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転職Q&A(履歴書・職務経歴書)

Q. 履歴書は西暦・和暦どちらで書くべき?生年月日の正しい書き方は?

履歴書の生年月日や学歴・職歴の欄には、「令和〇年」などと書くのがいいのでしょうか?それとも「20〇〇年」などと西暦で書くのがいいのでしょうか?決まりがあるのであれば知りたいです。(24歳/女性)

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A.西暦・和暦どちらで記入しても構いませんが、必ずどちらかに統一して使用してください。

履歴書に使用する「年」の記載方法には明確な決まりはありません。「令和〇年」などと和暦を使用して記入しても、「20〇〇年」などと西暦で記入してもOKです。書きやすいほうを使って書きましょう。

ただし、注意すべき点が2つだけあります。1つ目は「履歴書全体で和暦と西暦のどちらを使用するのかを統一する」ということ。履歴書に記入する年月日は、自分の経歴を時系列で分かりやすく採用担当者に伝えるという目的を持っています。和暦と西暦が混在すると、時系列での把握が困難になり、採用担当者に余計な手間をかけてしまう=マイナス評価につながる可能性があるのです。生年月日は和暦で書いてあるのに学歴・職歴欄では西暦を使用する、学歴は和暦で職歴は西暦で書くといった記載方法は絶対に避けてください。そもそも1枚の書類の中で、異なった年の記載方法を採るということ自体がマナー違反と考えるといいでしょう。

もう1つの注意点は、「和暦を使用する場合は元号を省略しない」ということです。元号とは「令和」や「平成」、「昭和」のこと。「令和」を「R」、「平成」を「H」、「昭和」を「S」とアルファベットにする省略表記も一般的ですが、履歴書という正式な書類に記載するのは不適切です。必ず「令和」「平成」「昭和」などと正式な表記で記入しましょう。また、元号自体を記入しないのもNG。「15」と書いたりすると「平成15年」のことなのか、「2015年」のことなのかが不明瞭になるからです。

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履歴書の和暦・西暦の正しい書き方

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履歴書の和暦・西暦の間違った書き方

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