dodaの「平均年収ランキング」(2024年版)によると、「販売/サービス系」のうち「ホール/サービススタッフ」の平均年収は305万円でした。

男女別で見ると男性のほうがやや高く、年代別で見ると30代以降は300万円台のようです。

また、本記事で取り上げている「接客業」にはホール/サービススタッフ以外の職種も含まれるため、上表の平均年収は参考値と見なしてください。

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接客業のやりがいや魅力は?

dodaがビジネスパーソン15,000人を対象に行った「仕事満足度」調査で得られた、接客業の人のコメントを参考に、接客業のやりがいや魅力について見ていきましょう。

感謝される、人の役に立てる

調査では、「お客さまから、大変な仕事だけど頑張ってねと声をかけていただいた」「料理を作る仕事で園児たちにすごくおいしかったと言われた」「人の役に立っていると日常的に実感できる」といったコメントが多く寄せられました。

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田中

出会えるお客さまが多いのが接客業の魅力。感謝の言葉の一つひとつは何気ない言葉だとしても、それを直接受け取ることができるのはうれしいですね。

いろんな人との出会いがある

「顧客になってもらえる付き合いができた」「常連さんと仲良くなれる」といったコメントも多く挙がっていました。

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接客業では毎日出会いがあり、たくさんのリアクションが見られます。出会いの機会や接点では、接客業はほかの職種に比べて圧倒的に多いと言えるでしょう。

リピーターができたり、指名がもらえたりする

「あなたからだから買う」「あなたで良かった」などと、お客さまから言われることをやりがいに感じる人も多いようです。

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とくに小売店や飲食店では、何度も来て買ってくれる『リピーター』がつくことがあります。「〇〇さんに聞きたい」と指名をされたときには、誇らしさで胸が熱くなるかもしれませんね。

成果が目に見える

ほかの職種と比べると、接客業は売買成立の頻度が高く、日々の改善がしやすい仕事です。

実際、「仕事満足度」の調査では、「自分の技術が上がったと実感した」といった自身の成長に喜びを感じている方のコメントがありました。

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田中

成果が日に日に目に見えるのも接客業ならでは。昨日はうまく売れなかったとしても、「今日はディスプレイを変えて、お客さまへの声かけを変えよう」などと日々、試行錯誤を繰り返し、変化をつけられますね。

自分にしかできない接客の仕方を追求できる

「仕事満足度」の調査では、「あなたのコーディネートが好き」「あなたの接客がとても良かった」と自分のオリジナリティを発揮して褒められる喜びをコメントとして寄せる人もいました。

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田中

ある程度のマニュアルがあっても、接客業ではお客さまに合わせて工夫して対応することが求められます。自分にしかできない接客の仕方を追求する楽しさを感じられることでしょう。

今の仕事にやりがいを感じられなかったり、物足りなさを感じたりしている人には「転職タイプ診断」がおすすめです。

転職タイプ診断を受けると、あなたの仕事に対する価値観や、今の仕事の満足度が分かります。

自分がどんなことにやりがいを感じられるのか、どんな仕事であれば満足できるのか理解しやすくなるでしょう。

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接客業に向いている人の特徴は?

ここでは、接客業に向いている人について代表的な特徴を解説します。

もちろん、接客業への転職を目指す際にすべての特徴を備えている必要はありません。

当てはまるものがないから「向いていない」というわけではなく、参考程度にお考えください。

不特定多数の人とのコミュニケーション能力が高い

いろいろな人と出会う接客業。コミュニケーション能力があり、好印象を与えることは接客の仕事に役立ちます。

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田中

コミュニケーション能力が必須というイメージがあるかと思いますが、ほどほどでも大丈夫。例えば、普段は無口だけど、仕事に切り替えたときにコミュニケーションが積極的に取れるなら、接客業をする上では十分です。

チームワークを大切にできる

接客は基本的に一人ではなく、店舗やチームで取り組むもの。「自分が良ければ」というよりは「全員でよくしよう」という視点がほかの職種と比べて強い職種です。

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田中

接客業では、最終的なミッションは「顧客満足度の向上」や「売り上げの達成」になることがほとんど。それは個人ではなく店舗全体での指標です。チームで何かを成し遂げるのが好きな人にはとても合うでしょう。

傾聴力があり、人の求めるものを察するのが得意

アパレルなど小売店では、お客さまが求めていることや、まだ気づいていないニーズを発見し、合う商品を提案する役割も。一方的に話すのではなく、傾聴力が求められるでしょう。

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話を聞くのが好きな人、得意な人も接客の仕事を楽しみやすいと思います。

気持ちの切り替えが早い

プライベートで悲しい出来事があったとしても笑顔でお客さま対応をしたり、クレームを受けた場合に真っ当な内容であれば業務改善に活かそうと考えられるなど、気持ちの切り替えができる人も向いています。

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さまざまなお客さまと接するので、時にはネガティブなやり取りも起こるでしょう。そんなときでも、気持ちを切り替えてその後の業務に対応していくことができる人は、その後も接客業に就いている印象があります。

工夫するのが好き

自分でディスプレイのアイデアを出したり、チームの目標達成のために「どのようなやり方がいい?」とスタッフ同士で相談をしたり。工夫をすることで仕事をより充実させられるでしょう。

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接客業はお客さまと接する時間より、それ以外の作業をする時間が意外にも長い職種です。顧客対応から情報管理まで行うマルチタスクな仕事といえるでしょう。日々の変化に気づいて積極的に工夫する人は活躍しやすいようです。

人に何かを教えるのが得意

正社員の場合、接客をしながら、アルバイトやパートの方への教育を担当するケースもあります。

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『教えるのが好き』『成長を見るのが好き』という人は、アルバイトさんたちへの教育を通して、そうした機会を得やすいでしょう。

柔軟な対応ができる

日々、接客するお客さまが変わるので、臨機応変さが大切。一人ひとりに合わせて、話す内容を変えるなど柔軟な対応が求められます。

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お客さまはもちろん、一緒に働く人も日々入れ替わるのが、接客業の面白さの一つです。変化を楽しみながら柔軟に対応できるとよいですね。

体力がある

接客業は立っている時間が比較的長い仕事です。職場によっては動き回ることも多く、ある程度の体力があると安心です。

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田中

体を動かしながら働くことが好きな人には、接客業が合う可能性が高いでしょう。一方で、机に座ってじっくり仕事に取り組みたい人や体力面で不安がある人は、自分に合う働き方を再検討するのがよいかもしれません。

自分が接客業に向いているのか気になる人は、「キャリアタイプ診断」を受けてみましょう。

キャリアタイプ診断を受けると、あなたの強みや弱み、能力などが分かるので、自分が接客業に向いているのか判断する際に役立ちます。

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接客業でよくある悩みは?

やりがいの多い接客業ですが、実際に働いてみると「想像より忙しい」「あまり自分に合っていないかも」と感じることもあるかもしれません。

そういった転職後のミスマッチを防ぐため、dodaのキャリアアドバイザーに寄せられることが多い、接客業の「よくある悩み」について解説します。

土日祝や長期の休みが取りづらい

職場によりますが、傾向としては接客業の休みは平日が中心。土・日・祝日は勤務することが多くなります。

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ご家族の都合などで「みんなが休みの日に自分も休みたい」という事情がある人もいることでしょう。接客業でも銀行や医療系など、職場によっては土・日・祝日にお休みが取れることもあります。ぜひ探してみてください。

チームで動くよりは一人で黙々と作業したい

一見、お客さまとのマンツーマンで完結する仕事のようで、実は接客業ではチームワークが求められます。

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接客は一人ではなく、「同じことに取り組むスタッフがその日に何人かいる」という仕事。プライベートでは一人で黙々と作業をするのが好きな人でも、接客業として働くのであれば、チームの目標に向けて「全員で取り組もう」という視点を持てるとよいですね。

スキルが身についた気がしない

他人から見ると「素晴らしい接客をしている」という人でも、本人はスキルが身についた実感がないことも。

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転職相談では、「接客業ではスキルが身につかないので、将来が不安」などという声をよく聞きます。しかし、接客も立派なスキルの一つ。例えば、新規のお客さまとリピートのお客さまでヒアリングや提案の内容を変えて購入を促したり、来店を促すトークにバリエーションを持たせるなど、身についているスキルがあるはずです。

接客業に転職して後悔しないか気になる人は「転職タイプ診断」を受けてみましょう。

働く上で譲れない条件や転職で実現したいことといった、あなたの仕事に対する価値観が分かるので、接客業に転職して活躍できるか判断する際の役に立ちます。

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接客業のキャリアパスは?

接客業の仕事に就くと、その後はどのようなキャリアを歩むことになるのでしょうか。

接客業の代表的なキャリアパスについてdodaのキャリアアドバイザーに聞きました。

店長やスーパーバイザーを目指す

昇進して店長やスーパーバイザーになり、店舗の運営に携わるのが主なキャリアパスの一つです。

店長などの役職名はつかなくても、教育や広報といった形で店舗運営にかかわっていく道もあります。

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あまり多くはないですが、例えばアパレルでは自身がインフルエンサーのようになって店舗のSNS運用を任されるなど、接客以外の方法で店舗運営に携わる人もいます。

接客のエキスパートになる

「接客が好き」「成果を出すのが楽しい」といった気持ちから、あえて管理職にはならず、接客のエキスパートを目指す道があります。

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店舗での接客スキルをさらに追求し、ハイブランドの接客やVIP顧客の対応を専門に行うようになることもあります。最前線でお客さまと接してより高い売り上げを目指すために、社内に販売コンテスト制度がある職場に転職する人もいます。

本社勤務になる

店舗での接客経験を活かして 、本社の各部門へキャリアチェンジする道もあります。

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例えば、アパレル系や商品を扱う接客業でバイヤーやマーチャンダイザー、ECサイトを持つ企業でECサイトの運営担当になる人も。ただし、どの企業も本社での採用枠が少ない傾向のため難度が高いことは覚悟しておきましょう。

同じ業界や違う業界の接客業に転職する

接客は好きだけれど環境を変えたいと思い、同業他社に接客業として転職するケースや、異なる業界での接客業に転職するケースも珍しくありません。

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商材として何を扱うかは仕事のモチベーションに直結するので、扱ってみたい商材の職場へ転職する人もいます。

接客業のスキル・経験を活かしてキャリアチェンジする

営業職のように未経験でも接客スキルを活かしやすい別職種に転職することもできます。

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協調性、コミュニケーション能力など接客業で培ったスキルは、意外にも技術職で活かせることがあります。製造やサービスエンジニアなど未経験から挑戦できる仕事もあるので、検討してみるのもよいでしょう。

身近な仕事とはいえ、実際に働いたことがないとキャリアパスをイメージしにくいかもしれません。

そんなときは、dodaエージェントサービスを利用してみるのも一つの手です。

dodaエージェントサービスであれば、転職のプロであるキャリアアドバイザーが、あなたの疑問に答え、より良いキャリアプランを作る手助けをしてくれるでしょう。

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未経験でも接客業への転職を成功させるためのポイントは?

未経験で接客業への転職を目指すとき、求人へ応募する前や面接でどういったことに気をつければよいのでしょうか。

ここでは、dodaのキャリアアドバイザーに聞いた、未経験から接客業への転職を成功させるための具体的なポイントを紹介します。

接客業は未経験でも転職しやすい?

一般的に、接客業は未経験でも転職しやすい職種の一つといえるでしょう。

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接客業では、たとえ未経験だとしても、これまで培ってきたヒューマンスキルやポータブルスキルを評価され、転職がかなう人も多くいます。

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求人へ応募する前にできること

応募を考えている企業の店舗に足を運んでみるのがおすすめです。職場の雰囲気を事前に確認できるのは接客業ならではのメリットでしょう。

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店舗の雰囲気や働いている人、客層などを肌で感じることで、自分に合うかどうかの判断材料になります。面接で具体的な話をする際の参考にもなるでしょう。

求人に応募する際は志望動機が重要になりますが、どう書いたらいいのか分からないという人は以下の記事を参考にしてみてください。

販売職・接客業の志望動機の例文サンプル ~店長・カスタマーサポートなど8職種を解説~

面接でアピールするポイント

面接で評価されやすいのは、対人折衝の経験があるのか、のちのち店長になれる素質があるのかといった点です。

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仕事で対人折衝や顧客対応をしたエピソードや、チーム一丸となって目標に向かって取り組んだエピソードなどがあれば、面接でぜひ話しましょう。企業側は実務経験よりも将来的にリーダーや店長になれる素質があるかを見ている可能性があります。リーダーシップを発揮した経験や、人に教えたり育成に関わったりした経験があれば、ぜひアピールしてください。

どのように自己PRをすればよいのか分からないという人は、以下の記事を参考にしてみてください。

面接で自己PRを求められたら?正しい答え方と回答例文

まとめ

接客業は未経験でも挑戦しやすく、人から感謝される、やりがいのある仕事です。

もし本記事を読んで少しでも接客業に興味を持っていただけたなら、ぜひ以下のリンクから接客業の求人をご覧ください。

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田中 美穂(たなか・みほ)

2021年にパーソルキャリア株式会社に入社。キャリアアドバイザーとして、販売・サービス職を中心に1,000人以上のキャリアカウンセリングを担当してきた。これまでに20代から40代までの幅広い年齢層のキャリア支援を経験している。

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