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転職活動の準備

月次転職マーケットの”今”を知る! 2017年3月13日発表

転職求人倍率レポート(2017年2月)

「DODA転職求人倍率レポート」は、DODAの求人数と転職希望者数のデータを用いて、いまの転職マーケットを読み解く、DODAのオリジナルコンテンツです。求人倍率の数値は、転職希望者1人に対して何件の求人がどのくらいあるかを表しており、転職活動にあたってチャンスとなる時期や採用が活発な業種・職種が分かります。

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全体:求人倍率は2.38倍に上昇。求人数、転職希望者数ともに、かつてない活況に

2017年2月の転職市場の概要

・2017年2月の求人倍率は、2.38倍(前月比+0.03pt/前年同月比‐0.22pt)。
・求人数は前月比102.5%、転職希望者数は前月比101.3%。
・求人数は前年同月比120.6%、転職希望者数は前年同月比131.8%。
・求人数は27カ月連続で調査開始(2008年1月)以来の最高値を更新。
・業種別では、8業種(「その他」を除く)すべてで求人数が増加。
求人数が特に伸びたのは、「メディア」(前月比106.9%)、「メディカル」(前月比105.1%)。
・職種別では、11職種のうち「営業系」を除く10職種で求人数が増加。
求人数が特に伸びたのは、「事務・アシスタント系」(前月比112.1%)、「企画・管理系」(前月比106.1%)。

2017年2月の転職マーケット

転職求人倍率・求人数・転職希望者数【グラフ】

2月の求人倍率は前月から+0.03ptの2.38倍でした。12~1月に募集を始めた求人が引き続き多い状況に加え、2月に入っても新たに募集の始まった求人が増加しており、求人数は27カ月連続で調査開始以来の最高値を更新しました。
転職希望者数も、1月に大幅に増加したのち高い水準を維持しています。3月末での退職、4月入社に向けて転職活動を進めている人は多く、転職市場は求人数、転職希望者数ともに調査を始めて以降かつてない活況となっています。

業種別:求人数が伸びたのは「メディア」(前月比106.9%)、「メディカル」(前月比105.1%)

業種 求人倍率 前月比 前年同月比 求人数 転職希望者数
全体 2.38  0.03  -0.22 - -
IT・通信 5.80  -0.32  -0.98 10+ 8
メディア 2.69  0.14  0.51 8 3
金融 1.51  0.05  -0.31 7 5
メディカル 2.50  0.01  -0.84 9 3
メーカー 1.57  0.03  -0.15 10+ 10+
商社/流通 0.81  0.04  0.09 3 4
小売/外食 1.22  0.08  0.15 10 8
サービス 2.82  0.04  -0.08 10+ 10+
その他 1.46  -0.16  0.04 5 3

求人倍率は、「IT・通信」を除く7業種(「その他」を除く)で前月から上昇しました。前月比で求人倍率が最も上昇したのは「メディア」で、+0.14ptの2.69倍でした。
求人数は、8業種すべてで前月から増加。求人数が特に伸びた「メディア」(前月比106.9%)では、インターネット広告代理店やWeb制作会社が積極的な採用活動を行っています。加えて数は少ないものの、新聞社や出版社でもWebや海外関連など新興の部門で中途採用を行う動きがありました。「メディカル」(前月比105.1%)では、製薬会社で研究職などの医療系専門職や、CSO(医薬品販売業務受託機関)でのMRの採用が活発化したため、求人数が増加しています。

業種別の転職求人倍率【グラフ】

職種別:求人数が伸びたのは「事務・アシスタント系」(前月比112.1%)、「企画・管理系」(前月比106.1%)

職種 求人倍率 前月比 前年同月比 求人数 転職希望者数
全体 2.38   0.03  -0.22 - -
営業系 2.47   0.03  -0.17 10+ 10+
企画・管理系 1.64   0.02  -0.15 10+ 9
技術系(IT・通信) 7.13  -0.37  -1.19 10+ 5
技術系(電機・機械) 4.31  -0.23  -0.41 10+ 6
技術系(メディカル) 2.62  0.01  -1.06 5 2
技術系(化学・食品) 1.02  0.03  0.01 2 2
技術系(建築・土木) 3.87  0.04  -0.78 10+ 3
専門職 5.27  0.24  0.78 9 2
クリエイティブ系 2.39  0.07  -0.08 7 3
販売・サービス系 1.28   0.10   0.01 10+ 10+
事務・アシスタント系 0.25   0.02  0.04 3 10+

求人倍率は、11職種のうち「技術系(IT・通信)」「技術系(電気・機械)」を除く9職種で前月から上昇しました。前月比で求人倍率が最も上昇したのは「専門職」で、+0.24ptの5.27倍でした。
求人数は、「営業系」を除く10職種で前月から増加。求人数が特に伸びた、「事務・アシスタント系」(前月比112.1%)では、前月に続き、契約が満了となるポジションで新たに募集を始める動きが活発で、秘書や経理、翻訳など、専門性の高いスキルを持つ人を対象とする求人の増加が目立ちました。「企画・管理系」(前月比106.1%)では、マーケティング、経営企画・事業企画・営業企画、人事の求人の数が特に増加しています。

職種別の転職求人倍率【グラフ】

2017年3月以降の転職マーケット

3月以降も企業の採用意欲は引き続き高く、求人数は多い状態が続くでしょう。転職希望者は、1、2月に比べると新たに転職活動を始める人が減少し、求人倍率は上昇する見込みです。
3月までの採用充足を予定しているポジションでは、応募条件の緩和や、面接の実施数を増やして広く採用活動を行うケースが増えているため、通常時よりも面接に進みやすい可能性があります。そのため、1、2月に転職活動ができなかった人にとっても活動を始めるのに良い時期です。
早めの転職を希望する場合は、希望に近い求人があれば積極的に応募し、書類選考や面接での結果を見ながら自分に合う仕事を見つけていくことをおすすめします。時期を決めずに、希望の仕事が見つかり次第転職をしたい場合は、新着求人を定期的にチェックし、チャンスを逃さないようにしましょう。

転職求人倍率の定義

「転職求人倍率」は、DODAエージェントサービスの登録者1名に対して、中途採用の求人が何件あるかを算出した数値です(小数第三位を四捨五入)。

【算出式】転職求人倍率=求人数(採用予定人数)÷転職希望者数

【求人数】①当月中に新たに登録された新規求人数(採用予定人数)と、②前月からの繰越求人数(採用予定人数)の合算。

【転職希望者数】 ③当月中に新たに登録した新規登録者数と、 ④前月から継続登録している繰越登録者のうち当月1件以上の求人に応募した登録者の数を合算。

※求人数、転職希望者数ともに、DODAエージェントサービスに登録された求人、登録者を算出対象としています。
※繰越登録者数は、当月からさかのぼって6カ月以内の新規登録者数です。
※転職希望者の「業種」「職種」は、希望する業種・職種ではなく、直近の仕事の業種・職種です。

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