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ランキング・データ・調査

月次転職マーケットの”今”を知る! 2017年6月12日発表

転職求人倍率レポート(2017年5月)

「doda転職求人倍率レポート」は、dodaの求人数と転職希望者数のデータを用いて、いまの転職マーケットを読み解く、dodaのオリジナルコンテンツです。求人倍率の数値は、転職希望者1人に対して何件の求人がどのくらいあるかを表しており、転職活動にあたってチャンスとなる時期や採用が活発な業種・職種が分かります。

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全体:求人倍率は2.46倍。求人数は30カ月連続で最高値を更新

2017年5月の転職市場の概要

・2017年5月の求人倍率は、2.46倍(前月比‐0.10pt/前年同月比‐0.63pt)。
・求人数は前月比101.5%、転職希望者数は前月比105.6%。
・求人数は前年同月比121.6%、転職希望者数は前年同月比152.5%。
・求人数は30カ月連続で調査開始(2008年1月)以来の最高値を更新。
・業種別では、8業種(「その他」を除く)のうち「IT・通信」「金融」「メーカー」「商社・流通」「サービス」の5業種で求人数が増加。
求人数が特に伸びたのは、「商社・流通」(前月比109.6%)、「サービス」(前月比103.0%)。
・職種別では、11職種のうち「販売・サービス系」を除く10職種で求人数が増加。
求人数が特に伸びたのは、「技術系(電気・機械)」(前月比105.0%)、「クリエイティブ系」(前月比103.1%)。

2017年5月の転職マーケット

転職求人倍率・求人数・転職希望者数【グラフ】

5月の求人倍率は前月から‐0.10ptの2.46倍でした。求人数は前月比101.5%となり、2014年12月から30カ月連続で調査開始以来の最高値を更新しました。5月から募集が始まった求人の数は4月に比べて減少したものの、前月から継続して募集を行う求人数が多かったことが増加の要因でした。それ以上に転職希望者数も増えたため求人倍率は下降しましたが2倍を超えており、引き続き転職希望者にとっては希望の条件をかなえやすい市況が続いています。

業種別:求人数が伸びたのは「商社・流通」(前月比109.6%)、「サービス」(前月比103.0%)

業種 求人倍率 前月比 前年同月比 求人数 転職希望者数
全体 2.46  -0.10  -0.63 - -
IT・通信 5.90  -0.23  -2.40 10+ 8
メディア 2.72  -0.03  0.18 8 3
金融 1.81  -0.14  -0.26 8 4
メディカル 2.55  -0.10  -1.45 9 3
メーカー 1.74  -0.04  -0.37 10+ 10+
商社/流通 0.90  0.03  0.06 4 4
小売/外食 1.01  -0.16  -0.13 9 9
サービス 2.93  -0.06  -0.57 10+ 10+
その他 1.60  -0.16  -0.05 5 3

求人倍率が前月比で上昇したのは「商社・流通」で、+0.03ptの0.90倍となりました。前年同月比で上昇したのは「メディア」「商社・流通」でした。
求人数は、8業種のうち「IT・通信」「金融」「メーカー」「商社・流通」「サービス」の5業種で増加しました。求人数が特に伸びた「商社・流通」(前月比109.6%)では、専門商社の採用が活発で、医療・介護や食品、産業用装置を扱う企業で求人数の伸びが顕著でした。 「サービス」(前月比103.0%)では、運輸・物流で求人数が伸びています。ドライバー不足に伴い、倉庫業や運送業ではサービスの効率化や合理化を図るため、物流企画や物流管理を増員する動きが見られました。

業種別の転職求人倍率【グラフ】

職種別:求人数が伸びたのは「技術系(電気・機械)」(前月比105.0%)、「クリエイティブ系」(前月比103.1%)

職種 求人倍率 前月比 前年同月比 求人数 転職希望者数
全体 2.46  -0.10  -0.63 - -
営業系 2.68  -0.19  -0.55 10+ 10+
企画・管理系 1.74   0.00  -0.44 10+ 9
技術系(IT・通信) 7.62  -0.20  -1.84 10+ 5
技術系(電機・機械) 4.44  -0.15  -2.00 10+ 6
技術系(メディカル) 2.63  -0.13  -1.63 5 2
技術系(化学・食品) 1.11   0.02  -0.01 3 2
技術系(建築・土木) 4.16  -0.05  -1.64 10+ 3
専門職 5.17  -0.33  -0.19 9 2
クリエイティブ系 2.21  -0.04  -0.45 7 3
販売・サービス系 1.14   -0.14   -0.19 10+ 10+
事務・アシスタント系 0.25  -0.01  0.01 3 10+

求人倍率が前月比で上昇したのは「技術系(化学・食品)」で、+0.02ptの1.11倍となりました。前年同月比で上昇したのは「事務・アシスタント系」でした。
求人数は、11職種のうち「販売・サービス」を除く10職種で求人数が増加しました。求人数が特に伸びた「技術系(電気・機械)」(前月比105.0%)では、自動車関連メーカーや医療機器メーカーで今年度の中途採用が本格化し、機械設計や電気設計・シーケンス制御、サービスエンジニアで採用が活発です。「クリエイティブ系」(前月比103.1%)では、Web関連の求人が増えています。事業会社でWebの内製化が進んでいることや、メーカーや販売店がECチャネルに力を入れているためWebプロデューサーやWebディレクターの募集が特に伸びました。

職種別の転職求人倍率【グラフ】

2017年6月以降の転職マーケット

6月も求人数は増加が続く見込みです。新卒採用が一段落する一部の企業では、夏にかけて中途採用に力を入れる企業が多く、追加の求人も出てくるでしょう。また、新卒採用が採用予定人数に満たない企業でも、第二新卒の中途採用に踏み切るケースが多く、未経験者や若手を歓迎する求人が増加することも予想されます。
転職希望者にとっては仕事の内容だけでなく、長時間労働の改善や給与アップなどの希望も同時に実現できる可能性が高まっています。希望の条件で求人を探すだけでなく、自分では気づかなかったキャリアの可能性を広げるためにスカウトサービスを併用するなど、さまざまな選択肢の中から自分らしく働ける仕事を見つけることをおすすめします。

転職求人倍率の定義

「転職求人倍率」は、dodaエージェントサービスの登録者1名に対して、中途採用の求人が何件あるかを算出した数値です(小数第三位を四捨五入)。

【算出式】転職求人倍率=求人数(採用予定人数)÷転職希望者数

【求人数】①当月中に新たに登録された新規求人数(採用予定人数)と、②前月からの繰越求人数(採用予定人数)の合算。

【転職希望者数】 ③当月中に新たに登録した新規登録者数と、 ④前月から継続登録している繰越登録者のうち当月1件以上の求人に応募した登録者の数を合算。

※求人数、転職希望者数ともに、dodaエージェントサービスに登録された求人、登録者を算出対象としています。
※繰越登録者数は、当月からさかのぼって6カ月以内の新規登録者数です。
※転職希望者の「業種」「職種」は、希望する業種・職種ではなく、直近の仕事の業種・職種です。

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