社会人が選ぶ“働きたい企業”第1位は? 転職人気企業ランキング2022<職位別>
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ビジネスパーソン約5,000人に、「もし転職するなら、どの企業で働きたい?」というテーマで調査をしました。職位によって支持する企業には違いが見られるのでしょうか? 2022年に支持を集めた転職人気企業を職位別のランキングとして発表します。
転職人気企業ランキング2022<職位別>の傾向
上位3位までは一般社員・管理職ともに総合ランキングと同じ
2022年の職位別ランキングを見ると、1位~3位までは、一般社員、管理職ともに総合ランキングと同じ結果になりました。ランキング20社中17社までは両者ともに同じ企業が名を連ねており、人気が高い企業には職位にかかわらず投票が集まっていることが分かります。
管理職のランキングでのみTOP20にランクインしたのは、「三菱商事」と「三井物産」の商社2社と、「西日本電信電話(NTT西日本)」でした。
一般社員
JAL、NTT東日本、日立が新たにランクイン
<職位別 一般社員>のランキングでは、前回圏外から「日本航空(JAL)」(16位)、「東日本電信電話(NTT東日本)」(19位)、「日立製作所」(20位)の3社がTOP20にランクインしました。注目は、労働時間を勤務日ごとに柔軟に調整することで週休3日も可能とする新しい勤務制度を打ち出すなど働き方改革を進めている「日立製作所」。同社は、<年代別 40代以上>でも前回圏外からランクインしています。
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ヤフーが前回圏外から19位に
<職位別 管理職>のランキングでは、上位3位までは前回と同じ企業が並んでいます。前回圏外からは「リクルートホールディングス」(15位)、「三井物産」(17位)、「ヤフー」(19位)がランクイン。中でも、働く場所や環境を自ら選べる勤務制度「どこでもオフィス」の拡充に取り組む「ヤフー」には、「国内どこにいても、在宅勤務が可能」「リモートや移動費などいろいろ社員の健康を考えた仕組みになってきているとニュースで読んだから」など、柔軟な勤務制度を支持するコメントも見られました。
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【雇用形態】正社員
【調査手法】ネットリサーチ会社を利用したインターネット調査
【調査期間】2022年2月18日~2月25日
【調査方法】投票者が転職を希望する企業を自由形式で1位から3位まで記入。持ち点10ポイントの中から、それぞれの企業への志望度合いに応じて自由にポイントを振り分ける。
※ランキングは、振り分けられたポイントの合算値(小数点以下第二位まで)が多い順に作成。
【回答人数】5,037人
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