Q. 会話が苦手です…。面接では不利ですか?
私は小さい頃から会話が苦手です。面接はコミュニケーションが重要だと思いますが、会話が苦手だと不利でしょうか。( T.Sさん/31歳)
A. 会話が苦手でも、考えていることに一本筋が通っていれば問題ありません。
「面接=コミュニケーション」ですから、会話に自信がないと面接に受からないのではないかと、不安になることはありますよね。しかし、決して会話やプレゼンテーションが上手な人が面接は有利というわけではありません。一番大事なのは「この会社に入社したい」という熱意を伝えること。内に秘めたるやる気・熱意や、会社で何をしたいのか、どうなりたいのかを精一杯伝えてください。会話が苦手で言葉に詰まってしまうことがあっても、考えていることに一本筋が通っていれば問題ありません。
人事担当者は、言わば人を見るプロ。応募者の目が輝くその瞬間を見逃しません。大事な話をするときは、しっかりと目を見るように心がけてください。どうしても緊張してしまう場合は、面接官の鼻先を見るようにすると良いでしょう。それ以外のときは面接官のネクタイや首元に視線を移すなどして、強弱をつけるとさらに有効です。
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