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平均残業時間の少ない仕事・多い仕事は? 90職種別の残業時間ランキング

  • #みんなの声
  • #ランキング

公開日:2022/1/31

平均的な残業時間はどのくらい? 残業時間の少ない仕事、多い仕事の傾向は? ビジネスパーソン15,000人に対して行った残業時間にまつわる調査をもとに、全90職種の中で残業時間が少ない職種、多い職種TOP20をランキング化しました。今回の調査では、20代から50代までの年代ごとに職種分類別、男女別の平均残業時間をとりまとめ、さらに残業時間の内訳も併せて集計しました。

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平均残業時間ランキング【2021年版】 今の仕事の残業は少ない?多い?

ザックリまとめると

  • 15,000人の平均残業時間は20.8時間/月
  • 残業が少ない職種TOP10のうち、7つは「事務/アシスタント系」
  • 1カ月の残業時間は「0~5時間未満」の層が24.0%で最多
 

平均残業時間の少ない職種 ランキングTOP20

15,000人の平均残業時間は20.8時間/月。残業時間の少ない上位20職種の平均は13.5時間

今回調査した2021年4月~6月の3カ月の平均残業時間は、全職種の平均が20.8時間/月で、前回の平均残業時間20.6時間と比べるとやや増加したものの、ほぼ変わらない結果となりました。1カ月の実働日数が20日とすると、約半数が1日あたり1時間程度の残業に収まっていることが分かります。

残業が少ない職種上位20位までの平均残業時間は、国内初の緊急事態宣言が出される前の2020年1月~3月で20.7時間、コロナ禍で初の緊急事態宣言の真っただ中だった期間を含む前回調査2020年4月~6月の14.7時間に比べ、今回はさらに減少し、13.5時間となりました。

初の緊急事態宣言発出から1年、今回の調査期間中も多くの地域に緊急事態宣言が発令されていたこともあり、残業時間はコロナ前の標準には戻らず維持されている様子がうかがえました。緊急事態宣言下でのリモートワークやオンラインサービスの普及による働き方の多様化が進んだことが、平均残業時間の減少に少なからず影響しているようです。

順位 職種名 残業時間/月
※1
求人
職種分類名
1 秘書/受付
事務/アシスタント
10.5時間

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1 医療事務アシスタント
事務/アシスタント
10.5時間

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3 営業事務アシスタント
事務/アシスタント
11.1時間

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4 金融業界の代理店営業
営業職
11.4時間

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5 一般事務アシスタント
事務/アシスタント
11.8時間

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6 金融事務アシスタント
事務/アシスタント
12.3時間

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7 経理/財務事務アシスタント
事務/アシスタント
12.5時間

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8 薬事
医療系専門職
12.6時間

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8 金融業界の個人営業
営業職
13.4時間

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10 MR
営業職
13.7時間

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10 企画/マーケティング関連事務アシスタント
事務/アシスタント
13.7時間

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12 総務/法務/知財/広報事務アシスタント
事務/アシスタント
13.8時間

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13 英文事務アシスタント/翻訳/通訳
事務/アシスタント
14.4時間

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13 調理/ホールスタッフ/フロアスタッフ
販売/サービス
14.4時間

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15 分析/評価(素材/化学/食品系)
素材/化学/食品系エンジニア
14.6時間

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16 品質管理/品質保証(医療系)
医療系専門職
15.3時間

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17 テレマーケティング/カスタマーサポート/コールセンター
販売/サービス
15.9時間

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18 美容関連職(理美容/エステ/マッサージ)
販売/サービス
16.1時間

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19 旅行/宿泊/ホテル/冠婚葬祭関連職
販売/サービス
16.3時間

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20 貿易事務アシスタント
事務/アシスタント
16.4時間

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20 販売/接客/売り場担当
販売/サービス
16.4時間

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※1)2021年4~6月の1カ月あたりの平均

残業時間の少ない職種ランキングでは「秘書/受付」と「医療事務アシスタント」がともに1位

残業時間の少ないランキングでは「秘書/受付」と「医療事務アシスタント」(10.5時間)の事務/アシスタント系の2職種が1位になりました。

そのほかの順位を見ると、3位「営業事務アシスタント」(11.1時間)、5位「一般事務アシスタント」(11.8時間)、6位「金融事務アシスタント」(12.3時間)、7位「経理/財務事務アシスタント」(12.5時間)、10位「企画/マーケティング関連事務アシスタント」(13.7時間)など、ランキングの上位10位に事務/アシスタント系の職種が7つランクインしました。

また20位以内で見ると、事務/アシスタント系の11職種のうち「人事事務アシスタント」を除く10職種がランキングに入り半数を占める結果に。事務/アシスタント系の職種の残業時間が全体的に少ないことが分かりました。

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平均残業時間の多い職種 ランキングTOP20

残業時間の多い上位20職種の平均は28.2時間。10職種が前回と入れ替わり

残業時間の多い職種の平均は28.2時間で前回の27.5時間からわずかに増加しました。

上位20位には6位「電機メーカーの営業」(28.6時間)、7位「機械設計/金型設計/光学設計」(28.5時間)、8位「経営企画/事業企画」(28.3時間)、10位「インフラコンサルタント」(28.1時間)、11位「編集/記者/ライター(出版/広告/Web)」(27.6時間)、12位「コンサルタント」(27.0時間)、13位「食品/消費財メーカーの営業」(26.8時間)、15位「広報/PR/IR」(26.3時間)、17位「ゲームクリエイター(Web・モバイル・ソーシャル)」と「技術開発/部材開発/解析/調査」(25.8時間)と、前回ランクインしていなかった新たな10職種がランクインし、顔ぶれが大きく変わりました。

順位 職種名 残業時間/月
※1
求人
職種分類名
1 設計監理/施工監理/コンストラクションマネジメント
建築/土木系エンジニア
38.3時間

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2 プロデューサー/ディレクター/プランナー(出版/広告/Web /映像関連)
クリエイティブ
32.5時間

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3 施工管理
建築/土木系エンジニア
31.8時間

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4 建築設計/デザイン/積算/測量
建築/土木系エンジニア
29.8時間

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5 人材サービスの営業
営業職
29.2時間

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6 電機メーカーの営業
営業職
28.6時間

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7 機械設計/金型設計/光学設計
モノづくり系エンジニア
28.5時間

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8 組み込みエンジニア
モノづくり系エンジニア
28.3時間

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8 経営企画/事業企画
企画/管理
28.3時間

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10 インフラコンサルタント
IT/通信系エンジニア
28.1時間

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11 編集/記者/ライター(出版/広告/Web )
クリエイティブ
27.6時間

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12 コンサルタント
コンサルタント/不動産専門職
27.0時間

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13 食品/消費財メーカーの営業
営業職
26.8時間

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14 回路設計
モノづくり系エンジニア
26.4時間

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15 広報/PR/IR
企画/管理
26.3時間

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16 ITコンサルタント(アプリ)
IT/通信系エンジニア
26.1時間

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17 ゲームクリエイター(Web ・モバイル・ソーシャル)
クリエイティブ
25.8時間

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17 技術開発/部材開発/解析/調査
建築/土木系エンジニア
25.8時間

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19 基礎研究
モノづくり系エンジニア
25.1時間

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20 法務/知的財産/特許
企画/管理
24.2時間

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※1)2021年4~6月の1カ月あたりの平均

残業時間の多い職種1位は「設計監理/施工監理/コンストラクションマネジメント」

残業時間の多い職種1位は「設計監理/施工監理/コンストラクションマネジメント」(38.3時間)で、2位は「プロデューサー/ディレクター/プランナー(出版/広告/Web/映像関連)」(32.5時間)となり、1位は2位に5時間以上の大きな差をつけました。

前回調査では上位20位に営業職が最多で5職種ランクインしていましたが、今回のランキングでは営業職は3つに減り、建築/土木系エンジニアとモノづくり系エンジニアが4職種ずつで最多ランクイン。クリエイティブ、企画/管理、営業職が3職種ずつと続く結果になりました。

前回調査からの残業時間の増減を見てみると、新たに6位にランクインした「電機メーカーの営業」は、前回から12.1時間の増加で一番増加幅が大きく、次いで今回1位の「設計監理/施工監理/コンストラクションマネジメント」が10.3時間増加しました。一方で、前回調査1位の「教育/スクール」は19.2時間減少し、今回はランキングから外れました。

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年代別の平均残業時間

年代別で見ると40代の平均残業時間が22.2時間でほかの年代に比べてやや多く、30代21.7時間、50代20.8時間、20代16.8時間と続きました。

男女別で見ても男女ともそれぞれ40代が最多(女性は40代と50代がともに1位)となり、男性は40代24.7時間、30代24.3時間、50代22.3時間、20代18.4時間と続くのに比べ、女性は40代および50代が16.0時間、30代15.4時間、20代15.1時間と年代が低くなるにつれて残業時間が減少していることが分かります。

年代別の平均残業時間

  20代 30代 40代 50代
全体 16.8 21.7 22.2 20.8

職種別の平均残業時間

職種名 20代 30代 40代 50代
営業職 15.9 22.0 22.5 21.3
企画/管理 24.2 21.7 23.5 22.7
事務/アシスタント 12.7 14.4 13.9 10.9
IT/通信系エンジニア 18.2 22.0 24.0 23.1
モノづくり系エンジニア 18.2 27.0 25.5 21.2
建築/土木系エンジニア 21.8 28.8 27.6 27.2
素材/化学/食品系エンジニア 13.6 17.2 22.9 16.1
医療系専門職 14.9 15.9 16.4 20.9
販売/サービス 10.9 21.9 22.2 19.0
クリエイティブ 32.5 24.7 23.9 29.8

男女別の平均残業時間

  20代 30代 40代 50代
男性 18.4 24.3 24.7 22.3
女性 15.1 15.4 16.0 16.0

事務/アシスタント系の平均残業時間は年代を問わず少なめ

職種×年代別で見ると、クリエイティブの20代が32.5時間で一番多く、ついでクリエイティブの50代で29.8時間とクリエイティブ職種が続きました。クリエイティブ職種は30代・40代でも全体の平均残業時間20.8時間を超えており、年代を問わず多い結果となりました。

なお、一番残業時間が少ない職種×年代は事務/アシスタントの50代と販売/サービスの20代が同じで10.9時間となりました。事務/アシスタント系の職種は残業時間の少ないランキングTOP20で半数を占めており、年代を問わず残業時間が少ないことも明らかになりました。

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平均残業時間の内訳

男女ともに5時間未満が最多。60時間以上も一定数見られる

平均残業時間の全体の内訳を見ると、5時間未満が24.0%で最多、続いて20~25時間未満が13.5%、10~15時間未満が13.0%という結果になりました。男女別を見ると男性の20.1%、女性の32.6%が5時間未満で、ともに最多となっています。

20時間未満の層が約半数を占める中、60時間以上の層も全体では5.5%(男性は6.7%、女性は3.1%)と、一定数いることが分かりました。

平均残業時間(全体)

平均残業時間(全体)

平均残業時間(男性)

平均残業時間(男性)

平均残業時間(女性)

平均残業時間(女性)

2021年のデータ集(全90職種)

残業時間
※1
職種名 職種分類名
22.1 IT/通信/インターネットの営業 営業職
20.2 金融業界の法人営業 営業職
13.4 金融業界の個人営業 営業職
11.4 金融業界の代理店営業 営業職
13.7 MR 営業職
18.2 旅行関連の営業 営業職
19.2 小売/外食の営業 営業職
19.2 化学/素材メーカーの営業 営業職
21.1 医療機器メーカーの営業 営業職
21.2 総合商社の営業 営業職
22.2 建設/不動産の営業 営業職
22.3 専門商社の営業 営業職
23.0 広告/メディアの営業 営業職
26.8 食品/消費財メーカーの営業 営業職
28.6 電機メーカーの営業 営業職
29.2 人材サービスの営業 営業職
16.8 総務 企画/管理
19.2 リサーチ/市場調査 企画/管理
20.2 営業企画 企画/管理
20.7 内部監査 企画/管理
21.9 商品企画/サービス企画 企画/管理
22.1 購買/資材調達 企画/管理
22.3 人事 企画/管理
23.0 物流/倉庫/在庫管理 企画/管理
23.5 広告宣伝 企画/管理
23.8 経理/財務/税務/会計 企画/管理
24.2 法務/知的財産/特許 企画/管理
26.3 広報/PR/IR 企画/管理
28.3 経営企画/事業企画 企画/管理
10.5 秘書/受付 事務/アシスタント
10.5 医療事務アシスタント 事務/アシスタント
11.1 営業事務アシスタント 事務/アシスタント
11.8 一般事務アシスタント 事務/アシスタント
12.3 金融事務アシスタント 事務/アシスタント
12.5 経理/財務事務アシスタント 事務/アシスタント
13.7 企画/マーケティング関連事務アシスタント 事務/アシスタント
13.8 総務/法務/知財/広報事務アシスタント 事務/アシスタント
14.4 英文事務アシスタント/翻訳/通訳 事務/アシスタント
16.4 貿易事務アシスタント 事務/アシスタント
19.2 人事事務アシスタント 事務/アシスタント
18.3 社内SE IT/通信系エンジニア
19.7 テクニカルサポート/ヘルプデスク IT/通信系エンジニア
20.3 Web エンジニア IT/通信系エンジニア
21.8 アプリケーションエンジニア IT/通信系エンジニア
22.0 サーバーエンジニア IT/通信系エンジニア
22.6 品質管理(IT/通信) IT/通信系エンジニア
23.6 ネットワークエンジニア IT/通信系エンジニア
23.6 研究開発/R&D (IT/通信) IT/通信系エンジニア
26.1 ITコンサルタント(アプリ) IT/通信系エンジニア
28.1 インフラコンサルタント IT/通信系エンジニア
18.8 整備士/サービスエンジニア モノづくり系エンジニア
22.6 生産技術 モノづくり系エンジニア
23.0 製品企画 モノづくり系エンジニア
23.2 品質管理/品質保証(モノづくり系) モノづくり系エンジニア
23.5 評価/実験/デバッグ モノづくり系エンジニア
23.5 技術営業 モノづくり系エンジニア
25.1 基礎研究 モノづくり系エンジニア
26.4 回路設計 モノづくり系エンジニア
28.3 組み込みエンジニア モノづくり系エンジニア
28.5 機械設計/金型設計/光学設計 モノづくり系エンジニア
17.1 設備保全/保守/設備メンテナンス 建築/土木系エンジニア
18.8 プラントエンジニア 建築/土木系エンジニア
25.8 技術開発/部材開発/解析/調査 建築/土木系エンジニア
29.8 建築設計/デザイン/積算/測量 建築/土木系エンジニア
31.8 施工管理 建築/土木系エンジニア
38.3 設計監理/施工監理/コンストラクションマネジメント 建築/土木系エンジニア
14.6 分析/評価(素材/化学/食品系) 素材/化学/食品系エンジニア
17.2 研究/開発(素材/化学/食品系) 素材/化学/食品系エンジニア
17.7 生産/製造/工場運営(素材/化学/食品系) 素材/化学/食品系エンジニア
20.4 品質管理/品質保証(素材/化学/食品系) 素材/化学/食品系エンジニア
12.6 薬事 医療系専門職
15.3 品質管理/品質保証(医療系) 医療系専門職
17.3 研究(医療系) 医療系専門職
19.5 生産/製造(医療系) 医療系専門職
20.0 臨床開発関連 医療系専門職
20.2 学術/メディカルサイエンスリエゾン 医療系専門職
27.0 コンサルタント コンサルタント/不動産専門職
14.4 調理/ホールスタッフ/フロアスタッフ 販売/サービス
15.9 テレマーケティング/カスタマーサポート/コールセンター 販売/サービス
16.1 美容関連職(理美容/エステ/マッサージ) 販売/サービス
16.3 旅行/宿泊/ホテル/冠婚葬祭関連職 販売/サービス
16.4 販売/接客/売り場担当 販売/サービス
19.3 警備/清掃/監視/保守 販売/サービス
19.4 教育/スクール 販売/サービス
21.1 店長 販売/サービス
23.7 運輸/物流サービス 販売/サービス
21.4 デザイナー/クリエイター(出版/広告/Web /映像関連) クリエイティブ
25.8 ゲームクリエイター(Web ・モバイル・ソーシャル) クリエイティブ
27.6 編集/記者/ライター(出版/広告/Web ) クリエイティブ
32.5 プロデューサー/ディレクター/プランナー(出版/広告/Web /映像関連) クリエイティブ

単位:時間
※1)2021年4~6月の1カ月あたりの平均

編集後記

今回の調査では、前回調査と平均残業時間はほぼ変わらず横ばいの結果となりました。残業時間の内訳を見ると男女ともに5時間未満が最多となり、ほとんど残業がない働き方を実現できている人が一定数いることが分かります。コロナ禍でリモートワークやフレックス勤務など柔軟な働き方を体験・実感し、仕事や残業に対する考え方が変化した方も多いのではないでしょうか。

2020年4月から中小企業にも働き方改革関連法(通称)が施行され、残業時間の上限規制が適用されるようになりました。個人も企業も残業を含めた仕事の進め方を見直す必要に迫られる、そんな場面も増え、“働くこと”に対する意識が変化してきているようです。ご自身の希望する働き方を考えるヒントとして、今回の調査結果を参考にしてみてください。

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調査概要

  • 【対象者】20歳~59歳の男女
  • 【雇用形態】正社員
  • 【調査方法】ネットリサーチ会社を利用したインターネット調査(ネットリサーチ会社保有のデータベースを元に実施、doda会員登録の状況については不問)
  • 【実施期間】2021年8月19日~8月23日
  • 【有効回答数】15,000件
    ※ウェイトバック:正社員の地域・年代・性別に合わせて実施
    ※記事中の割合データは、小数点以下第二位を四捨五入しているため、合計値が100%にならない場合があります
    ※データのご利用について:出所が「転職サービスdoda」であること、本ページのタイトルを明記し、本ページへのリンクを掲載のうえで、利用してください

過去の残業時間ランキング

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