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働く女性のホンネ

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掲載日:2017年6月19日

30歳女性の転職事情 〜データで見るリアル〜

「30歳までに●●したい!」など、プライベートでも仕事でも何かと目安に考えることの多い30代はじめの年。節目となる年齢でありながら、これから30代をどう生きるか、どのようなキャリアを目指すか、まだまだモヤモヤが続く年齢でもあるかと思います。それもそのはず。もし60代の定年まで仕事を続けるとすると、およそ40年にもわたる“キャリア人生”の4分の1も経っていません。ここでは、DODAで転職をした30歳の女性の職種や年収といったデータとともに、転職後に選んだ職種など30歳女性の転職事情をご紹介します。

30歳で転職した女性ってこんな人

【転職前の職種】 【就業状況】 【転職回数】 平均0.8回 【年収】 平均398.2万円

2016年4月~2017年3月にDODAのエージェントサービスを利用して転職した30歳の女性のデータを抽出したところ、転職前の職種でもっとも割合が高かったのが「事務·アシスタント系」で21%を占めました。続いて「営業系」が19%、「企画・管理系」が18%と僅差で続きました。就業状況を見ると、仕事をしながら転職活動をしていた人が70%。転職回数は0回が48%、つまり半分以上が転職経験者であることが分かります。30歳で転職をした女性の転職前の年収は平均398.2万円。割合を見ると300万円台が34%、400万円台30%でした。

※30歳を含む年齢別の(転職希望者の)年収を紹介しているページはこちら(2016年平均年収)

30歳の働く女性のデータいろいろ

1カ月の残業時間 平均12.2時間 冬のボーナス 平均38.5万円 夏のボーナス 平均38.9万円

2016年6月にビジネスパーソン15,000人に調査したデータのうち30歳の女性の結果を抽出したところ、残業時間は平均12.2時間。冬のボーナスは38.5万円、夏のボーナスは38.9万円という結果でした。

※30歳を含む、残業時間、夏・冬のボーナスなどを職種別に紹介しているページはこちら(職種図鑑)

30歳の女性が転職後に選んでいる職種は?

転職後の平均年収

393.5万円

「営業系」に
転職した人の前の職種
グラフ:「営業系」に転職した人の前の職種

1位営業系(21%)

30歳で転職した女性が転職後に選んでいる職種でもっとも多かったのは「営業系」でした。「営業系」は、2017年4月の職種別の有効求人倍率が2.87(全体2.56)となっていることからも分かるとおり、他の職種と比較して求人が多い職種。一方で、30歳でDODAを通して転職した女性のうち「営業系」を希望するのは1割程度にとどまっています(エージェントサービス登録時に希望職種として選択)。体力的にきついイメージがあるようで女性からは敬遠されがちな職種ながら、求人が増え続けていることもあり、超売り手市場の職種になっています。そのため、30歳という年齢では、他の職種から未経験で「営業系」に転職した事例も増えています。実際に「営業系」に転職した30歳の女性の転職前の職種を見ると、「販売・サービス系」の23%をはじめ、約半分が他の職種となっていました。

「営業系」と一口でいっても、業界や企業によってワークスタイルはさまざま。土日はしっかり休み、平日も比較的自由に時間や場所を選んで活動できるという企業も増えているため、DODAのキャリアカウンセリングでは、プライベートを重視しながら年収も維持したいという理由から、最終的に志望される傾向がある職種です。実際に、転職後の平均年収を見ると、「販売·サービス系」や「事務·アシスタント系」よりも高い結果でした。

とはいっても、年収やワークスタイルだけで転職先を決めるのは要注意。営業はプレゼンテーション力や課題解決力などの幅広いビジネススキルが身につけられる職種です。5年後、10年後、どのようなキャリアを歩んでいきたいかをイメージし、そのために今は何を身につけていかなければいけないかということを整理して、数ある「営業系」の求人から自分に合った仕事を選択するようにしましょう。

転職後の平均年収

355.7万円

「事務・アシスタント系」に
転職した人の前の職種
グラフ:「事務・アシスタント系」に転職した人の前の職種

2位事務・アシスタント系(20%)

30歳で転職した女性が転職後に選んでいる職種で2番目に多かったのは「事務・アシスタント系」。転職前も21%でもっとも多い職種でしたが、転職後も20%の割合を占める職種でした。結婚・出産などのライフイベント後も、無理なく働き続けられるイメージを持つ人が多く、30歳でDODAを通して転職した女性のうち35%がこの職種を希望していました(エージェントサービス登録時に希望職種として選択)。

女性からの人気が高い一方で、職種別に有効求人倍率を見ても分かるとおり、企業としては採用人数が限られているため、競争率が高い傾向があります。また、必ずしも専門知識やスキルが主たる評価ポイントになる職種ではないため、年齢を重ねるほど競争が厳しくなる傾向も。そんな中、30歳女性の「事務・アシスタント系」への転職事例を見ると、「金融営業」から「金融事務」や、「人事」から「人事アシスタント」など、これまでの経験を活かしている事例が目立ちました。「事務・アシスタント系」はさまざまな人をサポートする立場になる仕事なので、キャリアアップ志向かプライベート重視かなど転職希望者の志向性と、企業風土がマッチしているかがもっとも重要なポイントではありますが、これまでの経験をどのように活かすかをアピールできると、企業からの評価につながるでしょう。

転職後の平均年収

422.1万円

「企画・管理系」に
転職した人の前の職種
グラフ:「企画・管理系」に転職した人の前の職種

3位企画・管理系(19%)

30歳で転職した女性で3番目に多かったのが「企画・管理系」で19%を占めました。人事、経理、総務、経営企画、マーケティングなど多くの専門分野に分かれる「企画/管理系」。専門性を磨きたいという理由でどの年代の女性からも人気が高い職種で、30歳でDODAを通じて転職した女性の約25%がこの職種を希望していました(エージェントサービス登録時に希望職種として選択)。

30歳で「企画・管理系」に転職した女性の前の職種を見ると、58%が同じ「企画・管理系」で、残りの42%が他の職種からのキャリアチェンジでした。キャリアチェンジといっても、より細かい職種を見ると「マーケティングアシスタント」から「販売促進」や、「Webデザイナー」から「Webマーケティング」、「IT営業」から「広告宣伝」といった、共通する領域・業界からの転職が目立ちました。20代で培った経験や知識を活かしながら、次のチャレンジとして選んでいる傾向があるようです。

「企画・管理系」の求人数も2016年度は前年度の約1.4倍になるほど増加傾向にあります。企業の採用ニーズが高まっていることに加えて、専門的な知識やスキルが評価されるという特徴があるため、30代、40代と経験を積んだ女性の転職事例が増えています。長期的に活躍できるよう、どのようなスキルや経験をプラスしていったらいいかイメージしながら、転職先を考えてみてはいかがでしょうか。

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女性の転職事情 〜データで見るリアル〜

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