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STORY

先輩社員インタビュー

地方だからこそ挑戦できる。売上6000億円企業で働くリアルライフ

Profile

  • 旭食品株式会社
  • 管理統括本部 財務管理部 経理課

岡田さん

2019年 Iターン │ 奈良県 → 南国市

奈良県出身の岡田さんが働くのは、高知県南国市に本社を置く旭食品株式会社。年間で6000億円以上を売り上げる、国内有数の食品商社です。大学を卒業するまで地元である関西に住んでいた岡田さんは、旭食品へ新卒で入社すると同時に高知県へ移住しました。そこで始まった高知での生活とは?

会社選びの軸は、「食」と「地域密着企業」であること

もともと食べることが好きだったこともあり、大学一年生の頃から就職するなら食品業界を志望していました。そんなとき大学の企業説明会で出会ったのが旭食品です。「地域密着企業」をうたっており、当時大学で都市部と地方の経済格差をテーマに卒論を書いていた私にとっては興味が湧く企業でした。正直、関西の友人は、多くの人が大阪や東京の都心に就職先を決めていた中、地方企業へ就職するのは勇気が必要でした。でも、私の中には「日本がこれから栄えていくには地方が廃れるのを止めなくてはいけない」という思いがあったんです。旭食品にはそんな自分の思いと共通する理念を感じたので、入社を決意しました。

とはいえ、高知への移住は不安もあった

地方を活性化させることが大切だという思いはあったものの、いざ移住となると、やはり不安になりました。それまでずっと実家暮らし。家族や地元の友人に囲まれて過ごしてきたので、入社日が近づくにつれ「もう気軽に相談できなくなるんだな」「友人が一人もいない環境でやっていけるのかな」と考えるように。そんな私の背中を押してくれたのが家族でした。「いつでも帰ってきていいから、一回頑張っておいで」という言葉に勇気をもらい、最後は「人生一回きりだし、高知行ってみるか!」と腹をくくりました。

移住と共に始まった、社会人としての仕事

配属されたのは、経理部でした。私は大学で経済学を専攻していたのですが、経理の知識や簿記の資格は何も持っていませんでした。社会人としても経理としても何もかもが初めて。社内で飛び交う専門用語は、海外で違う言語を聞いているのかと思うくらい、何もわからない状態でした。そこで帰宅後は簿記の勉強に取り組み、まずは新しい単語を一つひとつ覚えていくことから始めました。最初の1~2年は本当によく勉強したな、と思います。私の場合は、入社してすぐ担当業務を持ち、他部署の課長クラスから問い合わせを受け、経理として対応する場面もあったからです。振り返ると、いい経験だったと思います。

入社3年目で巡ってきたチャンス

旭食品は歴史ある企業ですが、決して風通しが悪いというわけではなく、新人の意見も聞き入れてくれる会社です。印象的だったのは、入社3年目のとき。経理部で使用する会計システムを見直すことになりました。私は、「自分が使うシステムなら、自分の意見も反映させたい」と考え、参画を志願。上長はすぐに認めてくれて、プロジェクトに入ることができました。「やりたい」と伝えれば、チャンスを与えてもらえるのが旭食品の魅力だと思います。会社の規模は大きいですが、上司との距離が近く、若手の声が届きやすいんです。自分の意欲次第で新しいことに挑戦できるところは、当社ならではだと感じています。

会社の根幹に関わる大きなプロジェクトへ

現在は、グループ3社で使用している会計システムを統一する大規模なプロジェクトに携わっています。会計システムは会社のすべての取引に関わる重要な基盤です。各社ごとに異なっていたシステムを1つにまとめ、業務の効率化やデータの一元管理を目指しています。本格稼働に向けて運用テストをする忙しい日々ですが、業務を根幹から変えられるチャンスです。誰にとっても使いやすいシステムにしたいですね。地方企業ではスケールの小さい仕事しかできないとイメージされるかもしれませんが、ダイナミックな仕事にも挑戦できることを実感しています。

いつのまにか、心を許せる人が近くに増えていた

旭食品の風通しがよい社風は、私の高知での生活に大きな影響を与えてくれました。入社当初は毎月同期と飲みに出掛けていましたし、社内の先輩や他部署の方と飲みに行く機会も多かったです。飲み会で話したことがあると、仕事をするときも気軽に質問できる関係が生まれるメリットもありました。私が関西気質ということもありますが、誘ってくれる人が多いのでいつのまにか心が許せる仲間が周りに増えました。今は仕事で悩んだとしても、「相談したいな」と思える人が何人も思い浮かびます。

高知で出会った女性と結婚。一児の父に

妻を紹介してくれたのも会社の先輩です。妻は高知の出身なので、一気にこちらに家族が増えました。義父とは一緒に釣りに出掛ける仲です。また、昨年娘が生まれたことで生活も新たな変化が生まれました。上司が使わなくなったベビーグッズを譲ってくれて、とても助かりました。仕事だけでなく、生活の面でも支えてもらっていると感じています。子どもが生まれてからは飲み会にはほぼ行っていないのですが、たまに行くときも一度家に帰って子どものお風呂と寝かしつけを終わらせてから出掛けます。通勤時間が短いから叶うことですね。

もし関西に住んでいたら、会社のある都心に住むには広さや家賃が折り合わず、郊外に住んで通勤時間が長くなっていたと思います。現在の住まいは、会社から車で20分という距離。家族3人で住むのに十分な広さがある家ですし、家賃も抑えられています。平日は、18時には家に着いているので、育児にもしっかり関われ、娘の成長を見逃さずにいられますね。自分の睡眠時間も増えて、奈良にいた頃より健康的な気がします!ゆとりのある生活が送れることも、高知で暮らす魅力です。

今だから伝えたい、高知に住む魅力

旭食品の強みは、地域のすみずみまでサービスを届けられることだと思っています。それこそが、私が入社前からずっとやりたかった「地域を元気にする仕事」です。その企業で、若いうちから大きな仕事に関われる。自分の理念と合い、成長もできる場所、それが高知でした。そして、今は家族との時間や豊かな暮らしがあります。こんな選択肢があることを、ぜひ多くの人に知ってもらいたいですね。

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