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月次転職マーケットの”今”を知る! 2021年2月18日発表

転職求人倍率レポート(2021年1月)

「転職求人倍率」は、dodaエージェントサービスの直近のデータを用いて、いまの転職マーケットを読み解く、dodaオリジナルのコンテンツです。業種、職種別に転職の難易度がわかりますので、転職活動の計画を立てるときに役立ちます。

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全体:求人倍率は-0.19ptの1.83倍。求人数、転職希望者数ともに増加したものの、転職希望者の増加のほうが大きく、求人倍率は低下。

2021年1月の転職マーケットの概要

・2021年1月の求人倍率は1.83倍(前月比-0.19pt/前年同月比-0.77pt)。
・求人数は前月比104.2%、前年同月比77.1%。
・転職希望者数は前月比114.8%、前年同月比109.3%。

・業種別では、求人数が前月比で8業種(「その他」を除く)のうち「メーカー」以外のすべてで増加。
前月比で求人の増加率が最も大きかったのは「メディア」(前月比108.7%)、次いで「商社・流通」(前月比108.2%)。
前年同月比では「サービス」(前年同月比83.1%)、次いで「IT・通信」(前年同月比82.6%)の順に落ち込みが少なかった。

・職種別では、求人数が前月比で11職種のうち「技術系(電気・機械)」「専門職」以外のすべてで増加。
前月比で求人の増加率が最も大きかったのは、「販売・サービス系」(前月比115.4%)、次いで「営業系」(前月比106.0%)。
前年同月比では「技術系(メディカル)」(前年同月比94.2%)、次いで「技術系(IT・通信)」(前年同月比90.8%)の順に落ち込みが少なかった。

2020年1月の転職マーケット

転職求人倍率・求人数・転職希望者数【グラフ】

2021年1月の求人倍率は前月比-0.19ptの1.83倍となりました。求人数、転職希望者数ともに増加したものの、転職希望者の増加のほうが大きく、求人倍率は低下しました。前月比で求人数は104.2%、転職希望者数は114.8%となりました。また前年同月比では、求人数は77.1%、転職希望者数は109.3%となり、求人倍率は0.77pt低下しました。

1月は、緊急事態宣言が発令されましたが、2020年4月・5月と比較するとWeb面接が普及していることや対象範囲が限定的であることに加え、昨年末に引き続き来期以降の事業成長を見据えた採用を進める企業や、2021年度の新卒採用に慎重だったことによる人材不足を中途採用でカバーする動きがあり、求人数は増加しました。一方、転職希望者数は、例年と同様に4月入社を目指す動きから大幅に増加したため、求人倍率は下降しました。

業種別:求人の増加率が前月比で最も大きかったのは「メディア」、次いで「商社・流通」。

業種 求人倍率 前月比 前年同月比 求人数 転職希望者数
全体1.83  -0.19  -0.77- -
IT・通信5.40  -0.38  -1.9510+10+
メディア1.00  -0.04  -0.8844
金融1.52  -0.17  -0.3410+6
メディカル1.83  -0.18  -0.5084
メーカー1.25  -0.17  -0.7210+10+
商社・流通0.86  -0.06  -0.3355
小売・外食0.59  -0.07  -0.50710+
サービス2.08  -0.21  -0.8610+10+
その他0.65  -0.08  -0.5235

求人倍率は、前月比、前年同月比ともに8業種(「その他」を除く)のすべてで低下しました。

求人数は、前月比で8業種(「その他」を除く)のうち「メーカー」以外のすべてで増加しました。

前月比で求人の増加率が最も大きかった業種は「メディア」(前月比108.7%)でした。「メディア」では、WebサービスやWebマーケティング関連の企業が新たに求人を出しています。
次いで増加率が大きかったのは「商社・流通」(前月比108.2%)でした。

業種別の転職求人倍率【グラフ】

職種別:求人の増加率が前月比で最も大きかったのは「販売・サービス系」、次いで「営業系」。

職種 求人倍率 前月比 前年同月比 求人数 転職希望者数
全体1.83  -0.19  -0.77- -
営業系1.54  -0.15  -0.7610+10+
企画・管理系1.42  -0.07  -0.7310+10+
技術系(IT・通信)8.08  0.00  -1.6910+7
技術系(電気・機械)2.90  -0.39  -1.4910+9
技術系(メディカル)1.52  -0.18  -0.1743
技術系(化学・食品)0.95  -0.08  -0.4634
技術系(建築・土木)4.80  -0.51  -1.3510+5
専門職5.25  -0.65  -2.2910+2
クリエイティブ系1.23  -0.10  -0.4865
販売・サービス系0.57  -0.02  -0.5910+10+
事務・アシスタント系0.20  -0.03  -0.14310+

求人倍率は、前月比、前年同月比ともに11職種すべてで低下しました。

求人数は、前月比で11職種のうち「技術系(電気・機械)」「専門職」以外のすべてで増加しました。

前月比で求人の増加率が最も大きかったのは、「販売・サービス系」(前月比115.4%)、次いで「営業系」(前月比106.0%)でした。

職種別の転職求人倍率【グラフ】

2021年2月以降の転職マーケット

2月の求人数は例年どおり微増または横ばいで推移、転職希望者数も、例年どおり4月入社を目指した転職活動が活性化するため増加する見込みです。事業変革は国内においても企業の最優先事項となっており、ITインフラ整備・情報セキュリティ構築などDX推進に関連する採用を強化する企業が増えていくと予想されます。転職を検討されている方で、「DXに関わりたい」「業界の常識を変えたい」という思いをお持ちの方は、営業、事務、企画、エンジニア、事業戦略など職種は多彩に用意されているので、テクノロジーで業界改革を進める企業の求人特集を参考にしてみてはいかがでしょうか。

転職求人倍率の定義

「転職求人倍率」は、dodaエージェントサービスの登録者1名に対して、中途採用の求人が何件あるかを算出した数値です(小数第三位を四捨五入)。

【算出式】転職求人倍率=求人数(採用予定人数)÷転職希望者数

【求人数】①当月中に新たに登録された新規求人数(採用予定人数)と、②前月からの繰越求人数(採用予定人数)の合算。

【転職希望者数】 ③当月中に新たに登録した新規登録者数と、 ④前月から継続登録している繰越登録者のうち当月1件以上の求人に応募した登録者の数を合算。

※求人数、転職希望者数ともに、dodaエージェントサービスに登録された求人、登録者を算出対象としています。
※繰越登録者数は、当月からさかのぼって6カ月以内の新規登録者数です。
※転職希望者の「業種」「職種」は、希望する業種・職種ではなく、直近の仕事の業種・職種です。

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