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面接

面接準備面接悩み相談室━面接突破のポイント集━

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効果的な面接の練習方法を教えてください

事前に面接の練習をしておこうと思います。何かポイントがあれば教えてください。

H.Fさん(23歳)

「イメージする」「書く」「声に出す」の
3段階で練習するのが効果的

面接の練習は「イメージする」「書く」「声に出す」の3段階で進めるのが基本です。まずは、面接で想定される質問に対し、自分が答える内容を頭の中でイメージします。続いて、イメージした内容を書き出してみましょう。文字にすることであいまいだったイメージが明確になり、アピールすべきポイントを整理できるようになります。最後に、実際に声に出して回答する練習をしましょう。話が長くなりすぎていないか、声の大きさ、話すスピードは聞き取りやすいものかを重点的にチェックしてください。ひとりで練習する場合は、スマートフォンの録画機能を使って、声と表情を同時に確認するのが効果的です。

面接の練習は、合格率アップにつながります。なぜなら、自分の思いや希望を整理して他人に伝えることに慣れている人はとても少ないからです。営業職を経験し、初対面の人と話すことに自信を持っている人でも、自分のことを説明しようとするとしどろもどろになってしまうケースが少なくありません。「慣れる」という意味でも、面接の練習はぜひ実践したいところです。

【面接の練習 STEP1】想定される質問に対して回答をイメージする

面接の練習の最初のステップは、想定される質問とその意図を把握し、自分が答える内容を頭の中でイメージすること。「回答内容を決めるだけ?」と思う人がいるかもしれませんが、面接官の質問意図に対して適切な回答を準備できている人は多くありません。想定される質問とその意図は「面接の質問 よくある34の事例」で詳しく解説しているので、参考にして入念に準備をしましょう。特に重要なのは「自己紹介・自己PR」「転職理由」「志望動機」「キャリアプラン・将来の夢」に関する質問の回答、そして逆質問の内容です。

【面接の練習 STEP2】イメージした回答を書いて可視化する

「志望動機を教えてください」と聞かれたら、「○○です」と答えようなどと、想定される質問に対する回答内容のイメージが固まったら、次にその回答内容を書き出します。文字にすることで頭の中のあいまいなイメージが整理され、訴えたいポイントが明確になるはずです。

回答内容を書き出す方法は、「箇条書き」「文章化」のどちらでもかまいません。ただし、文章化するときは、そのまま口に出しても違和感がないような話し言葉を使った文章にすることをおすすめします。「計画通りに業務を遂行し、納期までに完遂してきました」のように書き言葉をそのまま口にすると、必要以上に堅苦しく聞こえますし、何かのコピーを読んでいるような不自然さにつながります。

【面接の練習 STEP3】声に出して回答をブラッシュアップする

文字にすることで回答内容が整理されたら、目の前に面接官がいることを想定して、実際に声に出して回答をしてみます。練習相手を用意して模擬面接の形式で行うのが理想ですが、ひとりで行ってもかまいません。このときチェックすべき点は、「回答の長さ」「声の大きさ」「話すスピード」の3点です。

「回答の長さ」については、ひとつの質問に対する回答を1~2分程度で終えられるように調整するのが適切です。回答が長くなりすぎる場合は、STEP2に戻って回答内容を絞り込みましょう。「声の大きさ」「話すスピード」は、他人にとって聞き取りやすい大きさ、スピードで話せているかをできるだけ客観的にチェックしてください。スマートフォンを使って、自分の顔を録画しながら声に出す練習をすると、声の大きさ、話すスピードを客観的に確認しやすくなるだけでなく、表情も同時にチェックできるのでおすすめです。納得のいくできになるまで、声に出す練習を繰り返し、回答をブラッシュアップしていきましょう。

やってしまいがちなNG面接練習法

ぜひ実践してほしい面接の練習なのですが、間違った練習方法だと、面接にマイナスの影響を与えてしまうことがあります。特に間違えがちなのが、STEP3の声に出して回答の練習をする段階です。NG面接練習法の代表例を挙げるので注意してください。

・書き出した回答内容を読んでしまう・丸暗記してしまう

声に出して回答の練習をするときに、STEP2で書き出した回答内容を見ながら、そのままを淡々と読み上げるのはご法度です。実際の面接時に用意した資料を読み上げることはできませんし、回答内容の丸暗記につながります。回答内容の丸暗記は面接の際にデメリットしかもたらしません。回答が棒読みになり、面接官の質問に対して臨機応変な対応が取れなくなるほか、万が一、覚えた内容を忘れてしまうと、何も答えられなくなる危険性もあります。

・お互いに緊張感を保てない人を相手に練習をしてしまう

声に出して回答の練習をする際、誰かに面接官役を頼んで模擬面接形式で練習するのはとても良いことです。ただし、面接官役の人選には注意が必要です。家族や恋人など、親密な間柄の人を相手に練習をすると、照れてしまって真剣に回答ができなくなったり、練習相手からのチェックが甘くなったりして、練習の意味がなくなるケースが多いのです。親密な間柄の人に協力を依頼する場合は、「緊張感を保ってほしい」「他人だと思ってチェックしてほしい」と念を押しておきましょう。

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