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月次転職マーケットの”今”を知る! 2013年5月13日発表

転職求人倍率レポート(2013年4月)

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全体:2013年4月の求人倍率は、前月比-0.06ptの1.31倍。求人数、転職者数共に前年比120%超

2013年4月の求人倍率は、前月比-0.06ptの1.31倍。求人数は前月比101%、転職者数は前月比106%と、転職者の増加率が求人数のそれを上回ったため、求人倍率が低下しました。また、昨年同月と比較すると求人数、転職者数共に120%以上増加しており、3月に引き続き転職マーケットは活況なことが見受けられます。

4月入社に向けて1月〜3月に活動していた転職者の動きが終息するため、例年4月は転職者が減る傾向にありますが、今年は4月に入ってからも右肩上がりに増加しています。景気の回復基調や企業の採用熱の高まりを受け、今まで様子見をしてきた転職潜在層がその波に乗って動き始めたことが背景にあります。転職の傾向も、現状の不安や不満を解消するためというものから、自身が仕事を通して実現したいことや将来のキャリアを長期的な視点で見据え、転職に踏み出す人が増えているようです。

一方、企業の採用活動も前月に引き続き活発で、特にマーケットが拡大しているECやソーシャルゲーム、スマートフォン分野を中心とした「IT/通信」や、採用の活発化で需要が伸びている「人材サービス」、消費税引き上げ前の需要拡大を見込んでいる「建設/不動産」、企業の新規ビジネス展開やマーケット開拓が活発になる中でニーズが増えている「コンサルティング/リサーチ」業界などで求人が増加しています。また、毎年6月に行われる障害者雇用状況報告を前に、特に大手企業では障がい者の採用が活発化している傾向が見られます。

年/月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2008年 1.29 1.21 1.30 1.29 1.29 1.18 1.20 1.23 1.12 1.15 1.11 1.12
2009年 1.02 0.90 0.73 0.68 0.69 0.70 0.68 0.74 0.73 0.74 0.77 0.86
2010年 0.80 0.84 0.83 0.92 0.96 0.98 1.01 1.02 1.08 1.12 1.13 1.28
2011年 1.20 1.28 1.30 1.20 1.12 1.12 1.11 1.18 1.25 1.24 1.29 1.36
2012年 1.28 1.23 1.23 1.31 1.29 1.32 1.34 1.39 1.39 1.35 1.46 1.56
2013年 1.38 1.40 1.37 1.31
転職求人倍率・求人数・転職希望者数【グラフ】

業種別:転職者は全業種で前月より増加、求人数は「IT」「サービス」以外が微減

業種別に見ると、転職者数は全業種で前月より増加している一方、求人数は「IT/通信」と「サービス」以外の業種でやや減少しています。

求人倍率が最も高いのは「IT/通信」(2.48倍)。マーケットが拡大しているECやソーシャルゲーム、スマートフォン分野で、ITエンジニア、Webクリエイター、営業職の採用が活発化しています。中には、未経験者や第二新卒まで門戸を広げて採用する企業も現れています。

次いで「メディカル」(2.21倍)は、求人数は前月からほぼ横ばいですが、転職希望者が前月の105%と伸びています。続いて「サービス」(1.49倍)は、特に需要やニーズが拡大している人材サービス、建設/不動産、コンサルティング/リサーチ分野で、求人の増加が見られます。

業種 2013年4月求人倍率 前月差
全体 1.31 ▲ 0.06
IT/通信 2.48 ▲ 0.08
メディア 0.98 ▲ 0.09
金融 0.88 ▲ 0.03
メディカル 2.21 ▲ 0.12
メーカー 1.11 ▲ 0.10
商社/流通 0.29 ▲ 0.02
小売/外食 0.61 ▲ 0.07
サービス 1.49 ▲ 0.06
その他 0.55 ▲ 0.02
業種別の転職求人倍率【グラフ】

職種別:転職者は全職種で前月より増加、求人数は「専門職」「技術系(IT・通信)」が大幅増

職種別に見ると、転職者数は全職種で前月より増加しており、求人数は「技術系(IT・通信)」やコンサルタントを中心とした「専門職」など11職種中6職種で増加しています。

求人倍率が最も高いのは「技術系(IT・通信)」(2.61倍)。ECやソーシャルゲーム、スマートフォン分野に加え、ソフトウェアメーカーやシステムインテグレーターでアプリケーション開発エンジニアの需要が拡大しています。

続いて「技術系(建築/土木 )」(2.11倍)は、ディベロッパーやハウスメーカーの設計や施工管理に加え、プラント設計や店舗・商業施設の開発などのニーズも増えています。

また、前月より大幅に求人倍率が上昇している「専門職」は、特にコンサルタントの求人が増加傾向にあります。これは、企業が新規のビジネス展開やマーケット開拓など、攻めの姿勢で動き始めていることが背景にあると考えられます。

職種 2013年4月求人倍率 前月差
全体 1.31 ▲ 0.06
営業系 1.12 ▲ 0.05
企画・事務系 0.85 ▲ 0.04
技術系(IT・通信) 2.61 ▲ 0.05
技術系(電気/機械) 1.96 ▲ 0.25
技術系(メディカル) 2.09 ▲ 0.17
技術系(化学/食品) 0.81 ▲ 0.15
技術系(建築/土木) 2.11 0.01
専門職 1.79 0.18
クリエイティブ系 1.79 ▲ 0.03
販売/サービス系 0.56 ▲ 0.03
事務・アシスタント系 0.76 ▲ 0.12
職種別の転職求人倍率【グラフ】
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