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となりのはたらく調査隊と探る理想のワークスタイル

vol.1

公開日:2019/7/15

「時間」と「働き方」の関係をもっと自由に。プライベートも仕事の充実もかなえる制度とは?

毎日の仕事に、どんなモチベーションで臨んでいますか? 仕事自体のやりがいはもちろんのこと、プライベートを充実させることも、仕事への大切なモチベーションのひとつ。趣味はオフの日限定、と思いがちだけど、最近はフレックスタイム制やノー残業デーなど、企業もさまざまな制度を設けはじめています。オンの日も時間を調整しながらプライベートを満喫できる、そんな環境が見つけやすくなってきているようです。

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vol.1 「時間」と「働き方」の関係をもっと自由に。プライベートも仕事の充実もかなえる制度とは?

いやー会社から走りました! 電車の中でも開始時間に間に合うかどうかヒヤヒヤで。今回は来られただけよかったけど、ずっと楽しみにしていたライブ、もっと余裕を持って参加したいんですよね。趣味は休日だけ、と思うこともあるけど、そう決めてしまうと普段のモチベーションもなかなか上がらなくて。

趣味や自分のための時間は、仕事のモチベーションを保つためにも大切ですよね。でも、休日だけが生きがい、なんてちょっとさみしいし。オンとオフを上手に切り替えて、どちらにも全力投球!が理想ですね。最近は、そんな柔軟さを目指して多くの企業が働く時間を自由に選べるように工夫をしはじめていますよ。たとえば、フレックスタイム制って聞いたことは?

えっ!言葉だけは、なんとなく…

フレックスタイム制は、一定の期間に決められた総労働時間の範囲内で、始業・終業時刻と労働時間を働く側が自分で決められる制度。定時が9:00から17:00の場合、ライブで16:00に退社するために、始業を1時間前の8:00に前倒しにする、なんてことができます。

なるほど。じゃあ逆に、午前中に病院に行きたい人が、始業時間を2時間遅らせて、11:00出社にすることも可能なわけだ。

そのとおり! 状況にあわせて1日の労働時間も選べるので、退社時間を19:00に遅らせるのはもちろん、17:00退社の6時間勤務にすることもできます。最近はフレックスタイム制を活用して、子どもの保育園の送り迎えをしたり、家事を分担したりする夫婦も増えているみたいですよ。

へえ~! なんとなく難しそうな制度…と思っていたけど、上手に取り入れれば仕事とプライベートの両立がしやすくなりそう! あきらめなきゃって思っていた部分が、かないそうな気がする!

働く時間に関する制度はいろいろ。企業がどんな取り組みを実践しているか、一緒に見てみましょう。

はいッ!

時間から働き方を自由にする
ユニークな制度

フレックスタイム制

制度について
あらかじめ定められた総労働時間の範囲内で、日々の始業・終業時刻と労働時間を自ら決めることのできる制度です。たとえば、仕事が早く片付いた日は6時間の勤務にし、逆に繁忙期は10時間働くといった調整が可能な働き方です。この制度を導入している企業の中には、全社員が働くコアタイムを定め、その時間に会議や申し送りなどを集約し、円滑に業務が運用される仕組みづくりを行っている企業もあります。
どんな働き方ができる?
フレックスタイムを利用する事情に制限はなく、子どもの保育園・幼稚園送迎のための利用や、資格取得のための夜間通学、治療のための通院、趣味の充実のための時間調整などにも使えます。

総労働時間を変えない、というところがいいね。自分のペースにあわせて朝型生活にしたり、はたまた夜に勉強に打ち込んだり…社会人になってもいろいろなことに挑戦できそうだ!

時差出勤(始業・終業時刻の繰り上げ、繰り下げ)

制度について
都心や人口集中地域で、一日の所定労働時間は固定のまま、出勤時間を分散させることで、朝や夕方の交通機関への集中を緩和するために作られた制度です。たとえば定時が9:00~17:00の場合、8:00~16:00、9:00~17:00、10:00~18:00などに振り分けて、通勤退勤ラッシュを緩和させる狙いがあります。東京都は2020年の夏に向け、「時差Biz」と名付けてこの制度を推進しています。
どんな働き方ができる?
ラッシュにもまれながら通勤すると、会社に着いたときにはもうヘトヘト…なんてことも。思い切って朝型生活に切り替える、あるいはラッシュのピークを過ぎた遅めの時間帯を選ぶなど、ライフスタイルを変えることで毎日のストレスも軽減されるかもしれません。

ラッシュ緩和目的で作られた制度だけど、選択する定時時間によっては自分のライフスタイルを変えるきっかけにもなりそうだな。

ノー残業デー(早帰りデー)

制度について
2016年に経団連が発表した「2016ワーク・ライフ・バランスへの取組み状況」によると、長時間労働削減に取り組む企業の67.8%が採用している、日本でもポピュラーな制度。毎週決められた曜日をノー残業デー(早帰りデー)に設定し、定時退勤を推奨する制度です。人事部が見回りながら声掛けをしたり、音楽を流して帰宅を促したりと、制度を形骸化させないための工夫を行っている企業も増えています。
どんな働き方ができる?
残業抑制を企業全体で徹底することで、仕事の効率化に全社員が取り組む形になります。さらに定期的に早帰りを行うことで効率の良い働き方が習慣化し、プライベートや趣味の時間の充実も狙えるなど、メリハリある生活につながります。

この制度は知っている! この日は同僚と飲みに行く、という友達も多いよ。

PC自動シャットダウン

制度について
決められた時間に、会社貸与のPCやスマートフォンが自動的にシャットダウンされる制度。翌日の就業時間まで再起動を制限したり、業務システムやメールへのアクセスを制限したりと、企業によってさまざまなデバイス制御の工夫が見られます。
どんな働き方ができる?
仕事が乗ってきたり、納期が迫っていたりするとついつい時間を忘れて働いてしまいがち。PCシャットダウンの時間が決まっていることで、一日の仕事量を調整したり、チーム内で仕事を再分配したりと、タスクと時間の最適化を図り、プライベートな時間の確保につなげます。

資料を自宅のPCに転送、なんていう『抜け穴』もどんどんふさがれているのよ。

労働時間を考慮した評価制度

制度について
売り上げや実績に対して評価を行う従来型の基準にプラスして、「労働時間に対しての効率性」や「的確なタイムマネジメント」といった観点も加味して人事評価を行い、給与などに反映する評価方法。同じ仕事をより効率的に進めている人たちや、時短勤務など限られた時間の中で最大限のパフォーマンスを発揮している人たちを公平に評価できるため、導入する企業が少しずつ増えてきています。
どんな働き方ができる?
残業時間削減や効率性アップはどのポジションにも等しく求められる目標ですが、評価制度として基準が設けられていることで、評価する側もされる側も客観的な判断が可能になります。また評価が給与に反映されることで、残業代のための長時間労働の抑制や、個人の仕事のモチベーションアップにもつながります。

労働時間と成果をセットで評価してもらえれば、効率よく働くと時間が余っていると思われて仕事がどんどん増えていく…なんていう無限ループも減っていきそうだ!

ここで紹介した制度のほかにも、「時間」と「働き方」を自由にするための取り組みはたくさんあります。自分にあった働き方や企業を見つけてみましょう!

調査報告書

働く時間を自由に選べるようにしたり、終業時間を決めることで残業を抑制したりと、企業はさまざまな方法で、働く人のワーク・ライフ・バランスを守ろうとしていることが分かりました。毎日固定で勤務時間が決められていると、家族との時間や自分への投資、趣味に時間をかけることが難しいのが現実。こうした働く時間を自由にする制度を上手に使って、オン・オフのメリハリをつけ、健康でイキイキとした社会人でいたいものですね!

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