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月次転職マーケットの”今”を知る! 2014年1月20日発表

転職求人倍率レポート(2013年12月)

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全体:求人倍率は前月比+0.03ptの1.30倍。求人数は引き続き増加。転職者は年末にかけて微減

2013年12月の求人倍率は、前月から0.03ptアップの1.30倍となりました。求人数は前月比100.7%と2013年3月から9カ月連続で増加する一方、転職希望者数は年末にかけて動きが鈍化することから前月比98.6%と微減しています。また前年比では、求人数が125.5%、転職希望者数は151.5%と、共に大幅に伸びています。

例年、12月は企業の採用活動が一時的に鈍化する傾向にありますが、2013年に関しては多くの企業で募集、選考、セミナーの開催が活発に行われました。これは、需要増加や事業拡大に伴い、2013年に各社が一斉に採用活動を始めたことで採用競争が激化し、人材の確保が難しくなったことが背景にあります。より優秀な人材を他社に先駆けて採用するために、採用計画を前倒しする企業や、さまざまな採用手法を駆使する企業なども出始めています。

12月に増加が目立った求人は、「MR(医薬情報担当者)」。新薬のリリースに合わせてCSO各社が、経験者に限らず未経験者にまで対象を広げ、数十名?100名単位で採用をスタートしています。また、金融、流通領域を中心に、各企業でグローバル展開やシステム改革が進んでいることから、ITコンサルティング会社やSIerなどで、ITコンサルタント、システムエンジニア、インフラエンジニアの採用が活発化しています。また、消費税増税前の駆け込み需要を見込んで、建築/不動産業界では営業職や施工管理職の採用ニーズがますます高騰しています。

こうした求人の増加は2014年1月以降も続いており、さらに、12月にやや落ち着いた転職希望者の動きも活発になっていることから、2014年1月?3月の転職マーケットは、2008年1月以降で最大級の盛り上がりを見せるでしょう。また、2014年4月以降も活況は続くことが予想されますが、消費税増税が雇用に影響を及ぼす可能性もあるため、転職を検討している方は、企業の採用が活発なこの時期に活動を開始することをお勧めします。

年/月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2008年 1.29 1.21 1.30 1.29 1.29 1.18 1.20 1.23 1.12 1.15 1.11 1.12
2009年 1.02 0.90 0.73 0.68 0.69 0.70 0.68 0.74 0.73 0.74 0.77 0.86
2010年 0.80 0.84 0.83 0.92 0.96 0.98 1.01 1.02 1.08 1.12 1.13 1.28
2011年 1.20 1.28 1.30 1.20 1.12 1.12 1.11 1.18 1.25 1.24 1.29 1.36
2012年 1.28 1.23 1.23 1.31 1.29 1.32 1.34 1.39 1.39 1.35 1.46 1.56
2013年 1.38 1.40 1.37 1.31 1.28 1.22 1.24 1.30 1.28 1.28 1.27 1.30
転職求人倍率・求人数・転職希望者数【グラフ】

業種別:メディカル、商社/流通で大幅に求人増

業種別の求人倍率は、前月に引き続き「IT/通信」(2.44倍)が最高値。次いで「メディカル」(2.12倍)、「サービス」(1.66倍)と、トップ3の顔触れは2011年12月以降、変わりません。

求人数を見ると、前月より増加が目立つのは「メディカル」(+6%)、「商社/流通」(+4%)。一方、「メーカー」(-4%)、「小売/外食」(-3%)は、前月より求人数が減少しています。 転希望者数は、「メディア」、「メディカル」(共に+2%)が前月より増加している一方、「IT/通信」(-4%)、「金融」、「商社/流通」(共に-3%)などでは、転職者の活動は鈍化しているようです。

業種 2013年12月求人倍率 前月差
全体 1.30 0.03
IT/通信 2.44 0.14
メディア 0.97 ▲ 0.03
金融 0.86 0.05
メディカル 2.12 0.09
メーカー 0.90 ▲ 0.02
商社/流通 0.36 0.02
小売/外食 0.65 ▲ 0.02
サービス 1.66 0.01
その他 0.27 ▲ 0.01

職種別:技術系(IT・通信)、販売/サービス系の求人が増加

職種別では、17カ月連続で「技術系(IT・通信)」の求人倍率が最も高く2.65倍。次いで、「技術系(建築/土木)」(2.41倍)、「専門職」(2.04倍)が続きます。

求人数を見ると、前月より増加が目立つのは「技術系(メディカル)」(+5%)、「技術系(IT・通信)」。転職希望者数は、「技術系(建築/土木)」(+4%)が前月より増加している一方、「技術系(IT/通信)」、「事務・アシスタント系」(共に-5%)は、減少していることがわかりました。

職種 2013年12月求人倍率 前月差
全体 1.30 0.03
営業系 1.21 0.05
企画・事務系 0.68 0.00
技術系(IT・通信) 2.65 0.21
技術系(電気/機械) 1.72 ▲ 0.10
技術系(メディカル) 1.59 0.04
技術系(化学/食品) 0.67 0.01
技術系(建築/土木) 2.41 ▲ 0.07
専門職 2.04 ▲ 0.03
クリエイティブ系 1.54 ▲ 0.05
販売/サービス系 0.56 0.02
事務・アシスタント系 0.84 0.03
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