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ランキング・データ・調査

連載 ホンネの転職白書 2014.4.7更新

初めて転職を考えるのは何歳?転職希望者の年齢調査

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最新データ:初めて転職を考えるのは、24〜26歳

2013年のデータを、24歳から3歳区切りで見ると、転職を考え始める人の割合が最も多いのは、24〜26歳(35%)となりました。以降、27〜29歳(28%)、30〜32歳(15%)、33〜35歳(9%)、36〜38歳(6%)、39〜41歳(4%)、42〜44歳(3%)と、年齢順に割合が下がっています。

最も多い24〜26歳は、大卒であれば社会人2〜4年目の第二新卒と言われる時期。この年代は、これまでの経験だけでなく、将来性が中途採用の基準になることも多いため、未経験の業種や職種であっても、転職の可能性は高いです。このようなことから、「なるべく早いうちに転職した方が有利」と考える方が多くなっているようです。転職を考え始める理由としては、新卒で入社した会社が、思っていた環境ではなかった、やりたい仕事ではなかった、など、就職時とのギャップも理由の一つでしょう。

転職を考え始める年齢の割合

推移:5年前と比べて、20代後半以降が増加

転職を考え始めた年齢について、2009年と2013年を比べると、年齢が若い方から多いことは変わりませんが、24〜26歳だけが減少、27歳以上は増加傾向という結果になりました。24〜26歳は7ポイント減少、27〜29歳と30〜32歳は2ポイント、33〜35歳と36〜38歳、42〜44歳は1ポイント、それぞれ増加、39〜41歳は同率となっています。

DODAの「35歳転職限界説」はなぜ崩れた?転職成功者の年齢調査からも分かるように、ここ数年で中途採用の現状は大きく変化しています。企業は、スピード感のあるイノベーションが必要不可欠になっており、若手を採用してじっくり育成する従来のスタイルではなく、高い専門スキルと経験のあるミドル層を即戦力として採用するようになってきました。個人側も、このような変化を感じ、20代後半以降でも、経験やスキルを活かして、より活躍できる企業への転職を考え始めるようになってきているようです。

また5年前の2009年と言うと、前年のリーマン・ショックの影響で、中途採用の求人が激減していた時期。20代後半以降の方たちは、社会人としてこの不景気を経験しています。当時は、希望通りの転職をかなえるのは、なかなか難しい状況でしたが、ここ最近の景気回復に伴い、キャリアアップを目指した転職を、積極的に考え始める方も増えているようです。

転職を考え始める年齢割合の推移

まとめ:必要なのは、年齢に応じたスキルや経験

労働人口そのものは少ない、20代の割合が最も大きいという結果から、若手層の流動性の高さが浮き彫りになりました。5年前との比較では、20代後半以降の割合が増加。「転職のチャンスがあるのは若いうち」「終身雇用が前提」など、転職や働き方に対する考えが変わっていることの表れで、雇用の流動化は今後さらに高まっていくと思われます。

中途採用企業の転職回数に対する見方も変わってきています。必ずしも転職0回であることが有利というわけではなく、転職先で実績を上げた経験を「どんな環境でも適応できる柔軟性がある」「成果の再現性がある」と評価するケースも多くなっています。

このような状況の中で転職を成功させるためには、即戦力として活躍できる、年齢に応じた専門スキルや経験があることが大前提です。実際に転職活動をしてみることで、今の自分の市場価値が分かることもあるはず。転職がめずらしくない社会になりつつあり、チャンスが広がっている今だからこそ、新しい環境で活躍できるだけのキャリアを積んで、転職を成功させてください。

調査概要

初めて転職しようと考えるのは何歳の時?2013年と、5年前の2009年に、DODAエージェントサービスに登録した24〜44歳のビジネスパーソン約10万人を調査。

初めて転職しようと思った年齢について、5年前との比較をまとめました。自分と同じ年齢の人はどう動いているか、参考にしてください。

【対象データ】2009年、および2013年に、DODAエージェントサービスに登録した24~44歳のビジネスパーソン

【有効回答数】約115,000件

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