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月次転職マーケットの”今”を知る! 2015年3月16日発表

転職求人倍率レポート(2015年2月)

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全体:求人倍率は、前月横ばいの1.18倍。新規の求人数、転職希望者数が、ともに最高値を更新。

2015年2月の求人倍率は、前月横ばいの1.18倍。求人数は前月比104.3%、転職希望者数は同104.6%となりました。求人数、転職希望者数、新規求人数(当月に新しく募集が開始された求人)、新規転職希望者数(当月に新しく転職活動を始めた人)のいずれも調査開始(2008年1月)以来の最高値を更新しており、転職市場は一段と活況になっています。

求人数においては、来年度の採用に向けた求人が増加しており、新規求人数が前月比132.7%と大幅に上昇しました。業種別では、8業種すべてで求人数が増加しました。特に求人数が伸びたのは「メディア」(106.9%)と「サービス」(106.7%)。「メディア」では広告業界の伸びが大きく、特にインターネット広告代理店で新規求人数の増加が目立ちました。「サービス」では、人材サービス会社、コンサルティングファームで新規求人数が増加しました。職種別では、11職種中「営業職」を除く10職種で求人数が増加しました。特に求人数が伸びたのは「技術系(化学/食品)」(114.8%)、「技術系(IT/通信)」(108.2%)。「技術系(化学/食品)」では、リチウムイオン電池など新たな事業分野に関わる研究・開発、生産管理などの新規求人数が、「技術系(IT/通信)」では、ITコンサルタント、アプリケーションエンジニアで新規求人数が増加しました。

転職希望者数においては、新たに転職を考え始める人が増え続けており、新規転職希望者は、前月比103.0%と最高値の更新が続きました。業種別では8業種すべてで転職希望者数が増加しました。特に転職希望者数が伸びたのは、「商社/流通」(107.1%)と「メディア」(106.8%)。職種別では、11職種すべてで転職希望者数が増加しました。特に転職希望者数が伸びたのは「事務・アシスタント系」(108.3%)、「企画・事務系」(106.6%)。業種別の「商社/流通」、職種別の「企画・事務系」では、年度末のタイミングで転職活動を行う人が増える傾向があり、昨年も2月に年間の最高値を記録しています。

3月以降の転職市場は、求人数、転職希望者数ともに2月ほどではないものの緩やかに上昇が続くと予測しています。企業の採用意欲は、4月以降もそれほど変わらず、特に即戦力の採用ニーズは継続する見込みです。そのため、1〜2月が繁忙期で転職活動を始められなかった人も、今からでも遅すぎるということはありません。例年、ゴールデンウィーク以降は転職希望者数がもう一段増える傾向にありますので、それまでに集中して活動することをおすすめします。

年/月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2008年 1.29 1.21 1.30 1.29 1.29 1.18 1.20 1.23 1.12 1.15 1.11 1.12
2009年 1.02 0.90 0.73 0.68 0.69 0.70 0.68 0.74 0.73 0.74 0.77 0.86
2010年 0.80 0.84 0.83 0.92 0.96 0.98 1.01 1.02 1.08 1.12 1.13 1.28
2011年 1.20 1.28 1.30 1.20 1.12 1.12 1.11 1.18 1.25 1.24 1.29 1.36
2012年 1.28 1.23 1.23 1.31 1.29 1.32 1.34 1.39 1.39 1.35 1.46 1.56
2013年 1.38 1.40 1.37 1.31 1.28 1.22 1.24 1.30 1.28 1.28 1.27 1.30
2014年 1.22 1.20 1.21 1.19 1.20 1.17 1.15 1.16 1.17 1.20 1.18 1.29
2015年 1.18 1.18
転職求人倍率・求人数・転職希望者数【グラフ】

業種別:「サービス」が+0.01ptの1.37倍。人材サービス、コンサルティングファームで求人数が増加。

業種別で倍率が唯一上昇したのは「サービス」で、+0.01ptの1.37倍。求人数は前月比106.7%、転職希望者数は同106.0%となりました。特に人材サービス会社や、コンサルティングファーム、監査法人で新規求人の増加が目立ちましたが、これらの企業では、既存の組織への増員だけでなく、顧客の需要の高まりに伴って新たなサービス提供を行う部署を新設しているため、求人の増加幅が大きくなっています。

「メディア」の倍率は横ばいでしたが、求人数は前月比106.9%、転職希望者数は同106.8%となり、ともに調査開始以来の最高値を更新しています。広告投資を強化し、Webマーケティングに力を入れる企業が増えていることから、インターネット広告代理店で求人数が特に伸びています。転職希望者においては、ネット広告だけでなく、出版、放送、新聞、総合広告代理店など各ジャンルにわたっています。

職種 2015年2月求人倍率 前月差
全体 1.18 0.00
IT/通信 2.58 ▲ 0.01
メディア 0.99 0.00
金融 0.81 ▲ 0.01
メディカル 1.72 ▲ 0.05
メーカー 0.75 ▲ 0.01
商社/流通 0.38 ▲ 0.01
小売/外食 0.46 ▲ 0.01
サービス 1.37 0.01
その他 0.59 0.01
業種別の転職求人倍率【グラフ】

職種別:「技術系(IT/通信)」が+0.09ptの3.07倍。引く手あまたの状態が

求人倍率が最も上昇したのは「技術系(IT/通信)」で、+0.09ptの3.07倍。求人数は前月比108.2%、転職希望者数は105.3%となり、ともに調査開始以来の最高値を更新しました。倍率が、3.00倍を超えるのは、調査開始以来2度目。4月入社に向け、転職希望者数が増加してもなお、求人数の伸び幅のほうが大きく、引く手あまたの状態は変わりません。

次いで求人倍率が上昇したのは、「技術系(電機/機械)」で、+0.07ptの1.96倍。求人数は前月比106.8%、転職希望者数は同102.9%となり、ともに調査開始以来の最高値を更新しています。求人においては、自動車部品や航空機関連の求人が引き続き増加しており、転職希望者においては、品質管理やセールスエンジニアで新たに転職活動を始める人が増加しました。

職種 2015年2月求人倍率 前月差
全体 1.18 0.00
営業系 0.97 ▲ 0.03
企画・事務系 0.81 ▲ 0.03
技術系(IT/通信) 3.07 0.09
技術系(電気/機械) 1.96 0.07
技術系(メディカル) 1.94 ▲ 0.01
技術系(化学/食品) 0.47 0.04
技術系(建築/土木) 2.11 ▲ 0.02
専門職 2.19 ▲ 0.06
クリエイティブ系 1.34 ▲ 0.01
販売/サービス系 0.53 0.00
事務・アシスタント系 0.14 0.00
職種別の転職求人倍率【グラフ】
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