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月次転職マーケットの”今”を知る! 2020年8月20日発表

転職求人倍率レポート(2020年7月)

「転職求人倍率」は、dodaエージェントサービスの直近のデータを用いて、いまの転職マーケットを読み解く、dodaオリジナルのコンテンツです。業種、職種別に転職の難易度がわかりますので、転職活動の計画を立てるときに役立ちます。

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全体:求人倍率は-0.05ptの1.61倍。求人数、転職希望者数ともに微減し、求人倍率は低下。

2020年7月の転職マーケットの概要

・2020年7月の求人倍率は1.61倍(前月比-0.05pt/前年同月比-0.87pt)。
・求人数は前月比96.1%、前年同月比68.7%。
・転職希望者数は前月比98.9%、前年同月比105.7%。

・業種別求人数の前月比は、「その他」を除く8業種のうち「金融」(前月比102.8%)のみ増加。
前年同月比では「金融」(前年同月比92.4%)、次いで「サービス」(前年同月比73.4%)、「メディカル」(前年同月比72.2%)の順に落ち込みが少なかった。

・職種別では、求人数が前月比で11職種のうち「専門職」(前月比103.8%)のみで増加。
前年同月比では「技術系(建築・土木)」(前年同月比88.8%)、次いで「技術系(メディカル)」(前年同月比85.3%)の順に落ち込みが少なかった。

2020年7月の転職マーケット

転職求人倍率・求人数・転職希望者数【グラフ】

2020年7月の求人倍率は前月比-0.05ptの1.61倍となりました。求人数、転職希望者数ともに微減し、求人数の減少幅が転職希望者数のそれを上回ったため、求人倍率は低下しました。前月比で求人数は96.1%、転職希望者数は98.9%となりました。また前年同月比では、求人数は68.7%、転職希望者数は105.7%となり、求人倍率は0.87pt低下しました。

求人数は、7月中旬から東京・大阪・愛知などの大都市圏を中心に、新型コロナウイルスの感染が再拡大したことを受けて、採用活動を再度縮小・一時停止する企業が増え、前月から微減となったと考えられます。一方で、転職希望者数は、前月比でわずかに減少しましたが、オンライン面接の普及などによって1日で複数社の面接を受けたりと、引き続き意欲的に転職活動を行っている人も多く、前年同月比では増加しました。

業種別:求人数は前月比で「金融」のみで増加。

業種 求人倍率 前月比 前年同月比 求人数 転職希望者数
全体 1.61 -0.05 -0.87 - -
IT・通信 4.70   -0.13   -2.54 10+ 10+
メディア 0.82   -0.08   -1.22 4 4
金融 1.86   0.11   0.18 10+ 6
メディカル 1.62   -0.08   -0.58 7 4
メーカー 1.16   -0.05   -0.79 10+ 10+
商社・流通 0.70   -0.06   -0.45 4 5
小売・外食 0.51   -0.07   -0.38 6 10+
サービス 1.72   -0.04   -1.00 10+ 10+
その他 0.86   -0.02   -0.27 4 4

求人倍率は、前月比・前年同月比ともに8業種(「その他」を除く)のうち、「金融」のみで上昇しました。

求人数は、前月比で8業種(「その他」を除く)のうち「金融」(前月比102.8%)のみで増加しました。前年同月比では、8業種すべてで減少しました。
「金融」では、生命保険や損害保険関連の企業で引き続き採用活動が活発な傾向が見られ、また銀行ではデータ分析やWebのスキル・経験がある人材を中途採用する動きが高まっているようです。

業種別の転職求人倍率【グラフ】

職種別:求人数は前月比で「専門職」のみで増加。

職種 求人倍率 前月比 前年同月比 求人数 転職希望者数
全体 1.61 -0.05 -0.87 - -
営業系 1.39   0.00   -0.86 10+ 10+
企画・管理系 1.26   -0.01   -0.75 10+ 10+
技術系(IT・通信) 6.60   -0.45   -3.13 10+ 7
技術系(電気・機械) 2.64   -0.25   -1.65 10+ 9
技術系(メディカル) 1.36   0.02   -0.34 4 3
技術系(化学・食品) 0.82   -0.07   -0.52 3 4
技術系(建築・土木) 4.24   0.00   -1.25 10+ 5
専門職 5.95   0.29   -1.04 10+ 2
クリエイティブ系 0.95   -0.01   -0.75 4 5
販売・サービス系 0.45   -0.08   -0.53 9 10+
事務・アシスタント系 0.18   0.00   -0.11 3 10+

求人倍率は、前月比では11職種のうち、「専門職」「技術職(メディカル)」で上昇しました。
一方で、前年同月比では11職種すべてで低下しました。

求人数は、前月比で11職種のうち「専門職」(前月比103.8%)のみで増加しました。
業務改革コンサルタントや戦略・経営コンサルタントの募集が新しく始まるなど、新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに従業員の働き方を変えようとしている企業の増加が見受けられます。

職種別の転職求人倍率【グラフ】

2020年8月以降の転職マーケット

新型コロナウイルスの影響により先行き不透明な状況が続いているため、採用計画の見直しを進める企業が増えています。一方で、ITインフラの整備や情報セキュリティ構築に関わる職種などでは、経験者や即戦力を引き続き積極的に採用している企業もあります。8月以降、徐々に採用活動を再開する動きもみられますので、少しでも転職を検討されている方は、できるだけ早めに動くことをおすすめします。
転職を具体的に検討していない方は、これまでのキャリアを振り返って働くことの意味や仕事への向き合い方を考えてみる時間を作ってみると、今後転職活動を始める際に役立つかもしれません。

またオンラインで面接や仕事ができるように、インフラを整えた企業が増えていますので、柔軟な働き方を求めている方は、Web面接や多様な働き方を推進している企業の求人特集を参考にしてみてはいかがでしょうか。

転職求人倍率の定義

「転職求人倍率」は、dodaエージェントサービスの登録者1名に対して、中途採用の求人が何件あるかを算出した数値です(小数第三位を四捨五入)。

【算出式】転職求人倍率=求人数(採用予定人数)÷転職希望者数

【求人数】①当月中に新たに登録された新規求人数(採用予定人数)と、②前月からの繰越求人数(採用予定人数)の合算。

【転職希望者数】 ③当月中に新たに登録した新規登録者数と、 ④前月から継続登録している繰越登録者のうち当月1件以上の求人に応募した登録者の数を合算。

※求人数、転職希望者数ともに、dodaエージェントサービスに登録された求人、登録者を算出対象としています。
※繰越登録者数は、当月からさかのぼって6カ月以内の新規登録者数です。
※転職希望者の「業種」「職種」は、希望する業種・職種ではなく、直近の仕事の業種・職種です。

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