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月次転職マーケットの”今”を知る! 2021年4月15日発表

転職求人倍率レポート(2021年3月)

「転職求人倍率」は、dodaエージェントサービスの直近のデータを用いて、いまの転職マーケットを読み解く、dodaオリジナルのコンテンツです。業種、職種別に転職の難易度がわかりますので、転職活動の計画を立てるときに役立ちます。

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全体:求人倍率は-0.06ptの1.86倍。求人数が減少し、転職希望者数は増加したため、求人倍率は下降。

2021年3月の転職マーケットの概要

・2021年3月の求人倍率は1.86倍(前月比-0.06pt/前年同月比-0.68pt)。
・求人数は前月比98.4%、前年同月比79.3%。
・転職希望者数は前月比101.3%、前年同月比108.0%。

・業種別では、求人数が前月比で8業種(「その他」を除く)のうち「メディア」「IT・通信」「メーカー」の3業種で増加。
前月比で求人の増加率が最も大きかったのは「メディア」(前月比105.8%)、次いで「IT・通信」(前月比101.1%)。
前年同月比では「IT・通信」(前年同月比88.5%)、次いで「サービス」(前年同月比87.3%)の順に落ち込みが少なかった。

・職種別では、求人数が前月比で11職種のうち「専門職」「クリエイティブ系」「企画・管理系」「技術系(メディカル)」「技術系(建築・土木)」の5職種で増加。
前月比で求人の増加率が最も大きかったのは、「専門職」(前月比107.2%)、次いで「クリエイティブ系」(前月比103.3%)。
前年同月比では11職種のうち「技術系(メディカル)」(前年同月比100.9%)のみが増加した。

2020年3月の転職マーケット

転職求人倍率・求人数・転職希望者数【グラフ】

2021年3月の求人倍率は前月比-0.06ptの1.86倍となりました。求人数が減少し、転職希望者数は増加したため、求人倍率は下降しました。前月比で求人数は98.4%、転職希望者数は101.3%となりました。また前年同月比では、求人数は79.3%、転職希望者数は108.0%となり、求人倍率は0.68pt低下しました。

3月の求人数は前月比で微減となりました。すでに募集をしているポジションの充足に力を入れる企業が多かったことが要因として考えられます。一方、転職希望者数は前月比で微増し、依然として高い水準を維持しており、前年同月比では10カ月連続で増加しています。

業種別:求人の増加率が前月比で最も大きかったのは「メディア」、次いで「IT・通信」

業種 求人倍率 前月比 前年同月比 求人数 転職希望者数
全体1.86  -0.06  -0.68- -
IT・通信5.58  -0.17  -1.4610+10+
メディア1.16  0.05  -0.5454
金融1.39  -0.13  -0.8086
メディカル1.45  -0.04  -0.8386
メーカー1.59  0.02  -0.3110+10+
商社・流通0.80  -0.24  -0.3546
小売・外食0.74  0.08  -0.5879
サービス1.88  -0.57  -0.8710+10+
その他0.86  0.06  -0.3433

求人倍率は、前月比では8業種(「その他」を除く)のうち「メディア」「メーカー」「小売・外食」の3業種で上昇し、前年同月比ではすべてで低下しました。

求人数は、前月比で8業種(「その他」を除く)のうち「メディア」「IT・通信」「メーカー」の3業種で増加。

前月比で求人の増加率が最も大きかった業種は「メディア」(前月比105.8%)、次いで「IT・通信」(前月比101.1%)でした。

業種別の転職求人倍率【グラフ】

職種別:求人の増加率が前月比で最も大きかったのは「専門職」、次いで「クリエイティブ系」。

職種 求人倍率 前月比 前年同月比 求人数 転職希望者数
全体1.86  -0.06  -0.68- -
営業系1.51  -0.08  -0.8210+10+
企画・管理系1.51  -0.02  -0.4810+10+
技術系(IT・通信)8.02  -0.65  -1.3910+7
技術系(電気・機械)2.86  -0.21  -1.2110+9
技術系(メディカル)1.61  0.02  -0.0153
技術系(化学・食品)0.96  -0.04  -0.3444
技術系(建築・土木)4.65  0.11  -0.8510+5
専門職6.07  0.29  -1.5710+2
クリエイティブ系1.29  0.01  -0.2465
販売・サービス系0.53  -0.07  -0.8110+10+
事務・アシスタント系0.20  -0.02  -0.12310+

求人倍率は、前月比では11職種(「その他」を除く)のうち「技術系(メディカル)」「技術系(建築・土木)」「専門職」「クリエイティブ系」の4職種で上昇し、前年同月比では11職種すべてで低下しました。

求人数は、前月比で11職種のうち「専門職」「クリエイティブ系」「企画・管理系」「技術系(メディカル)」「技術系(建築・土木)」の5職種業種で増加しました。

前月比で求人の増加率が最も大きかったのは「専門職」(前月比107.2%)、次いで「クリエイティブ系」(前月比103.3%)でした。

職種別の転職求人倍率【グラフ】

2021年4月以降の転職マーケット

4月の求人数は例年どおり微増または横ばいで推移し、転職希望者数は増加する見込みです。引き続き、DX、テレワーク、5Gの推進の流れにより、各社でインフラ系エンジニアの求人は増えることが予想され、ITエンジニア経験があって転職を考えている人にはチャンスが広がっています。中でも社内の経営課題や事業課題、業務上の課題を、システムの導入・改修によって解決する「社内SE」の採用ニーズはより高まっていくので、転職を考えている方で、需要が増えている仕事に携わりたいという方は「社内SE・情報システム担当者の求人特集」を参考にしてみてはいかがでしょうか。

転職求人倍率の定義

「転職求人倍率」は、dodaエージェントサービスの登録者1名に対して、中途採用の求人が何件あるかを算出した数値です(小数第三位を四捨五入)。

【算出式】転職求人倍率=求人数(採用予定人数)÷転職希望者数

【求人数】①当月中に新たに登録された新規求人数(採用予定人数)と、②前月からの繰越求人数(採用予定人数)の合算。

【転職希望者数】 ③当月中に新たに登録した新規登録者数と、 ④前月から継続登録している繰越登録者のうち当月1件以上の求人に応募した登録者の数を合算。

※求人数、転職希望者数ともに、dodaエージェントサービスに登録された求人、登録者を算出対象としています。
※繰越登録者数は、当月からさかのぼって6カ月以内の新規登録者数です。
※転職希望者の「業種」「職種」は、希望する業種・職種ではなく、直近の仕事の業種・職種です。

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