Q. 面接中は笑顔のほうがいい? おすすめの表情は?
面接中は笑顔のほうが良いのでしょうか? 真顔は印象が悪そうですし、かといって始終笑っているのも真剣な場ではどうなのかと思ってしまいます。おすすめの表情があれば教えてください。(25歳/女性)
A.基本的には笑顔を心がけましょう。
基本的に口角を軽く上げて笑顔でいるほうが好印象です。とはいえ、歯を見せて常にニコニコしすぎるのもかえって不自然なので、普段から自然に軽くほほ笑むことができるようにしましょう。逆に常に口角が下がっていると、無表情や難しい顔をしている印象を与えてしまうことも。表情が硬すぎると担当者に熱意が伝わりにくく印象が暗くなってしまうことがあるため、なるべくほほ笑み明るい印象を持たれたほうがいいでしょう。
また、面接中常に笑顔でいるよりも、入退室や挨拶、自己PRのタイミングで笑顔をつくれるとより効果的です。笑顔をつくるのが苦手な方は、こういったポイントごとにほほ笑むことを意識してみてください。
一方で、真剣な話をするときや面接官が真面目な顔のときは、表情を相手に合わせることも大切です。基本笑顔で問題ありませんが、その場に応じた表情を自然につくれるようになることが、ベストなコミュニケーションといえるでしょう。面接が不安な場合は、転職エージェントのキャリアアドバイザーに相談してみることをおすすめします。対面形式で面談ができるので、的確なアドバイスをもらえるでしょう。
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この記事を監修したキャリアアドバイザー
松田 智恵子(まつだ・ちえこ)
【経歴】
金融機関の総合職で採用・法人営業を経験したのち、現職で12年間人材サービスに関わっています。担当領域は、全業界の営業・管理部門の方を担当し、エリアについては、関西、関東を経験。現在は、管理部門の方を専門とするキャリアアドバイザー組織の管理職に就いています。
【メッセージ】
時代の流れが速いことから、不安や悩みを抱えている方が年々増えていると感じています。なかなか周りに相談できない本音や不安を解消するお手伝いができれば幸いです。