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月次転職マーケットの”今”を知る! 2013年3月11日発表

転職求人倍率レポート(2013年2月)

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全体:2013年2月の求人倍率は、前月比+0.02ptの1.40倍。求人数は過去5年間で最多

2013年2月の求人倍率は、前月比+0.02ptの1.40倍。求人数は前月比+3%、転職希望者数は前月比+2%と、求人数の増加率が転職希望者のそれを上回ったため、求人倍率が上昇したと考えられます。また、求人数は過去5年間で最多。転職希望者も過去3年間で最多を記録するなど、転職マーケットが非常に活況なことが見受けられます。

その背景には、安倍政権の打ち出す経済政策により景気回復への期待感が高まっていることや、業績好調な企業が海外マーケットや新規ビジネスへの展開に伴い、採用活動を積極的に行っていることがあります。また、リーマンショック以降、業績悪化により中途採用を凍結していた企業の中にも、4年ぶりに採用活動を再開する企業も現れています。一方、業績悪化により採用を凍結させる企業も存在するなど二極化が進んでいることから、業績が悪化している企業から業績好調な企業へ、人材の流動が活発化していると考えられます。

また、2013年度の採用計画が固まり、他社に先駆けて優秀な人材を獲得しようと、来年度の採用に向けて活動をスタートする企業も見られます。こうした求人の増加を受け、今まで様子見をしてきた転職潜在層も動き出したことで、転職マーケットは大いに活性化していると言えます。 こうした動きは3月中旬まで続き、年度末の3月下旬に一度落ち着く見込みですが、4月以降はまた動きが活発化すると予想されます。

年/月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2008年 1.29 1.21 1.30 1.29 1.29 1.18 1.20 1.23 1.12 1.15 1.11 1.12
2009年 1.02 0.90 0.73 0.68 0.69 0.70 0.68 0.74 0.73 0.74 0.77 0.86
2010年 0.80 0.84 0.83 0.92 0.96 0.98 1.01 1.02 1.08 1.12 1.13 1.28
2011年 1.20 1.28 1.30 1.20 1.12 1.12 1.11 1.18 1.25 1.24 1.29 1.36
2012年 1.28 1.23 1.23 1.31 1.29 1.32 1.34 1.39 1.39 1.35 1.46 1.56
2013年 1.38 1.40
転職求人倍率・求人数・転職希望者数【グラフ】

業種別:求人数は「IT/通信」、転職希望者は「メーカー」が前月より大幅増

2月の求人倍率は、9業種中5業種が前月より上昇。特に、「IT/通信」が大幅に伸びています。

求人数の増減を見てみると、特に増加が目立つのは「IT/通信」(前月比+9%)。スマートフォンやタブレットの販売台数増加により、ECやSNS、ゲーム分野の需要が拡大し、IT業界の採用ニーズはますます高まっているようです。次いで、「メディア」「商社/流通」(共に前月比+4%)が続きます。一方、「小売/外食」は前月比‐5%と減少が見られました。

また、転職希望者の増減を見てみると、最も増加したのは「メーカー」(前月比+4%)。業績悪化により大規模な人員削減を行う企業の存在や、業績が好調な大手メーカーの採用が活発化していることなどが影響し、人材の流動が活発化していると考えられます。次いで、「メディカル」(+3%)、「IT/通信」(+2%)が続きます。

業種 2013年2月求人倍率 前月差
全体 1.40 0.02
IT/通信 2.64 0.18
メディア 1.04 0.02
金融 0.85 0.01
メディカル 2.35 ▲ 0.03
メーカー 1.23 ▲ 0.03
商社/流通 0.33 0.01
小売/外食 0.72 ▲ 0.05
サービス 1.54 0.00
その他 0.58 ▲ 0.02
業種別の転職求人倍率【グラフ】

職種別:求人数は「クリエイティブ系」、転職希望者は「技術系(電気/機械)」が大幅増

2月の求人倍率は、11職種中8職種が前月より上昇。特に、「クリエイティブ系」「技術系(IT・通信)」が大幅に伸びています。

求人数の増減を見てみると、特に増加が目立つのは「クリエイティブ系」(前月比+12%)。スマートフォンやタブレットの販売台数増加により、ソーシャルアプリやソーシャルゲームのクリエイター、ECサイトやWebコンテンツのデザイナーなど、Web系のクリエイターの需要は右肩上がりです。次いで、「技術系(IT・通信)」(+6%)は、Webアプリケーションの開発需要が引き続き高いことに加え、インフラエンジニアの採用ニーズも高まっています。

また、転職希望者の増減を見てみると、最も増加したのは「技術系(電気/機械)」(前月比+4%)。業績が悪化している企業から業績好調な企業へ、人材の流動が活発化していると考えられます。次いで、「営業系」「事務・アシスタント系」(共に+3%)が続きます。

職種 2013年2月求人倍率 前月差
全体 1.40 0.02
営業系 1.15 ▲ 0.02
企画・事務系 0.89 0.03
技術系(IT・通信) 2.75 0.12
技術系(電気/機械) 2.22 ▲ 0.04
技術系(メディカル) 2.30 ▲ 0.05
技術系(化学/食品) 1.02 0.01
技術系(建築/土木) 2.18 0.07
専門職 1.52 0.05
クリエイティブ系 2.09 0.20
販売/サービス系 0.64 0.00
事務・アシスタント系 0.90 0.02
職種別の転職求人倍率【グラフ】
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