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面接

面接で落ちるのはなぜ?
面接官によって異なる
「不採用のワケ」

一次二次最終面接

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面接で落ちるワケは応募した本人には分かりませんが、dodaキャリアアドバイザーは求人企業から本当のNG理由を聞かされています。一次面接・二次面接・最終面接のどのステップで落ちたかによって不採用の理由には傾向があるようです。各ステップの面接官がどこを見ているか、どんな理由で不採用を判断しているかをチェックしてみましょう。

  • 一次面接

  • 二次面接

  • 最終面接

一次面接:ビジネスマナーで落ちる

人事担当者は第一印象やビジネスマナーなど社会人としての基本をチェック

一次面接では人事部の採用担当者が面接官を務めることが多く、「当社のビジネスパーソンとして最低限の基準を満たしているか」という部分をチェックしています。二次面接を担当する現場責任者や最終面接を担当する役員に、「なんでこんな人を通したの?」と言われないための確認をしていると考えてもよいでしょう。

誰が面接官?

人事部門の採用担当者

面接官はどこを見てる?

挨拶や服装も含めた対人印象、社会人経験の長さに伴ったコミュニケーションスキル、ビジネスパーソンとしての基本的な能力を見ています。

一次面接で多い不採用理由

  • 第一印象や対人印象が悪い、ビジネスマナーが身についていない

    解説

    「挨拶ができない」「服装がだらしない」といった基本的なものから「元気がない」「笑顔がない」などコミュニケーションに関わるものまで、第一印象やビジネスマナーが理由で不採用になるケースは、業界・職種を問わず数多く見受けられます。こんな理由で落ちたら泣くに泣けません。「今さらビジネスマナーなんて…」と思わずに挨拶の声の大きさや笑顔ができているかなど、第一印象・ビジネスマナーを見直してみましょう。

  • 転職理由や志望動機をうまく話せない・矛盾している

    解説

    例えば転職理由について「専門性を身につけられる職場で働きたい」と話したのに、志望動機で「幅広い業務に携われそうだったから」と答えてしまうなど、転職理由と志望動機のつじつまが合わないために不採用になることがあります。一貫性を保つには自分の「転職の軸」を意識して話すのがコツです。転職理由、志望動機、入社後に目指す姿は相互に関連しているので事前の準備が欠かせません。

  • 会社や仕事内容を調べていない

    解説

    会社や仕事内容については「できる限り調べてきた」という姿勢を見せることが重要なので、面接の前に企業サイトや採用サイト、サービスサイトなどをしっかりチェックしておきましょう。特に販売・サービス系企業など、ユーザーとしてサービスを受けられる企業の場合は、可能な範囲で店舗に足を運んだり、実際にサービスを受けたりすることで意欲をアピールしたいところです。

  • 質問に対する答えがズレている

    解説

    面接官の質問に対して答えがズレてしまうというミスは、話が長くなった時に起こりがちです。また「話が長すぎる」という理由のみで不採用となるケースもあります。話が長くなることを防ぎ、答えをズラさないようにするためには、面接官の質問に対して「結論から話す」ことを意識し、理由や経緯は結論の後に付け加えるという順番を心がけましょう。

二次面接:スキル・キャリア・経験で落ちる

現場の上司は業務とのマッチング度合いをチェック

現場責任者など、入社した際に上司になる人が面接官を務める可能性が高いのが二次面接です。履歴書や職務経歴書に書かれているスキルや経験の確認、今いるメンバーとの相性、仕事におけるスタンスなどをチェックしています。知識・スキル・経験など、自分の強みをしっかり伝えることに重点を置いて準備しておきましょう。

誰が面接官?

現場責任者、配属予定チームの上司など

面接官はどこを見てる?

即戦力を期待する場合は、知識・スキル・経験が十分かどうかの確認がメインです。未経験で応募している場合は自分からどんどん学ぼうとする姿勢があるかも見ています。

二次面接で多い不採用理由

  • スキルや経験が足りていない

    解説

    二次面接の不採用理由で最も多いのが、スキルや経験の不足です。しかし、書類選考を通過している時点で最低限の基準はクリアしているはずです。自分の持っているスキルや成果についてうまく説明することができれば、ここで落ちる確率は減らせます。二次面接に臨む前にもう一度今までの経験やスキルを整理して、「入社後にどのような形で活かせるのか」を話せるように準備しておきましょう。

  • 自分の強みが分からない

    解説

    異業界や異職種への転職の場合、自分のスキルや経験が転職先の仕事に直結しないケースもあるでしょう。そうした場合、職種や業界をまたいで活かせる自分の強みをアピールする必要があります。例えば店長職から営業職への転職なら、「店長として店舗の売り上げにコミットしてきた経験は、御社の営業職でも活かせます」と説明すれば強みが伝わります。同じ職種・業界の場合でも、特に何に自信があるか、その根拠は何かを的確に伝えましょう。

  • 仕事に対する姿勢が受け身である

    解説

    二次面接では、「仕事で大切にしていること」や「仕事における自分なりの判断基準」について問われることが多く、これらをまったく語れないと「受け身で仕事をしている」と判断され、不採用理由の一つになることもあります。これまでの仕事の中で自分が大事にしてきたこと、仕事における自分なりの判断基準について事前に整理しておき、「どうしてそう考えるようになったのか」について過去の経験からエピソードを交えて語れるように準備しておけば、面接の場でも手応えを得られるはずです。

  • 転職理由がネガティブ

    解説

    「給与が安い」「残業が多すぎる」といった転職理由自体がだめなのではなく、それで答えが終わってしまうのがネガティブな印象を与えます。「結婚して子どもができるので世帯年収を上げたい」「月間60時間の残業が1年以上続いている」のように、面接官が納得して受け止められるような、具体的な事情や数値をセットにして伝えましょう。

最終面接:将来的なビジョンで落ちる

役員クラスは、会社の方向性を踏まえた入社意欲・熱意をチェックしている

最終面接では役員や事業部長、会社規模によっては社長が面接官を担当します。一次面接・二次面接は「過去」と「現在」の話が中心なのに対して、最終面接は「入社後のビジョン」や「今後どう貢献してもらえるか」といった、将来に関するやや抽象的な質問が多くなります。「最終面接はカタチだけ」と思っていると大間違い。最後まで気を抜かずに準備しておきましょう。

誰が面接官?

役員、社長

面接官はどこを見てる?

応募者のキャリアビジョンが会社の方向性に沿っているかを確認するほか、高い入社意欲を持っているかどうかについても厳しく見ています。

最終面接で多い不採用理由

  • 企業理解が足りない

    解説

    一次面接の「会社や仕事内容を調べていない」と似ていますが、最終面接ではさらに深い理解が求められます。できれば中期経営計画やプレスリリースなども見て、会社の向かっている方向性、注力している事業やサービスを確認しておきましょう。また、「企業理念に共感しました」という単純な意見は表面的な答えに聞こえます。企業理念を持ち出すなら、具体的なエピソードと結びつけたうえで「なぜ共感したのか」を説明できるようにしておきましょう。

  • 「なぜ他社ではなく当社なのか」を説明できない

    解説

    「たくさんの会社がある中でなぜ当社なのか」はほぼ必ずといっていいほど聞かれます。応募者の答えに「この会社でなければ」という熱度が感じられないと、「どこでもいいと考えているのか。入社意欲が低い」という評価される可能性があります。うそをつく必要はありませんが、ほかに受けている会社があったとしても、「なぜこの会社なのか」を自分らしい言葉で語れるようにしておきましょう。

  • 会社の方向性とキャリアビジョンが合っていない

    解説

    会社の経営を支える役員は、「人件費に見合う人材か」といったシビアな目で応募者を見ます。また、特に大企業は「異動や組織変更があっても働き続けられるか」という点もチェックするため、会社の方向性と応募者のキャリアビジョンがかけ離れている場合に懸念を感じます。まずは会社の方向性を踏まえ、自分が入社することで会社や事業の成長にどのような貢献ができるのかについて考えてみましょう。さらに大企業の場合は多少抽象的でも構わないので、職種や部署にとらわれない中長期的なビジョンも語れるようにしておくとよいでしょう。

  • 面接の日程が合わない

    解説

    応募者の都合によって最終面接の日程調整が難航したり日程変更があると、入社意欲を疑問視されたり、「日程調整でこうなら仕事の段取りも不安」とマイナス評価されたりすることがあります。多忙な役員や社長のスケジュールを押さえるのは想像以上に大変なもの。最終面接に関してはできる限り提示された日程で受けられるよう、予定を調整する努力をしましょう。

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