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月次転職マーケットの”今”を知る! 2016年3月7日発表

転職求人倍率レポート(2016年2月)

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全体:求人倍率は前月比-0.01ptの1.10倍。求人数、転職希望者数とも最高値を更新し盛況続く

◆概要◆

・2016年2月の求人倍率は、前月比‐0.01ptの1.10倍。
・求人数は前月比104.9%、転職希望者数は前月比106.5%。
・求人数は前年同月比145.3%、転職希望者数は前年同月比156.8%。
・求人数は15カ月連続で調査開始(2008年1月)以来の最高値を更新。
 業種別では、8業種(「その他」を除く)すべてで求人数が増加。
 求人数が特に伸びたのは、「メディア」(前月比111.8%)、「金融」(前月比107.9%)。
・職種別では、11職種すべてで求人数が増加。
 求人数が特に伸びたのは、「技術系(化学/食品)」(前月比111.2%)「事務・アシスタント系」(前月比110.7%)。

2月の転職マーケット:

2月は、新たに募集を始める求人、新たに転職活動を始める転職希望者ともに増加しました。すべての業種、職種で求人数、転職希望者数ともに前月比で増加し、調査開始以来の最高値を更新しています。転職希望者数の増加幅が求人数を上回ったため、求人倍率はわずかに下降しましたが、転職市場は引き続き盛況です。

〈業種別〉
「メディア」では、従来から求人数の多かったインターネット広告代理店に加え、総合広告代理店や出版社の求人数が増加しました。事業会社のマーケティング経験者や、異業界の営業経験者を歓迎する求人もあり、経験者はもちろんのこと異業界経験者までチャンスが広がっています。

「金融」では、銀行や保険会社で営業職の採用が活発です。大手金融機関を中心に採用数が増加しており、営業職のみならず、国際部門や投資部門など金融専門職でも求人数が増加しています。ポジションが広がっているため、キャリアアップのチャンスです。

〈職種別〉
「技術系(化学/食品)」では、前月に続き求人数が最も増加しました。なかでも、開発職の求人増加が目立ち、新しい商品の開発に積極的に投資する企業が増えていることがうかがえます。経験を重視した採用を行っている企業もあり、ミドル層が歓迎されるようになっています。

「事務・アシスタント系」では、4月入社を前提とした求人が増えたため、求人数は前月比で1割以上増加しました。業容の拡大により営業部門を中心に補佐的な業務や事務のニーズが高まっているためです。特に入社後すぐに活躍できる方が歓迎されており、経験者にとってはチャンスが広がっています。

3月以降の転職マーケット

3月以降も新たに募集を始める求人が加わり、求人のバリエーションは広がる見込みです。経験を活かしてキャリアアップができる求人、異なる業界や職種にキャリアチェンジができる求人ともに豊富で、転職希望者にとっては、希望するキャリアにチャレンジしやすい状況となっています。一方で、転職希望者数も増加し続けていますので、求人募集を開始してすぐに入社者が決定し、採用が短期で終了することもあります。早期の転職を希望する方にとっては短期間で内定を獲得できる可能性が高まっていますので、チャンスを逃さぬよう求人に積極的に応募していくことをおすすめします。

年/月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2008年 1.29 1.21 1.30 1.29 1.29 1.18 1.20 1.23 1.12 1.15 1.11 1.12
2009年 1.02 0.90 0.73 0.68 0.69 0.70 0.68 0.74 0.73 0.74 0.77 0.86
2010年 0.80 0.84 0.83 0.92 0.96 0.98 1.01 1.02 1.08 1.12 1.13 1.28
2011年 1.20 1.28 1.30 1.20 1.12 1.12 1.11 1.18 1.25 1.24 1.29 1.36
2012年 1.28 1.23 1.23 1.31 1.29 1.32 1.34 1.39 1.39 1.35 1.46 1.56
2013年 1.38 1.40 1.37 1.31 1.28 1.22 1.24 1.30 1.28 1.28 1.27 1.30
2014年 1.22 1.20 1.21 1.19 1.20 1.17 1.15 1.16 1.17 1.20 1.18 1.29
2015年 1.18 1.18 1.24 1.26 1.21 1.19 1.19 1.26 1.21 1.18 1.17 1.21
2016年 1.11 1.10
転職求人倍率・求人数・転職希望者数【グラフ】

業種別:すべての業種で求人数が増加。「IT/通信」の求人倍率が最も高く、2.70倍

求人倍率が最も高かったのは「IT/通信」で、前月比+0.11ptの2.70倍。求人倍率が最も上昇したのも「IT/通信」でした。求人数は前月比107.4%、転職希望者数は前月比102.7%。求人数の増加幅が転職希望者数を上回ったため、求人倍率が上昇しました。「IT/通信」の経験者は、依然として売り手市場で、数多くの求人の中からより希望に合った求人を選ぶことができる状態にあります。

「メディカル」「商社/流通」「小売/外食」「サービス」では、求人倍率が下降したものの、いずれの業種も求人数は前月比で増加し、調査開始以来の最高値を更新しました。求人倍率は下降しましたが、これらの業種を希望する方にはチャンスが続いています。

職種 2016年2月求人倍率 前月差
全体 1.10 ▲ 0.01
IT/通信 2.70 0.11
メディア 0.89 0.06
金融 0.70 0.02
メディカル 1.40 ▲ 0.05
メーカー 0.71 0.01
商社/流通 0.30 ▲ 0.01
小売/外食 0.45 ▲ 0.02
サービス 1.27 ▲ 0.08
その他 0.66 ▲ 0.09
業種別の転職求人倍率【グラフ】

職種別:すべての職種で求人数が増加。「技術系(IT/通信)」の求人倍率が最も高く、3.24倍

求人倍率が最も高かったのは「技術系(IT/通信)」で、前月比+0.19ptの3.24倍。求人倍率が最も上昇したのも「技術系(IT/通信)」でした。求人数は前月比105.9%、転職希望者数は前月比99.8%。求人数の増加幅が転職希望者数を上回ったため、求人倍率が上昇しました。ITエンジニア不足を受け、入社後に育成することを前提に採用をする企業も多いため、スキルアップやキャリアアップを狙う方にはチャンスとなっています。

次いで求人倍率が上昇した「専門職」は、前月比+0.10ptの1.79倍。求人数は前月比107.7%、転職希望者数は前月比102.0%。従来から求人数の多かったコンサルティングファームのコンサルタントの求人に加え、マーケティングや不動産関連の専門職の求人も増加しています。経営課題を解決できる経験やスキルを持つ人が市場から求められています。

職種 2016年2月求人倍率 前月差
全体 1.10 ▲ 0.01
営業系 1.02 0.01
企画・事務系 0.72 ▲ 0.01
技術系(IT/通信) 3.24 0.19
技術系(電気/機械) 1.90 ▲ 0.01
技術系(メディカル) 1.55 ▲ 0.09
技術系(化学/食品) 0.43 0.01
技術系(建築/土木) 1.81 ▲ 0.12
専門職 1.79 0.10
クリエイティブ系 1.03 ▲ 0.04
販売/サービス系 0.56 ▲ 0.07
事務・アシスタント系 0.10 ▲ 0.01
職種別の転職求人倍率【グラフ】
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