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月次転職マーケットの”今”を知る! 2014年11月17日発表

転職求人倍率レポート(2014年10月)

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全体:2014年10月の求人倍率は、前月比+0.03ptの1.20倍。新規求人数が最高値を更新

2014年10月の求人倍率は、前月比+0.03ptの1.20倍となりました。求人数は前月比102.3%、転職希望者数は同99.5%で、来春の入社を目指した求人の増加が倍率上昇の要因となりました。

求人数においては、前月に続き、調査開始(2008年1月)以来の最高値を更新しました。新規求人数(当月新しく募集が開始された求人)は、前月比108.3%と大きく上昇し最高値を更新しています。求人のバリエーションが大幅に広がっており、調査開始以降最も多い状況です。新規求人数増加の背景には、IT、メーカーなどを中心に、来春の入社を目標にした求人が増えたことが挙げられます。繰越求人数(前月から募集が継続している求人)も調査開始以降の最高値を更新。企業の採用は一層活発化しているものの、採用充足には至らない求人が多い状況が見受けられます。

一方、転職希望者数は7月を境に減少傾向となっています。新規転職希望者数(当月に新しく転職活動を始めた人)は前月比106.1%と伸びたものの、繰越転職希望者数(前月から転職活動を継続している転職希望者)が減少したことが総数減少の要因となりました。背景には、「今すぐではなくとも、いいところがあれば転職したい」と考え、登録をする人が増加したことがあります。そのため、気になる求人があって登録したものの、そのまま活動を中断したり、終了したりする人も多く、転職希望者数の減少につながっています。

ITやコンサルティングファーム等、求人数が増加している業界、職種においては、採用要件の緩和も進んできています。また、引き続き求人は好調なため、転職希望者には希望を叶えるチャンスが広がっていると言えそうです。

年/月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2008年 1.29 1.21 1.30 1.29 1.29 1.18 1.20 1.23 1.12 1.15 1.11 1.12
2009年 1.02 0.90 0.73 0.68 0.69 0.70 0.68 0.74 0.73 0.74 0.77 0.86
2010年 0.80 0.84 0.83 0.92 0.96 0.98 1.01 1.02 1.08 1.12 1.13 1.28
2011年 1.20 1.28 1.30 1.20 1.12 1.12 1.11 1.18 1.25 1.24 1.29 1.36
2012年 1.28 1.23 1.23 1.31 1.29 1.32 1.34 1.39 1.39 1.35 1.46 1.56
2013年 1.38 1.40 1.37 1.31 1.28 1.22 1.24 1.30 1.28 1.28 1.27 1.30
2014年 1.22 1.20 1.21 1.19 1.20 1.17 1.15 1.16 1.17 1.20
転職求人倍率・求人数・転職希望者数【グラフ】

業種別:「IT/通信」が+0.06ptの2.50倍。求人数の上昇傾向は続く

業種別で倍率が上昇したのは「IT/通信」で+0.06ptの2.50倍となりました。求人数が前月比104.0%と増加した一方、転職希望者数は101.7%と微増でした。求人倍率が2.50倍を超えたのは、ソーシャルゲーム業界において積極採用が行われていた2013年3月ぶりのことです。現在は金融機関におけるシステム統合やメーカーの海外展開に伴うIT投資などが需要の根源となっているため、2年前以上に周辺企業への波及が大きく、この傾向は当面続く見込みです。また、Webサービス企業でも求人増加は活発です。

次いで倍率が上昇した「商社/流通」は+0.02ptの0.40倍。求人数が104.9%と大きく上昇しました。専門商社の求人が伸びており、特に自動車部品関連の商品を取り扱う企業での増加が目立ちました。

※求人倍率が大きく上昇した「メディカル」は、業種マスタの一部見直しを 行ったためです。

職種 2014年10月求人倍率 前月差
全体 1.20 0.03
IT/通信 2.50 0.06
メディア 0.90 0.01
金融 0.75 ▲ 0.04
メディカル 1.98 0.57
メーカー 0.77 ▲ 0.01
商社/流通 0.40 0.02
小売/外食 0.52 ▲ 0.03
サービス 1.41 0.02
その他 0.59 0.09
業種別の転職求人倍率【グラフ】

職種別:「技術系(IT/通信)」「技術系(電気/機械)」で倍率上昇。エンジニアの需要高まる

職種別の求人倍率が最も上昇したのは「技術系(IT/通信)」で+0.09ptの2.82倍でした。求人数は前月比103.7%、転職希望者数は同100.4%となりました。ITコンサルタント、システムエンジニアのほか事業会社の社内SEの求人も増加しています。

次いで倍率が上昇したのは「技術系(電気/機械)」で、+0.08ptの1.95倍でした。転職 希望者数が前月比100.0%となった一方、求人数は同104.2%と上昇しました。また、昨年同月比では141.7%と11職種の中でもっとも高い伸びとなっています。自動車、航空機の需要増加を受け、関連会社および技術系派遣会社の求人が増えています。

「専門職」でも求人倍率は上昇しており、いわゆる手に職を持った方の需要は増していると言えそうです。

※求人倍率が大きく上昇した「技術系(メディカル)」は、職種マスタの一部見直しを行ったためです。

職種 2014年10月求人倍率 前月差
全体 1.20 0.03
営業系 0.94 0.00
企画・事務系 0.82 ▲ 0.01
技術系(IT/通信) 2.82 0.09
技術系(電気/機械) 1.95 0.08
技術系(メディカル) 2.19 1.05
技術系(化学/食品) 0.51 0.03
技術系(建築/土木) 2.05 ▲ 0.03
専門職 2.07 0.05
クリエイティブ系 1.41 0.02
販売/サービス系 0.54 ▲ 0.01
事務・アシスタント系 0.34 ▲ 0.01
職種別の転職求人倍率【グラフ】
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