スマートフォン版で表示

現在、お知らせはありません。

ランキング・データ・調査

月次転職マーケットの”今”を知る!  2016年12月12日発表

転職求人倍率レポート(2016年11月)

「doda転職求人倍率レポート」は、dodaの求人数と転職希望者数のデータを用いて、いまの転職マーケットを読み解く、dodaのオリジナルコンテンツです。求人倍率の数値は、転職希望者1人に対して何件の求人がどのくらいあるかを表しており、転職活動にあたってチャンスとなる時期や採用が活発な業種・職種が分かります。

このエントリーをはてなブックマークに追加

全体:求人倍率は、前月比+0.08ptの2.59倍。求人数は24カ月連続で最高値を更新

2016年11月の転職市場の概要

・2016年11月の求人倍率は、2.59倍(前月比+0.08pt/前年同月比‐0.03pt)。
・求人数は前月比101.9%、転職希望者数は前月比98.8%。
・求人数は前年同月比126.1%、転職希望者数は前年同月比127.7%。
・求人数は24カ月連続で調査開始(2008年1月)以来の最高値を更新。
・業種別では、9業種のうち「IT・通信」「メディア」「金融」「メディカル」「メーカー」「小売・外食」「サービス」の7業種で求人数が増加。
求人数が特に伸びたのは、「小売・外食」(前月比104.9%)、「メディカル」(前月比104.2%)。
・職種別では、11職種のうち「技術系(電気・機械)」を除く10職種で求人数が増加。 求人数が特に伸びたのは、「専門職」(前月比106.0%)、「営業系」(前月比104.9%)。

2016年11月の転職マーケット

転職求人倍率・求人数・転職希望者数【グラフ】

11月の求人倍率は前月比+0.08pの2.59倍となりました。求人数は前月比では101.9%、前年同月比では126.1%と堅調に増加しており、24カ月連続で調査開始以来の最高値を更新しました。転職希望者数は前月比では98.8%と減少しましたが、これは例年と同じ動きで時期要因と言えます。前年同月比では127.7%と求人数の増加幅を上回っており、転職市場は活発な状態が続いています。

業種別:求人数が特に伸びたのは「小売・外食」(前月比104.9%)と「メディカル」(前月比104.2%)

業種 求人倍率 前月比 前年同月比 求人数 転職希望者数
全体 2.59  0.08  -0.03 - -
IT・通信 6.61  0.29  0.44 10+ 7
メディア 2.87  0.20  0.66 8 3
金融 1.61  0.02  -0.25 7 4
メディカル 2.99  0.17  -0.54 9 3
メーカー 1.74  0.03  0.09 10+ 10+
商社/流通 0.87  0.02  0.09 3 4
小売/外食 1.34  0.12  0.34 9 7
サービス 2.91  0.05  -0.23 10+ 10+
その他 1.39  -0.07  -0.21 4 3

求人倍率は、9業種のうち「その他」を除く8業種で上昇しました。前月比で求人倍率が最も上昇したのは「IT・通信」で、+0.29ptの6.61倍でした。求人数は前月比100.5%と増加した一方で、時期要因で転職希望者数が同96.2%と減少したため、求人倍率が上昇しました。
前月から求人数が増加したのは、9業種のうち「IT・通信」「メディア」「金融」「メディカル」「メーカー」「小売・外食」「サービス」の7業種でした。
求人数が特に伸びた「小売・外食」(前月比104.9%)では、通信販売やネット通販で特に採用が活発化しました。物流やシステム部門を中心に人員強化の動きが見られます。「メディカル」(前月比104.2%)では、製薬会社や医療機器メーカーの求人数が増加しました。外資系企業の中には新年度が10月から始まる会社があり、半期の採用計画の募集を一斉に開始したことが増加の一因となりました。

業種別の転職求人倍率【グラフ】

職種別:求人数が特に伸びたのは、「専門職」(前月比106.0%)と「営業系」(前月比104.9%)

職種 求人倍率 前月比 前年同月比 求人数 転職希望者数
全体 2.59  0.08  -0.03 - -
営業系 2.64  0.13  0.12 10+ 10+
企画・管理系 1.76  0.04  -0.01 10+ 8
技術系(IT・通信) 8.20  0.56  0.70 10+ 4
技術系(電機・機械) 4.72  -0.07  -0.22 10+ 5
技術系(メディカル) 3.06  0.12  -1.12 5 2
技術系(化学・食品) 1.02  0.05  0.04 2 2
技術系(建築・土木) 4.33  0.01  -0.79 10+ 3
専門職 5.54  0.35  1.55 9 2
クリエイティブ系 2.61  0.11  0.16 7 3
販売・サービス系 1.37  0.07  -0.05 10+ 9
事務・アシスタント系 0.24  0.01  0.01 2 9

求人倍率は、「技術系(電気・機械)」を除く10職種で上昇しました。前月比で求人倍率が最も上昇したのは「技術系(IT・通信)」で、+0.56ptの8.20倍でした。求人数は前月比101.0%と増加したものの、時期要因で転職希望者数が同94.1%と減少したため、求人倍率が上昇しました。
前月から求人数が増加したのは、11職種のうち「技術系(電気・機械)」を除く10職種でした。
求人数が特に伸びた「専門職」(前月比106.0%)では、経営コンサルタントの採用が引き続き活発です。金融機関では外部人材の登用が活発化しており金融専門職の求人数も増加傾向です。「営業系」(前月比104.9%)では、マイナス金利の影響で需要の見込める不動産業界や、事業会社のシステム投資が活発で案件の獲得に積極的なIT業界で特に求人数が増加しています。

職種別の転職求人倍率【グラフ】

2016年12月以降の転職マーケット

12月は、求人数が引き続き増加し、転職希望者数は年末にかけてなだらかに減少が予想されるため、求人倍率は上昇する見込みです。12月は1年の中で応募者数が最も落ち着く月にあたるため、通常よりも面接に進めるチャンスが高まる可能性があります。早々に転職を考えている方は年明けを待たずに、今すぐ活動を開始するのが良いでしょう。
年度が変わる4月を目途に転職することを考えている方も、求人数は引き続き堅調に増加していますので、年内から求人のチェックを始めておくことをおすすめします。特に、初めて転職をする方は、どのような仕事が自分に合っているかなどの方向性を決めるまでに一定の時間が必要なため、この時期にさまざまな求人をチェックし転職活動の優先順位づけを具体的にしておくことで、転職活動をよりスムーズに進められるでしょう。

転職求人倍率の定義

「転職求人倍率」は、dodaエージェントサービスの登録者1名に対して、中途採用の求人が何件あるかを算出した数値です(小数第三位を四捨五入)。

【算出式】転職求人倍率=求人数(採用予定人数)÷転職希望者数

【求人数】①当月中に新たに登録された新規求人数(採用予定人数)と、②前月からの繰越求人数(採用予定人数)の合算。

【転職希望者数】 ③当月中に新たに登録した新規登録者数と、 ④前月から継続登録している繰越登録者のうち当月1件以上の求人に応募した登録者の数を合算。

※求人数、転職希望者数ともに、dodaエージェントサービスに登録された求人、登録者を算出対象としています。
※繰越登録者数は、当月からさかのぼって6カ月以内の新規登録者数です。
※転職希望者の「業種」「職種」は、希望する業種・職種ではなく、直近の仕事の業種・職種です。

いま旬の求人を、転職のプロが提案します
エージェントサービスに申し込む(無料)
最新の求人情報を見てみよう
新着の求人一覧を見る
あなたにはどんな職場が合っている?自分のキャリアタイプを知ろう
キャリアタイプ診断を受ける

データを見る

このエントリーをはてなブックマークに追加

あなたの可能性と出会えるキャリアタイプ診断