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月次転職マーケットの”今”を知る! 2014年3月24日発表

転職求人倍率レポート(2014年2月)

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全体:2014年2月の求人倍率は、前月比-0.02ptの1.20倍。新規転職希望者数25%越の水準が続く

2014年2月の求人倍率は、前月比-0.02ptの1.20倍となりました。これは、転職希望者数の増加が求人数の増加を上回ったためで、転職希望者数が前月比103.2%に対し求人数は同100.9%でした。中でも転職希望者のうち、当月に初めてdodaに登録し新しく転職活動を開始した人の割合が増加しています。2013年11、12月は転職希望者数全体の20%程度でしたが、2014年1月から25%を越え、2月も同水準が続いています。年度の変わり目や現職での異動などを契機に、今までは転職活動をしていなかった人々が活動を始めたようです。

一方で、求人側は新たに大型採用を開始する企業が少なかったために求人数(=採用人数)は前月から横ばいとなりました。しかしながら、求人の種類は増加しており、背景には各社が強化している事業・領域において経験者の増員や、組織拡大のための人員強化に加え、来年度の採用を前倒しで行う企業の求人が増えていることが挙げられます。

4月以降の転職マーケットは、企業側が新卒採用の本格化にともない中途採用に人員を割きづらくなること、個人側はこれまで転職活動をしていた人が今後の活動について検討し直す時期であることから、4月に一度落ち着き、5月のゴールデンウィーク明けから活発になることが予想されます。さらにその頃には、企業側で今年度の自社事業への景気影響がどれくらいあるかの見通しが立ち、新たな増員計画が立つため、求人を増加する企業も出てくる見込みです。これから転職を考え始める方は、その好機を逃さないためにも、少しでも早い時期から転職活動を始めることをお薦めします。

年/月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2008年 1.29 1.21 1.30 1.29 1.29 1.18 1.20 1.23 1.12 1.15 1.11 1.12
2009年 1.02 0.90 0.73 0.68 0.69 0.70 0.68 0.74 0.73 0.74 0.77 0.86
2010年 0.80 0.84 0.83 0.92 0.96 0.98 1.01 1.02 1.08 1.12 1.13 1.28
2011年 1.20 1.28 1.30 1.20 1.12 1.12 1.11 1.18 1.25 1.24 1.29 1.36
2012年 1.28 1.23 1.23 1.31 1.29 1.32 1.34 1.39 1.39 1.35 1.46 1.56
2013年 1.38 1.40 1.37 1.31 1.28 1.22 1.24 1.30 1.28 1.28 1.27 1.30
2014年 1.22 1.20
転職求人倍率・求人数・転職希望者数【グラフ】

業種別:「メーカー」を除く業種で求人倍率が下降傾向も、各業種とも採用が活発な状況は続く

業種別の求人倍率は、「メーカー」を除き各業種で前月よりも下降しました。最も下げ幅が大きかったのは「メディカル」で-0.21ptの1.72倍、次いで「IT/通信」が-0.11ptの2.32倍でした。
「メディカル」の求人倍率が大幅に下がった背景には大手製薬会社の大型採用が収束していることがあります。求人数が前月比93.7%となったために、転職希望者数は同104.7%と増加したため、大きく落ち込む結果となりました。

「IT/通信」は求人数が前月比100.9%に対し転職希望者数が同105.6%と増えており、特にITコンサルティングやシステムインテグレーター、ソフトウェアメーカーで増加が見られます。
求人数の伸び自体は時期要因もあり鈍化していますが、求人の種類に着目すると8業種すべてにおいて前月よりも増加しています。採用が活発な状況は継続していると言えます。

業種 2014年2月求人倍率 前月差
全体 1.20 ▲ 0.02
IT/通信 2.32 ▲ 0.11
メディア 0.83 ▲ 0.03
金融 0.82 ▲ 0.04
メディカル 1.72 ▲ 0.21
メーカー 0.86 0.00
商社/流通 0.31 ▲ 0.01
小売/外食 0.61 ▲ 0.02
サービス 1.51 ▲ 0.01
その他 0.30 0.04
業種別の転職求人倍率【グラフ】

職種別:「技術系(建築/土木)」が前月比+0.09ptの2.41倍。プラント関連職種での採用増

職種別の求人倍率が最も上昇したのは「技術系(建築/土木)」で+0.09ptの2.41倍でした。
転職希望者数が横ばいで求人が増加しているので、前月比103.7%となりました。中でも求人の増加が目立ったのが、プラント関連職種です。一例として大手化学メーカーにおいて、海外プラント事業の強化のために配置転換が行われ、人員が不足したことから国内・海外とものプラント事業で10名を超える規模の採用が開始されたことが挙げられます。

次いで上昇したのが「クリエイティブ系」で+0.08ptの1.48倍でした。ソーシャルゲーム系の企業でWebデザイナーの複数名募集が始まったことなどが影響し、求人数が前月比108.1%となりました。

職種 2014年2月求人倍率 前月差
全体 1.20 ▲ 0.02
営業系 1.07 ▲ 0.07
企画・事務系 0.67 0.00
技術系(IT・通信) 2.48 ▲ 0.12
技術系(電気/機械) 1.70 0.04
技術系(メディカル) 1.41 ▲ 0.06
技術系(化学/食品) 0.62 0.03
技術系(建築/土木) 2.41 0.09
専門職 2.02 ▲ 0.06
クリエイティブ系 1.48 0.08
販売/サービス系 0.49 ▲ 0.03
事務・アシスタント系 0.73 0.01
職種別の転職求人倍率【グラフ】
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