15,000人の労働時間に対する満足度は66.5点、1位は「英文事務/通訳・翻訳」
【主なトピックス】
・ビジネスパーソン15,000人の「労働時間」に対する満足度は平均66.5点
・5つの指標で最も高い満足度、働き方改革が進み、「柔軟な働き方」への変化を実感する声が目立つ
労働時間ランキング(2018)
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1位英文事務/通訳・翻訳(事務・アシスタント職)
満足度指数80.0
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3位決済/計理/カストディ(金融専門職)
満足度指数74.7
満足度コメント
- ・いろいろな顧客と接するので飽きない。楽しい。やりがいもあり満足している
- ・個人の希望に合わせてワーク・ライフ・バランスを調整できる
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4位人事アシスタント(事務・アシスタント職)
満足度指数74.5
満足度コメント
- ・ルーティーンが少ないが、突発的な業務が多くて楽しい
- ・覚えることがたくさんあるが、知識をつけるほど、良い仕事ができるようになる
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5位貿易事務(事務・アシスタント職)
満足度指数74.2
満足度コメント
- ・適度に英語が使え、世界各国の企業の人とふれあえ、楽しい
- ・輸出管理を任されており、自分の希望と能力を活かして働けている
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7位テクニカルサポート/ヘルプデスク(IT・通信系エンジニア)
満足度指数73.9
満足度コメント
- ・ミッションが明確で、任せてもらっている業務もあり、やりがいのある仕事
- ・やることさえやっておけば、融通は利くのでスケジュール管理はしっかり行える
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9位事業企画・新規事業開発(企画・管理職)
満足度指数73.3
満足度コメント
- ・自分の裁量で課題設定とその推進を図ることができるため
- ・働き方改革の影響。フレックスタイム制度で割と自由に時間管理ができる
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10位秘書/受付(事務・アシスタント職)
満足度指数73.2
満足度コメント
- ・信頼され任されているのでやりがいがある。幅広い内容なのであまり飽きることがない
- ・残業が少なく、ワーク・ライフ・バランスが取れている
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11位不動産専門職(専門職)
満足度指数73.1
満足度コメント
- ・技術的難易度の高い大規模再開発を始め、充実して取り組める業務を行える
- ・繁忙期以外は、自由に休みを調整できる。また、お金に関する知識を高められる
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13位品質管理/品質保証
(素材・化学・食品・化粧品・その他)(素材・化学系エンジニア)満足度指数72.3
満足度コメント
- ・直接ではないが顧客と接する部門で、世の中の役に立っていることが実感できる
- ・分析機器を使いなれたら比較的個人のペースで仕事をすることができる
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13位広報/IR(企画・管理職)
満足度指数72.3
満足度コメント
- ・多忙ではあるものの、やりがいのある仕事内容で、待遇面もよい
- ・会社の内容を知るなど、いろいろなことに触れる機会をもらえて、充実している
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15位営業企画(企画・管理職)
満足度指数71.8
満足度コメント
- ・裁量の自由度も高く、それなりの給料をもらえているため
- ・業務繁忙期はあるが、働き方改革に取り組み、ワーク・ライフ・バランスが取れている
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16位技術営業・アプリケーションエンジニア・FAE
(ものづくり系エンジニア)満足度指数71.6
満足度コメント
- ・自分で課題を見つけ解決していくことができるので、やりがいがある
- ・有休取得を積極的に進めており、休みを取得しやすい
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17位品質管理(IT/通信)(IT・通信系エンジニア)
満足度指数71.4
満足度コメント
- ・さまざまなOS・システムを操作できる。意欲さえあればさまざまな業務ができる
- ・自分で業務をコントロールでき、ワーク・ライフ・バランスがしっかり取れる
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17位臨床開発関連(医療系専門職)
満足度指数71.4
満足度コメント
- ・新たな医薬品開発に携われる。内容も面白く、常に知識のアップデートができる
- ・休みの取りやすさや在宅勤務制度などワーク・ライフ・バランスへの考慮に満足
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19位購買・資材調達(企画・管理職)
満足度指数71.3
満足度コメント
- ・さまざまな人・物と出会い、新たな商品の仕掛けを実施することにやりがいを感じる
- ・働き方改革が浸透しつつあり、残業時間が大幅に減った
その他の職種の満足度も見る
ビジネスパーソン15,000人の「労働時間」に対する満足度は平均66.5点でした。満足度が高い職種は、1位が「英文事務/通訳・翻訳(事務・アシスタント)」(80.0点)、2位が「管理会計/内部統制(企画・管理職)」(74.8点)、3位が「決済/計理/カストディ(金融専門職)」(74.7点)となりました。
さらに、職種を問わず、満足度の高い回答者からは「休みたいときには休める柔軟な勤務体制」「フレックスタイム、リモートワークもできるので緩急をつけて働ける」といった「柔軟な働き方」への変化を実感する声が目立ちました。働き方改革の影響でワーク・ライフ・バランスの改善に向けた企業の取り組みが進む中、「会社の姿勢として休日を増やす傾向にあり、残業削減についても真摯に取り組んでいる」など、以前に比べて会社の変化を実感している意見も多く、そこで働く人たちがその変化を実感する場面も増えてきました。「以前よりも働きやすくなった」と感じるようになったことが、労働時間に対する満足度を押し上げています。
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調査概要
【対象者】20歳~59歳の男女 【雇用形態】正社員 【調査方法】ネットリサーチ会社を利用したインターネット調査(ネットリサーチ会社保有のデータベースを元に実施、doda会員登録の状況については不問)【実施期間】2018年6月 【有効回答数】15,000件
※調査方法・集計方法は年によって異なります
満足度コメント