スマートフォン版で表示

現在、お知らせはありません。

レジュメとは?意味と使われる場面を分かりやすく解説

「レジュメを提出してください」と言われても、何のことか分からず戸惑う方は少なくありません。レジュメの定義は、企業や転職サービスによって異なります。

本記事では、レジュメの意味や履歴書・職務経歴書との違い、書き方の基本、提出時に気をつけたいポイントまでを、転職活動初心者の方にも分かりやすく解説します。

レジュメビルダーを使ってみる(無料)

※レジュメビルダーのご利用にはdodaへの会員登録が必要となります。

シェアする
このエントリーをはてなブックマークに追加
Googleで優先するソースとして追加

この記事で分かること

  • レジュメとは、経歴やスキルをまとめた文書のことで、転職活動では応募書類やWebレジュメを指す場合がある
  • 転職活動でのレジュメは履歴書・職務経歴書、英文レジュメ、Webレジュメなど複数の種類があり、それぞれ書き方や用途が異なる
  • レジュメ提出時は、ファイル形式や記載内容を確認し、誤字脱字や情報の不一致がないかチェックしよう

レジュメとは?

転職活動でレジュメの提出を求められたとき、「何を用意すればいいのか分からない」と感じる方も多いのではないでしょうか。まずはレジュメの基本的な意味と、使われる場面を押さえておきましょう。

レジュメの意味

「レジュメ」とは、文章や説明、議論などの要点を簡潔にまとめた「要約」や「概要」を表す言葉です。転職活動では、履歴書や職務経歴書、英文レジュメ、Webレジュメなどが「レジュメ」と呼ばれることがあります。企業や転職サービスによってレジュメの定義は異なり、履歴書と職務経歴書の両方を指すケースもあれば、Web上で登録するプロフィール情報を指すケースもあります。そのため、レジュメの提出を求められた場合は、どの書類が必要なのかを事前に確認することが大切です。

レジュメとアジェンダの違い

レジュメと似た言葉に「アジェンダ」がありますが、両者の意味は異なります。それぞれの違いを整理しておきましょう。

用語 意味 主な使用場面
レジュメ 経歴・スキル・実績などをまとめた書類、または説明内容の要点をまとめた資料 転職活動の応募書類、セミナー・会議の配布資料
アジェンダ 会議や打ち合わせで話し合う議題・進行予定をまとめたもの 会議・打ち合わせの事前共有資料

アジェンダとは、会議や打ち合わせで話し合う議題や進行予定をまとめたものです。会議の参加者が当日の流れや検討事項を事前に把握するために作成されます。

一方、レジュメは説明内容や議論の要点をまとめた資料を指します。セミナーや会議では、登壇者や発表者の説明内容を整理した配布資料として用いられることが一般的です。

転職活動では、レジュメは応募書類としての意味合いが強くなります。アジェンダとは目的も用途も異なるため、混同しないよう注意しましょう。

レジュメと履歴書・職務経歴書の違い

一方、転職活動におけるレジュメとは、履歴書や職務経歴書と違うものではなく、履歴書・職務経歴書を含む、Webレジュメなどの応募書類全般を指す場合が多くあります。

履歴書は、氏名・住所・学歴・職歴といった基本情報を、決まった様式に沿って時系列で記載する書類です。一方、職務経歴書は、日本の転職活動で広く使われる書類で、担当業務や実績を時系列に沿って詳しく記載します。

項目 職務経歴書 履歴書
様式 A4用紙2〜3枚程度 定型フォーマットあり
主な内容 時系列で詳細に記載 基本情報(氏名・学歴・職歴など)
目的 経歴の詳細をていねいに伝える 経歴を漏れなく伝える
分量 A4サイズで1~3枚程度 1〜2枚(様式による)

履歴書の書き方について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

履歴書の書き方

職務経歴書の書き方について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

職務経歴書の書き方

種類別に見るレジュメの書き方の基本

レジュメには、転職活動で使用する履歴書・職務経歴書、英文レジュメ、転職サイトのWebレジュメなど複数の種類があります。ここでは、それぞれの特徴と書き方の基本を簡潔に紹介します。

履歴書・職務経歴書

履歴書・職務経歴書は、これまでの経験やスキル、実績などを採用担当者へ伝えるための応募書類です。

経歴を時系列で並べるだけでなく、自分の強みや応募先で活かせる経験が伝わるように整理することが大切です。特に職務内容や成果は、できるだけ具体的に記載すると評価につながりやすくなります。

詳しい書き方については、各応募書類の作成ガイドを参考にしてください。

履歴書の書き方 完全ガイド

職務経歴書の書き方|書類作成のコツと133職種のサンプル

英文レジュメ

英文レジュメ(Resume)は、主に外資系企業や海外企業へ応募する際に使用される英語の応募書類です。

日本の応募書類とは記載項目や形式が異なることが多く、職務経験やスキル、成果を簡潔にまとめることが重視されます。応募先のルールを確認し、適切な形式で作成しましょう。

詳しい書き方は英文レジュメの解説記事をご確認ください。

英文レジュメの書き方

Webレジュメ

Webレジュメとは、転職サイトや転職エージェントに登録する職務経歴やスキルなどのプロフィール情報を指します。

スカウトサービスやエージェントサービスを利用している場合、企業や転職エージェントはWebレジュメの内容を参考に転職希望者を検索するため、職務内容や実績、保有スキルをできるだけ具体的に入力することが大切です。内容が充実しているほど、スカウトや求人紹介につながりやすくなります。

入力のポイントや見直し方については、Webレジュメの作成ガイドを参考にしてください。

Webレジュメの書き方

レジュメに記載すべき項目

レジュメの種類によって必要な項目や形式は異なりますが、ここでは、転職活動で使用するレジュメに記載される主な項目の例と、その記載のポイントを紹介します。

① 氏名・連絡先

メールアドレスや電話番号など、企業が連絡を取れる情報を記載します。採用担当者がすぐに連絡できるよう、正確な情報を記入しましょう。

② 学歴

最終学歴を中心に、簡潔に記載するのが一般的です。

記載例)
2026年3月 ○○大学 経済学部 卒業

③ 職務要約(サマリー)

これまでの経歴や強みを3〜5行程度で簡潔にまとめます。採用担当者が最初に目を通す部分のため、経験年数や強みが伝わるように記載しましょう。

記載例)
法人営業として5年間、IT業界向けの新規開拓営業および既存顧客対応に従事。年間売り上げ目標を3年連続で達成し、顧客課題に応じた提案力を強みとしています。

④ 職務経歴・実績

担当業務に加え、成果や実績も具体的に記載します。可能であれば数値を用いると内容が伝わりやすくなります。

記載例)
法人顧客30社を担当し、業務システムの提案営業を実施。既存顧客への提案強化により、担当エリアの売り上げを前年比120%まで拡大。

⑤ スキル・資格

応募職種に関連するスキルや保有資格を箇条書きで整理します。

記載例)
・Excel(関数・ピボットテーブル作成)
・Salesforce
・日商簿記2級
・TOEIC 800点

特に職務要約は読み手が最初に目を通す部分のため、自分の強みが一目で伝わるよう、ていねいに仕上げてみてください。

レジュメ作成の手順

作成するレジュメによって手順は変わりますが、基本的な作成手順を4つのステップで紹介します。

ステップ1:これまでの経歴を時系列で棚卸しする

担当業務や実績を、思い出せる範囲で書き出します。まずは完成度を気にせず、情報を洗い出すことを優先しましょう。

ステップ2:応募先に合わせて実績を取捨選択する

すべてを盛り込まず、アピールしたい実績に絞り込みます。応募先の求める人物像や職種に合わせて、強調するポイントを変えることが大切です。

ステップ3:数値・具体例を交えて要約を書く

「売り上げを前年比120%に伸ばした」など、具体的な表現を心がけます。数字を使うことで、実績の説得力が増します。

ステップ4:誤字脱字・体裁をチェックする

提出前に見直しの時間を確保することが大切です。可能であれば、第三者に確認してもらうとより安心です。

レジュメ作成には時間がかかる場合もあるため、余裕を持って準備を進めましょう。

レジュメビルダーで 職務経歴書をさくさく作ろう

フォーマット・テンプレートの選び方

レジュメの形式は、提出先によってWord・PDF・Web入力型などさまざまです。そのため、まずは応募先が指定する形式を確認した上で、作成方法を決めることが大切です。

テンプレートを利用する場合も、そのまま使うのではなく、自分の強みが伝わるよう見出しや構成を調整するのがおすすめです。テンプレートはあくまで「型」であり、中身を自分らしくカスタマイズすることで、採用担当者の印象に残りやすくなります。

レジュメ提出時の注意点

レジュメを作成したら、いよいよ提出です。しかし、せっかくていねいに作成したレジュメも、提出時のミスで印象を損ねてしまうことがあります。

レジュメ提出時は、ファイル形式・誤字脱字・使い回しの3点に特に注意が必要です。企業によって指定されるファイル形式(Word・PDF・Web入力)が異なるため、事前確認が欠かせません。複数企業へ使い回す際は、社名の記載ミスなどが起こりやすいため、提出前の見直しが重要です。

ファイル形式の指定を確認する

企業や転職サービスによって、指定されるファイル形式は異なります。
PDF形式を指定された場合、必ずPDFに変換してから提出しましょう。
また、Web入力型のレジュメでは文字数の上限が設定されていることが多く、要点を絞って入力する工夫が求められます。入力前に文字数制限を確認しておくと、スムーズに作業を進められます。
提出前に「指定された形式で送れているか」を必ず確認する習慣をつけておくと安心です。

誤字脱字・使い回しに注意する

複数の企業に応募する際、レジュメを使い回すケースは少なくありません。その際、社名や担当者名の記載を修正し忘れてしまうと、採用担当者からの信頼を損ねる原因になります。

特に注意したいのは、以下のポイントです。

  • 企業名・担当者名の記載ミス
  • 応募職種と内容のズレ
  • 誤字脱字・変換ミス

提出前には必ず全体を読み返し、可能であれば第三者にチェックしてもらうことをおすすめします。声に出して読むと、目で追うだけでは気づきにくいミスを発見しやすくなります。

Webレジュメ提出時の注意点

転職サービスの登録フォームでは、入力できる項目や文字数があらかじめ制限されていることが一般的です。そのため、紙のレジュメをそのまま流用するのではなく、フォームの形式に合わせて要点を再構成する必要があります。転職サービスへの登録から時間が経っている場合、Webレジュメの職務内容やスキルなどが、現在の情報と異なっている可能性があります。転職活動を始める際や応募前には登録内容を確認し、必要に応じて最新の情報に更新しましょう。

提出前のチェックリスト

  • 日付は提出日になっているか
  • 日付を和暦、西暦のどちらかに統一できているか
  • 「です・ます調」「だ・である調」が混在していないか
  • 文字のフォント・サイズの使用法は統一できているか
  • 誤字脱字はないか(変換ミスに特に注意)
  • 数値を使って実績を具体的に表現できているか
  • 他社の人にも分かる客観的な指標が用いられているか
  • 長すぎる文章はないか(一つの段落、項目につき最大4行程度が目安)
  • 箇条書きや表で分かりやすく整理されているか
  • 見出しを付けて分かりやすく整理されているか
  • 読みやすいように適切に改行や余白を設けているか
  • 余白のサイズは統一されているか
  • 募集ポストに必要な経験・スキルを意識した内容になっているか
  • 社内用語が使われていないか
  • 専門用語が多用されていないか

転職時の応募書類の作り方については、こちらの記事をチェックしてみてください。

転職活動チェックリスト「応募書類の作り方」編

レジュメに関するよくある質問(FAQ)

  • レジュメは手書きとパソコン作成のどちらがよいですか?
  • 特に指定がない場合は、パソコンで作成するのが一般的です。
    パソコン作成のレジュメは修正がしやすく、読みやすい仕上がりになります。ただし、企業から「手書きで提出してください」と指定された場合は、その指示に従いましょう。
  • レジュメに写真は必要ですか?
  • 写真が必要かどうかは、レジュメの種類や応募先の指定によって異なります。
    履歴書では証明写真を添付することが多い一方、職務経歴書や英文レジュメには通常、写真を添付しません。Webレジュメについては、利用する転職サービスの登録画面や案内を確認しましょう。また、応募先から指定がある場合は、その指示に従ってください。
  • レジュメは何枚くらいにまとめるべきですか?
  • レジュメの種類によって適切な枚数は異なります。例えば職務経歴書であれば、A4用紙2~3枚程度にまとめるケースが一般的ですが、経験や実績が多い場合にはそれに応じた枚数になっても問題ありません。重要なのは枚数よりも、応募先に関連する経験やスキルを分かりやすく整理することです。
  • レジュメのファイル形式はPDFとWordのどちらがよいですか?
  • 応募先の指定に従うのが基本ですが、指定がない場合はPDFがおすすめです。
    PDFはパソコン環境によるレイアウト崩れが起きにくく、採用担当者も閲覧しやすいためです。ただし企業からWordやExcel形式を指定されている場合は、その指示に従いましょう。
  • レジュメに空欄があっても問題ありませんか?
  • 履歴書やWebレジュメのように入力項目が決まっている場合、空欄はできるだけ避けるのが望ましいです。
    空欄が多いと、情報が不足しているという印象を与えてしまうことがあります。記載できる内容がない項目については、「なし」や「該当なし」と記入するか、その項目自体を省略する形で対応しましょう。
  • ブランク期間(離職期間)はレジュメに書くべきですか?
  • 書き方を工夫した上で、正直に記載することをおすすめします。
    ブランク期間を空白のままにしておくと、採用担当者が疑問を持つ場合があります。「資格取得のための学習期間」「家族の介護」「体調回復のための療養期間」など、理由を簡潔に添えると、誠実な印象を与えられます。
  • 転職サイトのWebレジュメはどこまで詳しく書くべきですか?
  • できるだけ具体的に書くことをおすすめします。
    特に職務内容や実績、保有スキルなどは具体的に記載することで、自分の経験や強みが採用担当者や転職エージェントに伝わりやすくなります。また、情報が充実しているほど、企業からのスカウトや求人紹介を受けられる可能性も高まります。
  • Webレジュメと職務経歴書の内容が異なっていても問題ありませんか?
  • 大きな矛盾がある場合は、採用担当者に不信感を与える可能性があります。
    Webレジュメと職務経歴書の内容が完全に一致している必要はありませんが、在籍期間や職務内容など基本的な情報に食い違いがあると、信頼性を損ねることがあります。定期的に内容を見直し、情報を最新の状態に保つようにしましょう。
  • レジュメは使い回しても問題ありませんか?
  • ほかの応募先でも活用できますが、提出前に必ず内容を確認しましょう。
    複数の企業に応募する際、毎回一から作成する必要はありませんが、企業名・応募職種・アピールポイントなど、応募先に合わせて修正が必要な箇所を見落とさないよう注意してください。提出前のチェックを習慣にしておくと安心です。
  • レジュメを提出した後に間違いに気づいた場合はどうすればよいですか?
  • レジュメ提出後に誤りに気づいた場合は、内容によって対応が異なります。
    誤字脱字であれば面接時に補足できるケースもありますが、職歴や資格など選考判断に関わる情報の誤りは、速やかに採用担当者へ連絡し修正版を提出しましょう。

まとめ

ここまで、転職におけるレジュメとは何か、書き方や提出時の注意点について解説しました。レジュメは、あなたのこれまでの経験や強みを企業に伝えるための大切な書類です。

転職活動をスムーズに進めるためには、Webレジュメを充実させておくことも大切です。dodaに会員登録すると、Webレジュメを作成・公開でき、企業からのスカウトを受け取りやすくなります。まずは登録して、転職活動の第一歩を踏み出してみましょう。

ガイドに沿って入力すればカンタンに職務経歴書作成ができる!スマホでもOK
レジュメビルダーで書類作成する
シェアする
このエントリーをはてなブックマークに追加
Googleで優先するソースとして追加

ステップで分かる転職ノウハウ

  • 社風とは?調査で分かった理想の社風とミスマッチの実態

転職サイトdodaをシェア

<a href="https://doda.jp/">転職サイト「doda」</a>