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転職Q&A(内定・退職・入社)

Q. 退職面談をうまく切り抜けるコツはありますか?

退職面談を上司に設定されました。きっと引き留められると思うのですが、どう切り抜けたらよいでしょうか?(32歳/男性)

A.退職面談は「相談の場」ではなく「退職の意思を報告する場」と考えましょう。

退職面談はまずは直属の上司と行います。相談をするのではなく、退職の意思を報告する場なのだという認識を持って臨むことが大切です。面談では退職する強い決意を伝えた上で、今まで育てていただいた感謝の気持ちと業務上で迷惑をかけてしまうことへの謝罪を伝えましょう。「退職することを決意いたしました。今まで育てていただいた中、突然のご報告となり申し訳ございません」という言葉を伝えてください。

上司からは、退職の理由や時期、継続中の案件の処理など、いろいろと聞かれることになると思います。「引き継ぎについては退職までの期間で最善を尽くします」と伝え、退職することは決定事項として伝えることが肝心です。面談の後、新人時代にお世話になった先輩社員や元上司などと話すような場が設けられるかもしれませんが、ぶれない強い心で感謝と謝罪の気持ちを伝え続けることが大切です。このような姿勢を続けていると、最初は反対や困惑をしていた相手も徐々に理解してくれるようになるでしょう。

また、退職の報告に際して上司以外の社員(先輩や同僚など)に前もって相談するのは避けましょう。本人以外から「退職」のうわさが耳に入ったりすることで、退職交渉そのものが難航したり、後々しこりを残したりすることになりかねません。上司以外には退職のことは口外しない、ということを徹底してください。

「退職」の伝え方や切り出し方に悩む場合は、以下の記事も参考にしてみてください。

【仕事を辞める理由】円満退職に向けた退職の伝え方・切り出し方

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