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DISCOVERY

高知の魅力、再発見!

高知で暮らす

U・I ターンを考えたら、高知の「どこに住むか」も少しずつ具体化していきましょう。高知県は東西に長く、海・川・山・都市の暮らしが混ざり合うため、エリアごとに生活の雰囲気が変わります。まずは6つのエリアの雰囲気の違いをつかみましょう。
とはいえ、最初から細かく比較する必要はありません。まずは「通勤・移動のしやすさ」と「休日に何を楽しみたいか」の2軸で、自分に合いそうなエリアを2〜3つに絞るのがおすすめです。この記事では、6エリアの特徴を紹介し、住む場所の絞り方、住まいの探し方、都市部の家賃目安まで順番に整理します。

6エリアから考える|それぞれの特徴

まずは、高知県内を 6 つのエリアに分けて紹介します。「どこが一番良いか」というよりも、「自分の生活に必要な条件に近いのはどのエリアか」に注目してみましょう。

  • 東部

    太平洋沿いの市町村が多く、海の近さを暮らしに取り込みやすいエリアです。

    東洋町/室戸市/奈半利町/田野町/安田町/北川村/馬路村/安芸市/芸西村など。

  • まんなか

    県庁所在地があり、生活拠点になりやすいエリアです。通勤・通学や買い物などの動線を組み立てやすく、ファミリー層にも選ばれやすいエリアです。

    高知市/南国市/香南市/香美市

  • 嶺北

    山間の4町村。自然の濃さが日常に直結しやすく、季節の変化も体感しやすいエリアです。

    大豊町/本山町/土佐町/大川村

  • 仁淀川流域

    仁淀ブルーで有名な仁淀川の流域に位置し、川沿い・里山の暮らしを楽しめるエリア。「澄んだ水辺に近い暮らし」に惹かれる人が候補に入れやすい地域です。

    土佐市/いの町/日高村/佐川町/越知町/仁淀川町

  • 奥四万十

    山・川・里の距離が近く、落ち着いた環境で暮らしを組み立てたい人に向きます。

    須崎市/中土佐町/津野町/梼原町/四万十町

  • 幡多

    四万十川や海の景観が美しく、町ごとに暮らしの風景が大きく変わります。

    黒潮町/四万十市/土佐清水市/三原村/大月町/宿毛市

「はたらく」を軸に、住む場所を絞る
|2つの考え方

移住先がまだ決まっていない段階では、「6エリアを全部比べる」よりも、まず何を優先するかを決めるとスムーズです。Uターン転職の場合でも、情報収集から内定・入社まで最短でも3カ月~半年程度かかるため、転職を考え始めた段階で住まいについても考えるとよいでしょう。特に、はたらき方(勤務地・出社頻度)がある程度見えている人は、次の2点から考えてみましょう。

  • 1. 毎日の移動距離と時間

    出社頻度と勤務地を前提に考えてみましょう。車・公共交通機関のどちらで動くか、また、通勤時間の上限はどれくらいか希望がわかると、候補エリアを絞りやすくなります。

2. 「暮らしの動線に何を置きたいか」でエリアを絞る

  • 川遊び・渓谷・山歩き寄りなら仁淀川流域や奥四万十、釣り・サーフィン・マリンレジャー寄りなら東部や幡多、四季の山の暮らしを楽しみたいなら嶺北、など「休日の主役」から考えるのもよいでしょう。どれも魅力があると迷う場合は、まず「まんなか」を拠点にして生活し、現地で周辺エリアを見ながら最終的な住まいを決める方法もあります。

住まい探し

高知での住まいの探し方は、大きく3通りあります。住みたいエリアと物件タイプで、探し方が変わります。また、U・Iターン転職で年収が下がる可能性がある場合には「家賃・生活コストが下がる分」とセットで家計を見立てるのが現実的です。そこに、住まいの条件(家賃、駐車場、通勤距離)を先に仮置きしておくとわかりやすいでしょう。

1. 不動産会社で探す

高知市などの市街地を中心に賃貸マンション・アパートを探すなら、不動産会社に聞いてみるのがよいでしょう。

2. 空き家バンクで探す

市街地から離れるほど不動産会社の物件数が少なくなるので、空き家バンクを利用するのもよいでしょう。また戸建で暮らしたい場合は有効です。

3. 移住促進住宅で探す

自治体が空き家をリフォームして貸し出す仕組みを「移住促進住宅」といいます。移住者限定、世帯要件、入居期間などの条件が設定されていることが多いです。

U・Iターンで「移住についていろいろ相談したい」場合は、東京・大阪・高知にある移住コンシェルジュによる相談窓口を活用すると情報収集が進みやすくなります。

高知県UIターンサポートセンターはこちら

家賃の目安

移住検討の際は、まず都市部の基準点として高知市周辺の家賃感を押さえておくと安心です。エリアや物件条件で上下しますが、ここでは目安を紹介します。

高知の都市部(賃貸)の目安

  • 家賃4万円から

    単身(1R)

  • 家賃5〜6万円台

    ファミリー(世帯向け)

基本的に車での移動が多くなるので、駐車場代も見ておくとよいでしょう。中心部なら1〜2万円、それ以外なら5,000円前後が目安になります。

戸建賃貸の目安

  • 一軒家の賃貸は、3万円ほどが目安
  • リフォーム済で即入居が可能な物件なら、5万円程度が目安
  • 駐車場ありの物件が多い

戸建は家賃が低めに見える一方で、物件によって条件が大きく異なります。たとえば、入居前に修繕や設備追加が必要で費用がかかる場合があります。契約面でも、貸主との直接交渉になるケースがあります。また移住促進住宅は、世帯要件や入居期間などの条件が合わない可能性もあります。家賃は目安にとどめ、費用・契約・要件を事前に確認するのが安心です。なお、家賃だけでなく「暮らしの時間」もポイントです。高知は仕事からの帰宅時間が早い傾向にあるとされているので、平日の夜に趣味の時間を確保する、家族との食卓を囲む、など具体的な暮らし方をイメージしながら住まいの場所を選んでみるのもよいでしょう。

気候によっても暮らし方が変わる

高知は、北側に四国山地、南側に太平洋があり、地形の影響で暮らし方が変わります。特に太平洋側は台風の接近や前線の影響で大雨になることもあります。山側は地形の影響で天候差が出やすいので、住む場所を決める際は「雨の日の移動」「冬の路面状況」などを考慮しておくと、移住後のギャップが減ります。

まとめ

SUMMARY

高知移住の第一歩は、6エリアを均等に比較することではありません。大切なのは、エリア比較の前に暮らしの優先順位を決めることです。Uターンを検討中の方は、離れている間の「いまの高知」の情報を押さえることが大切です。
Iターンの場合は

  • 都市の便利さを優先するのか
  • 自然の近さを優先するのか
  • 通勤・移動をどうするか

を考えてみて、自身の希望する生活スタイルに合うものを選んでみてください。

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